三菱ケミカル 人事(4月1日)

2019年3月1日

[三菱ケミカル・人事](4月1日)▽石化部門基礎化学品本部 C2ケミカル事業部長川﨑武史▽同部門同本部C3ケミカル・VAM事業部長安藤泰弘▽MMA部門MMA・Asia本部化成品事業部西中優治▽同部門同本部AN事業部長堀江智▽同部門MMA企画部遠藤友伸▽高機能ポリマー部門エンジニアリングポリマーズ本部長同部門同本部PBT室長倉沢義博▽同部門同本部フェノール・ポリカーボネート事業部長森博信▽同部門サステイナブルリソース本部サステイナブルポリマーズ事業部長三浦健治▽高機能化学部門機能化学品本部機能化学品事業部長浅沼努▽同部門同本部同事業部米山雅司▽同部門同本部スペシャリティケミカルズ事業部長笠井俊宏▽同部門機能材料本部ファインケミカルズ事業部長望月秀隆▽同部門同本部無機化学品事業部長土井康敬▽同部門高機能化学企画部長同部門食品機能材本部長柏啓太▽情電・ディスプレイ部門光学フィルム本部ポリエステル加工フィルム事業部長保田一成▽同部門情電・ディスプレイ企画部長広瀬正典▽高機能フィルム部門工業フィルム本部産業・メディカルフィルム事業部長毛利正朗▽高機能成形材料部門炭素繊維複合材料本部コンポジット製品事業部長奥野雅哉▽同部門同本部戦略調整室長伊吹努▽営業改革推進室堀内慎介▽新規事業創出部長金沢大輔▽開発本部鶴見研究所長高橋英樹▽同本部三重研究所長西山貴人▽同本部福岡研究所長藤本寿一▽知的財産部長阿部仁▽技術部小名浜工場長大原滋幸▽品質保証部長清川敦郎▽輸出管理部長、化学品管理部長内田康一▽日本ポリケム社長付髙井正樹▽サウディ石油化学部長安積弘哲▽ロッテMCC副社長奥野博章▽三菱ケミカルフーズ戦略企画部長久保智志▽ダイヤプラスフィルム常務取締役林達也▽三菱ケミカル物流理事働き方改革推進室長技術本部副本部長赤澤誠司▽三菱ケミカルホールディングス経営戦略部門機能商品戦略室グループマネジャー横澤浩樹▽国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構坂東良和。

 

旭化成エレクトロニクス CO2濃度など住環境のモニタリング開始

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2019年3月1日

 旭化成エレクトロニクスは28日、旭化成建材と共同で、連続環境モニタリングシステムを用いた居住空間での、CO2濃度と温熱環境の見える化による新たな価値創出に向けた実証実験を2月から開始したと発表した。

 戸建て住宅やモデルハウスで、同システムからリアルタイムに取得・蓄積・表示されるCO2と温熱環境データ活用の有用性を検証するととともに、居住者への新たな価値提供を模索していく。

設置例
設置例

 旭化成建材の快適空間研究所は、「あたたかい暮らし」の実現をビジョンに掲げ、主に住宅事業者などの断熱材ユーザーに向けた情報発信や啓発活動を行っている。その活動の一環として、2017年1月に世界トップレベルの断熱性能をもつ断熱材「ネオマフォーム」を用いた高断熱・高気密住宅体験棟「ネオマの家」を建設。同体験施設では、温熱環境や断熱性能のほか、気密性能や換気性能の重要性などをユーザーや施主に訴求している。

 一方、旭化成エレクトロニクスでは、住まいに集うすべての人に安心・快適な空間と時間を提供するためのユニークな製品・ソリューションの開発に取り組んでいる。その製品の1つとして、CO2濃度と温湿度環境をパソコンやスマートフォンでいつでもどこでもリアルタイムでデータとして取得できる、「連続環境モニタリングシステム」を開発し、2018年1月から快適空間研究所と共同で「ネオマの家」の優れた温熱性能を数値化する実験を行っている。

 今回の実証実験を通じて、旭化成エレクトロニクスは連続環境モニタリングシステムの将来の商用化を目指し、旭化成建材は取得したデータの住宅事業者向けのサービスへの活用を検討していく。両社は今後も、「クリーンな環境エネルギー社会」の実現を目指し、住まいの「快適で便利な良質空間」の提案と居住者の「あたたかい暮らし」の実現を推進していく。

 

ダイセル 組織改正(4月1日)

