<つぶやき> 2026.2.9

2026年2月9日

名前も知らない、毎朝同じ空間を共有する「バス仲間」がいる。その仲間が乗り遅れそうな日、懸命に走る姿を窓越しに見つけると、思わず手に力が入る。無事に乗り込めた時の安堵感は、驚くほど温かい。今後も言葉を交わすことはないだろう。けれど、そんな静かで心嬉しい繋がりが、殺伐としがちな通勤風景をそっと彩ってくれている。