ダイセル 人事③(2022年4月1日)

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2022年4月13日

[ダイセル・人事③](1日)【カスタマーセンター】▽東京グループリーダー山本智貴【チェーンプロダクションカンパニー】▽姫路製造所網干工場生産部生産グループ主任部員高橋慶多▽品質保証部品質保証グループ主席部員、ダイセル新井ケミカル品質保証部品質検査課禿恵明【イノベーション・パーク】▽総務部長、同部ダイバーシティ推進グループリーダー清水治代【ダイキン工業】▽尾坂拓也(5月1日)【ダイセル新井ケミカル】▽生産開発部研究開発課長、ヘルスケアSBU事業推進室研究開発グループ主席研究員三橋和也▽同、スマートSBU事業推進室研究開発グループIC/半導体チームリーダー前田幸嗣▽生産開発部研究開発課、同SBU同室研究開発グループIC/半導体チーム主席研究員西村政通(6月1日)【IMT Taiwan Co.,Ltd.】▽エンジニアリングセンター商品化技術創出グループ主任部員小西賢則。

積水化学工業 住宅生産工場の全電力再エネ化、前倒しで達成

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2022年4月13日

 積水化学工業はこのほど、住宅ブランド「セキスイハイム」の生産工場(国内全10工場)の全消費電力を、再生可能エネルギー(再エネ)および再エネ指定の非化石証書の使用による実質再エネ由来の電力に転換することが、当初計画よりも2年前倒しの2022年度に実現する目途が立ったと発表した。

 同社の住宅カンパニーでは、

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住友化学とパイロットコーポレーション プラ製品の水平リサイクルで共同開発

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2022年4月13日

 住友化学とパイロットコーポレーションは12日、使用済みプラスチック製品の水平リサイクル実現に向けて、プラ容器包装の印刷層を無色化する技術に関して共同開発を推進すると発表した。

プラ製品の水平リサイクル

 循環型社会の実現に向けて、

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デンカ 人事⑤(2022年4月1日)

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2022年4月13日

[デンカ・人事⑤](1日)【大牟田工場】▽事務部経理課長岩崎須済▽解兼第二製造部セラミックス課長、同部長西村英明▽同部セラミックス課長稲葉亮治▽同部蛍光体課長市川真義▽第三製造部回路課長中原史博▽第四製造部シリカ製造課長林直人▽同部技術課長相京輝洋【千葉工場】▽新事業開発部門東洋スチレン千葉工場品質保証部分析・解析課長紀元徳▽第一製造部スチレン合成課長上関功央【伊勢崎工場】▽解兼高分子加工研究部グループリーダー、同部長溝手範人【五泉事業所】▽解兼流通戦略部受注管理課長、経理部システム課長林亨▽業務・流通戦略部業務課長(新潟工場)小川経文▽同部同課長(鏡田工場)橋本義之▽同部物流センター長五十嵐寿男▽生産技術部課長江田幸雄▽研究管理部分析解析室長、同部長兼研究管理室長三枝治久▽鏡田工場POCT製造部POCT技術課長宮澤恭▽同工場臨床試薬部臨床試薬管理課長、同工場同部長佐藤良克▽同工場試薬品質保証部プロダクトQA課長平尾裕子▽同工場同部海外レギュレーション課長堀川洋▽同工場試薬品質管理部BV品質管理課長、五泉事業所同工場同部長山崎忠【デンカアステック】▽藤原克朗。

アジア石化市況 オレフィン・アロマとも上昇基調

2022年4月13日

ナフサ高騰を反映も、各製品ともスプレッド圧縮

 アジア地域の3月第1週の石化市況では、エチレンは前週比43ドル高の1263ドル/tでの取引となった。ウクライナ紛争が勃発し原油・ナフサ価格が騰勢を強めたことが背景にある。ただ、ナフサが急騰したためスプレッドは

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ランクセス 無機顔料製品を値上げ、原燃料価格が高騰

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2022年4月13日

 ランクセスはこのほど、3月23日付で無機顔料価格を世界的に改定し、以降の出荷分より即時適用すると発表した。

 具体的には、ドイツのクレフェルト・ユルディンゲン拠点製造の酸化鉄顔料には1t当たり400ユーロ、ブラジルのポルト・フェリース拠点製造の酸化鉄顔料には同200ユーロの追加料金(または各国通貨での相当額)がそれぞれ適用される。

 今後、酸化クロム価格も調整する。今回の価格改定は、エネルギー価格の高騰と原材料や輸送能力の大幅な不足とコスト上昇によるもの。特にエネルギー価格は、ウクライナでの戦争により、今年度末まで高値で不安定な状態が続くと予想している。

三井・ダウ EVA樹脂など6製品値上げ、安定供給維持

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2022年4月13日

 三井・ダウ ポリケミカルは12日、同社6製品について、5月1日納入分から値上げすると発表した。

 対象製品は、アイオノマー樹脂「ハイミラン」、エチレン‐メタクリル酸共重合体「ニュクレル」、アニオン性特殊樹脂「エンティラ」、エチレン‐酢酸ビニル共重合樹脂(EVA樹脂)「エバフレックス」、低密度ポリエチレン「ミラソン」、ヒートシール材「CMPS」。改定幅はいずれも「20円/kg以上」。

 昨今のコロナ禍からの景気回復、ロシアのウクライナ侵攻に伴う国際情勢悪化により原油、天然ガス、鉄鉱石などの資源価格をはじめ様々な原材料の価格は著しく高騰し、電気代などの用役費、物流費、副資材、工場メンテナンス用資材、人件費などのコストも大幅に上昇している。

 こうした環境下、同社はコスト削減を継続しているが、工場の安全操業の確保と製品の安定供給のためには自助努力だけではコスト上昇分の吸収は極めて困難な状況にある。ナフサ連動分以外にも価格の見直しを図らざるを得ないと判断した。

帝人フロンティア ポリエステル繊維を値上げ、コスト上昇に対応

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2022年4月13日

 帝人フロンティアは12日、ポリエステル繊維について、5月出荷分から値上げする、と発表した。対象製品と改定幅は、ポリエステル繊維(長繊維・短繊維)および紡績糸が「50円/kg」、テキスタイルが「1mあたり10~15%」。

 原油やポリエステル原料(PTA、EG)の価格が上昇し、また、需要が拡大しているポリエステルリサイクルチップの価格も上昇している。さらに海上運賃をはじめ物流費が高騰し、急激な円安により製造コストが上昇している。

 こうした中、同社は、生産効率化や経費削減などにより販売価格の維持に努めてきたが、これらコスト上昇が自社の合理化努力で吸収できる範囲を超えていることから、製品の安定供給を確保するため、今回の値上げを決定した。

三井化学 ポリウレタン原料TDI類を値上げ、来月から

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2022年4月13日

 三井化学は12日、ポリウレタン原料のトルエンジイソシアネート(TDI)類を5月2日納入分から値上げすると発表した。改定幅は「120円/kg」。

 新型コロナウイルス蔓延による世界経済の変調に加え、ウクライナ危機に伴う経済活動への影響が顕在化しており、原油価格はバレル百ドル近傍の高いレベルで推移している。TDI類についても、原燃料コストはすでに同社の予測を上回るレベルまで高騰し、TDI類製造設備の維持関連コストや自然災害発生時の安定供給体制構築などのコスト増加もあり、収益上、過去に経験のない極めて厳しい状況にある。

 全社一丸でコスト改善に取り組んでいるが、コスト高騰は自助努力で吸収できる水準をはるかに超えているため、価格改定を実施せざるを得ないと判断した。