[旭化成ホームズ・人事](1月1日)▽監査役、旭化成建材常勤監査役冨岡達。
2019年1月15日
2019年1月15日
2019年1月15日
可塑剤工業会は11日、都内で新年賀詞交歓会を開催し、関係者約80人が参加した。

鮫島政昭会長(新日本理化 執行役員 可塑剤事業部長)は、冒頭のあいさつで昨年の実績に触れ、「2018年1~11月の統計では、フタレートについては19万4000tとなった。前年同期比では95%と減少はしたが、輸入品の通関統計の数量を合わせると、ほぼ前年並みになることが予測される」とし、DOPからDINPへのシフトは去年よりも増加しているものの、フタレート系可塑剤の需要としてはほぼ横バイであるとした。
アジペートについては、「1万5000tと前年同期比では98%だが、出荷が大幅に増加した前年の数字を考慮すれば、数量的には非常にいい数字だと思われる」との見解を語った。
また今年の展望については、
2019年1月15日
[クボタケミックス/組織改正](1月1日)①「新事業推進本部」を廃止し、その管轄下の各部門を以下のように移管、廃止する▽「事業開発部」を営業本部に移管する▽「海外事業推進部」を社長直轄に移管する▽「新技術研究部」を廃止し、その機能を「研究開発本部」に移管する②「ものづくり本部」に「生産管理部」を新設する③「コーポレート本部」に「購買部」を新設する④「供給管理部」を廃止し、その機能を新設の「生産管理部」及び「購買部」に移管する⑤社長直轄に「マーケティング部」を新設する⑥「中日本支社」と「西日本支社」を統合し、「西日本支社」とする⑦拠点としての「西日本支社」を「九州支店」と改称する⑧「材料技術部」を「技術部」に改称する。
2019年1月15日
[宇部興産/組織改正](1月1日)【化学カンパニー】▽電池材料・ファイン事業部①「電池材料開発部」の「セパレータ開発グループ」を廃止する▽化学生産本部①「宇部ケミカル工場」の「化成品品質保証グループ」・「機能品・ファイン品質保証グループ」、「千葉石油化学工場」の「品質保証グループ」および「堺工場」の「品質保証グループ」を「化学品質保証部」に移管する②「堺工場」の「製造第三グループ」を廃止する③「宇部藤曲工場」の「環境安全・品質管理グループ」を「環境安全グループ」に改称する④「機能膜生産・技術管理部」を廃止する▽化学品質保証部①「品質保証グループ」を「品質保証統括グループ」に改称する②「ナイロン品質保証グループ」「化学品品質保証グループ」「機能品品質保証グループ」「千葉品質保証グループ」「堺品質保証グループ」を新設する【本社部門】▽「総務・人事室」「CSR・総務部」の「リスクマネジメントグループ」を廃止する▽「リスク管理部」を新設する。
2019年1月15日
宇部興産はこのほど、堺工場(大阪府堺市)内にある大阪研究開発センターが、「大阪都市景観建築賞(愛称:大阪まちなみ賞)」の奨励賞を受賞したと発表した。

大阪まちなみ賞は、「美しく、個性と風格のあるまちの景観づくりを進めていくために、周辺景観の向上に資し、かつ景観上優れた「建物」や「建物を中心としたまちなみ」の中で、特に優れたものを表彰するもの。
大阪府知事賞、緑化賞、奨励賞など6つの賞で選考が行われ、大阪都市景観建築賞事務局が主催し、1981年から実施されている。
受賞した大阪研究開発センターは、工場が立ち並ぶ地域の一角にある。工業敷地内を周辺のまちなみと捉え、いかにその環境を良くして新たな方向性を見出していくかを追求したプロジェクトに基づき、2016年7月に竣工した。
工場敷地内の建築が少しずつ変わっていくことで、地域全体の周辺環境整備に繋げていくというコンセプトと、その建築としてのクオリティや景観との一体性が高く評価された。
なお、授賞式は今月15日に大阪府庁本館「正庁の間」で行われ、表彰状が贈呈される予定だ。
2019年1月15日
積水化学工業のグループ会社であるセキスイハイム中四国は、中四国エリアとしては初となる体感型ショールーム「セキスイハイムミュージアム岡山」(岡山市東区)を今月12日にオープンした。
同施設は、セキスイハイムのユニット生産・供給を行う中四国セキスイハイム工業内に開設したもので、既存施設の「進・住まいのなるほど見聞館」を大幅にリニューアルする。工場併設の利点を生かし、住宅の生産工程と併せて見学できるショールームとなっており、セキスイハイムの家づくりについて、より理解を深めることを目的としている。
「災害に強い「安心」×「安全」×「未来」の家づくりを体感しよう!」をコンセプトに、「地震・災害に強いこれからの家づくり」「温熱・空気環境に優れた家づくり」「環境・エネルギーにやさしい未来の家づくり」の3つのゾーンで構成。来場者はデジタル演出を通じて、セキスイハイムの家づくりを体感していく。
セキスイハイムグループでは、既存の展示棟や工場見学会などに加え、ショールーム「セキスイハイムミュージアム」を新たな営業システムの一つと位置付け、全国展開を進めている。工場生産やユニット工法、エネルギーの自給自足など、セキスイハイムの特長について理解を促すとともに、家づくりに必要な情報を分かりやすく提供することで、顧客の家づくりをサポートしていく。
2019年1月15日
帝人は11日、帝人グループの米コンチネンタル・ストラクチュラル・プラスチックス(CSP)の中国合弁であるCSPヴィクトール社(中国・唐山市)が、同市に続き、常州市の武進国際ハイテク工業区内に、第2の工場を新設すると発表した。
CSPは軽量複合材料製品の開発・生産・販売を手掛けている。常州市は長江デルタ地帯にあり、GMやフォルクスワーゲン、ランドローバーといった欧米の自動車メーカーだけでなく、CATL、江鈴汽車、上海汽車集団、吉利汽車、奇瑞汽車、北京汽車(常州)といった中国の有力自動車メーカーが集積した上海近郊に位置する。
CSPヴィクトール社は、中国の鉄道向け部品とモジュールメーカーであるヴィクトール社とCSPの合弁で2014年に設立され、15年から唐山市で自動車向けコンポジット製品と、その中間材料であるGF‐SMCを製造している。GF‐SMCとは、熱硬化性樹脂をガラス繊維に含浸させ、シート状にした成形材料のこと。
第2工場の新設により、中国国内で急速な伸びが期待されている電気自動車向けのバッテリーボックスや、自動車業界で「クラスA」と称される美麗な外観を特徴とした外板部品と、ピックアップトラック向け部品などを含む多様な製品を中国市場へ積極的に投入していく。
帝人グループは中期経営計画で「自動車向け複合材料事業の展開」を発展戦略の1つとして掲げており、今後も複合化を強みとした技術開発にいっそう注力し、車体軽量化のソリューションプロバイダーとしてグローバルに事業を展開していく方針だ。
2019年1月15日
2019年1月15日