2019年3月1日

[ダイセル/組織改正](4月1日)▽知的財産センターに「知的財産ソリューショングループ」を新設する▽特機・MSDカンパニー「調達部」、「生産準備部」を、同カンパニーMSD事業部「調達部」「生産準備部」とする▽特機・MSDカンパニー特機事業部「営業部」と「生産管理部」を統合し、同カンパニー同事業部「事業推進部」とする▽ダイセルポリマーに「営業本部」を新設し、同社「国内営業部」「グローバル営業部」「自動車営業部」を、同社同本部下部へ移管する。

 

クラレ 建築・建材展に合わせガラス用中間膜など出展

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2019年3月1日

 クラレは、東京ビッグサイトで3月5~8日に開催される「建築・建材展2019」に出展する(ブース番号:東5ホール、AC5025)。

 同展示会は、住宅・店舗・ビル用の最新の建材や設備機器、ソフトウエア、工法などを幅広く紹介する国内有数の建築総合展。国内外から310社が出展する。

 同社は今回、世界各地の高層ビルや著名な建築物に採用されている合わせガラス用中間膜「トロシフォル」をはじめ、メタクリル樹脂製の人工大理石「ノーブルライト」、ビニロン繊維で補強した薄型高靱性セメントボード「パワロンボード」などを紹介する。

 また、障子シートなどにも使用されている不織布「フェリベンディ」と、その設置に適した薄型面ファスナー「モールドマジック」を組み合わせ、障子の張り替え用途を提案する。

テイジン・アラミド タイヤの技術・素材見本市に出展

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2019年3月1日

 帝人グループでアラミド事業を展開するテイジン・アラミド(オランダ)は、3月5~7日にドイツのハノーバーで開催される、世界最大規模のタイヤ専門見本市「Tire Technology Expo 2019」に出展する(展示ブース:C522)。

 同社のパラ系アラミド繊維「トワロン」は、強度と耐熱性に優れ、多くの大手タイヤメーカーで高性能タイヤの補強材として採用されている。「トワロン」を使用したタイヤは、従来よりも軽量・頑丈で耐久性に優れ、燃費効率の向上や環境負荷の低減が図れる。

 また、高速走行時の安全性も高い。このような有用性をもつ「トワロン」は、乗用車やバイクだけでなく、レーシングカー・オフロード車・航空機など、幅広い種類のタイヤの機能性向上にも貢献しており、今後はモビリティ・ロジスティクス業界へのさらなる寄与が期待されている。

 帝人グループは、注力すべき重点領域の1つに「環境価値ソリューション」を掲げる。軽量化素材による環境性能向上や、循環型社会の実現に貢献していく考えだ。

三井化学 ESG/SDGs高評価で200億円の資金を調達

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2019年3月1日

 三井化学は28日、三井住友銀行が提供する「ESG/SDGs評価」に基づくシンジケート・ローンを通じて、計200億円の資金調達を実施したと発表した。同ローンは、三井住友銀行と日本総合研究所が作成した基準に沿い、顧客のESGやSDGsへの取り組みや、情報開示の状況を評価する金融商品。

 シンジケート団は、三井化学のESG/SDGs評価結果に賛同した20の金融機関から成っている。今回、同社の取り組みは、環境(E)・社会(S)・ガバナンス(G)の各項目について非常に高い水準であると判断された。

 「環境」では、CO2排出削減に向けた具体的な取り組みの実施や、製品ライフサイクルの各段階で環境負荷削減に貢献する「Blue Value」製品の提供などが評価された。「社会」では、独自のQOL向上評価指標「Rose Value」策定と同製品の認定。「ガバナンス」では、事業活動を通じて社会課題を解決するため、経済軸・環境軸・社会軸から成る3軸経営を深化させ、長期的視点に立った経営を実践している点が評価された。また、サステナビリティに向けた企業経営では、優れた取り組みと情報開示の実施が評価を受けた。

 三井化学は、ESG視点を経営や戦略に取り込み、持続可能な成長を図るため、昨年4月にESG推進室を新設した。今後も「環境と調和した共生社会」「健康安心な長寿社会」の実現に向けて、事業活動を通じた社会課題解決に積極的に取り組むとともに、社会と同社グループの持続的発展を目指していく。

 

三菱ケミカル 役員人事②(4月1日)

