ダウ ミュラテクノロジーとの廃プラCR、最大60万tにまで増設

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2022年7月29日

 ダウはこのほど、革新的なプラスチックのケミカルリサイクル(CR)技術「HydroPRS」(熱水プラリサイクルソリューション)をもつミュラテクノロジーと、米国と欧州に12万tクラスの施設を複数建設し、2030年までに世界全体で最大年間60万tのアドバンスド(高度)リサイクル能力を増設すると発表した。

 両社は、2021年6月に

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クラボウと東京大学 建設用3Dプリンティング技術を開発

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2022年7月29日

 クラボウと東京大学は、セメント系材料におけるメタマテリアル技術の確立を目指す共同研究において、建設用3Dプリンティングにより実際の造形物を製作するなど、取り組みを本格化した。

 メタマテリアル技術は、

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旭化成 創業100周年を記念した従業員向けイベントを開催

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2022年7月29日

 旭化成はこのほど、今年5月25日に創業100周年を迎え、新たな挑戦と成長に向けた従業員のエンゲージメント向上施策の1つとして、同社グループ初の従業員向けグローバルオンラインイベント「IMAGINATION SHAPES THE FUTURE(世界を変えるのは、未来をつくるのは、想像力だ)」を開催した。

 同イベントでは、

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日本ゼオンの4-6月期 原燃料費・物流費増で増収減益

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2022年7月29日

 日本ゼオンは28日、2023年3月期第1四半期(4-6月期)の連結業績を発表した。売上高は前年同期比12%増の976億円、営業利益23%減の107億円、経常利益13%減の129億円、純利益13%減の87億円の増収減益となった。

 同日の決算説明会において、曽根芳之取締役常務執行役員は

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積水化学工業の4-6月期 売値改善や為替効果で増収増益

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2022年7月29日

 積水化学工業は28日、2023年3月期第1四半期(4-6月期)の連結業績を発表した。売上高は前年同期比14%増の2823億円、営業利益25%増の138億円、経常利益64%増の214億円、純利益16%増の146億円となった。

 決算会見において上脇太代表取締役専務執行役員は

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三菱ケミカル 英国でEVOHを増強、旺盛な需要に対応

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2022年7月29日

 三菱ケミカルグループは28日、食品包装材などに使われるエチレン・ビニルアルコール共重合樹脂(EVOH)「ソアノール」について、英国で2万1000tの能力増強を決定したと発表した。2025年7月の稼働を予定している。

 「ソアノール」は

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東亞合成 硫酸を値上げ、事業採算是正で4年ぶり

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2022年7月29日

 東亞合成は28日、硫酸(発煙硫酸、濃硫酸、薄硫酸)を9月1日出荷分から値上げすることを決め、需要家との交渉に入ると発表した。改定幅は「4円/kg以上」。2018年8月以来、4年ぶりの値上げとなる。

 原燃料価格や主原料である硫黄の価格の急騰に伴い、製造・販売コストが上昇し、同社の事業採算が悪化している。製造原価の低減や、経費削減、物流の効率化などのコスト削減に努めているが、今後も継続的なコスト上昇が見込まれる中、安定生産と安定供給を維持するためには、価格改定が必要と判断した。

産総研 PET関連物質を嫌気性環境で分解する微生物

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2022年7月28日

 産業技術総合研究所(産総研)はこのほど、PET(ポリエチレンテレフタレート)のモノマー・原料の嫌気性環境での生分解性を明らかにし、その分解経路と分解微生物を推定した。

 環境中に排出されたプラスチック類は

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