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2019年2月28日

[三菱ケミカル・役員人事②](4月1日)▽理事役石化部門基礎化学品本部長同部門ポリオレフィン本部長同部門基礎化学品本部テレフタル酸事業部長野間元雅也▽同炭素部門炭素本部長同部門同本部コークス炭素材事業部長加藤剛▽同、MMA部門MMA・Asia本部SCM部長西村誠司▽同高機能ポリマー部門パフォーマンスポリマーズ本部ソアノール事業部長杉本卓也▽同、高機能ポリマー部門高機能ポリマー企画部長同部門同部企画室長市川直樹▽同高機能化学部門機能材料本部長村上孝久▽同情電・ディスプレイ部門光学フィルム本部アセチルフィルム事業部長今屋隆信▽同同部門情報電子本部長楠本匡▽同同部門情電・ディスプレイ企画部事業推進室長宮堂幾太▽同環境・生活ソリューション部門環境・生活ソリューション企画部長増田悟▽同、新エネルギー部門リチウムイオン電池材料本部電解液事業部長土山正明▽同、同部門エネルギー変換デバイス部材本部長同部門同本部LEDマテリアルズ事業部長井上慶司▽同マーケティング部長矢部英貴▽同、中部支社長横尾憲二▽同開発本部広島研究所長山本正規▽同技術部大垣工場長松本良弘▽同愛知事業所長八木貞輝▽同三重事業所企画管理部長藤巻精一▽同岡山事業所企画管理部長溝田浩敏▽同広島事業所企画管理部長常重保則▽同環境安全部長吉住正浩▽同、内部統制推進部長奥園雄司▽同、三菱ケミカルホールディングスアメリカ社長三菱ケミカルホールディングスヨーロッパ社長橋本尚久▽解兼高機能ポリマー部門サステイナブルリソース本部サステイナブルリソース事業部長、理事役同部門サステイナブルリソース本部長藤森義啓▽情電・ディスプレイ部門情報電子本部 半導体ソリューション事業部長、理事役下平靖雄▽環境・生活ソリューション部門インフラ・アグリマテリアルズ本部長、同鈴木哲史▽高機能成形材料部門アドバンスドマテリアルズ本部長同部門同本部アドバンスドマテリアルズ室長、同宮北憲治▽同部門炭素繊維複合材料本部炭素繊維複合材料事業部長、同芹澤佳津也▽同部門アルミナ繊維・軽金属本部長同部門同本部アルミナ繊維・軽金属事業部長、同石井清毅▽鶴見研究所長研究所長付、同泉仁子▽経営管理部長、同八田忠道▽退任(理事役環境安全部長品質保証部長)環境安全部部長付高澤彰裕▽同(同研究開発企画部長)三菱ケミカルリサーチ取締役調査コンサルティング部門査コンサルティング1部長井関隆幸▽同(同人材組織・開発部長)同社取締役業務部門営業開発部長高橋晴子▽同(同労制部長)三菱ケミカル物流理事陸運事業本部長付柴田充彦▽同(同知的財産部長)正木泰子。

出光興産 千葉・プレゼンテーションサイトがリニューアル

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2019年2月28日

 出光興産は第5次中期経営計画(2018~20年度)で、成長事業の1つであるエンジニアリングプラスチックや粘接着基材などの高機能材料に注力し、「次の出光」の柱に育てていく方針を打ち出している。

出光外観昼間 昨年10月に、千葉事業所内の研究エリアに保有しているプレゼンテーションサイト(プレゼンサイト)が、顧客との「共創の場」としてリニューアルオープン。このほど、マスコミ向けに見学会を開催した。

 機能材料研究所の村上友良所長は「プレゼンサイトの前身は、機能材料研究所の開発した材料の用途事例を展示し、お見せすることを目的に2000年にスタートした。18年間で約3万人の方々にご来場いただいたが、展示スペースが

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三菱ケミカル 組織改正(4月1日)

2019年2月28日

[三菱ケミカル/組織改正](4月1日)【石化部門】①「基礎化学品本部 C3ケミカル事業部」を「基礎化学品本部 C3ケミカル・VAM事業部」へ改称する【高機能ポリマー部門】①「エンジニアリングポリマーズ本部 ポリエステル事業部」を廃止する②「エンジニアリングポリマーズ本部」に「PBT室」を設置する③「エンジニアリングポリマーズ本部」に「新規エンプラ室」を設置する【高機能化学部門】①「機能材料本部 メタブレン事業部」を「機能材料本部 機能性添加剤事業部」へ改称する【高機能フィルム部門】①「工業フィルム本部」下の「産業・メディカルフィルム事業部」に「アクリルフィルム部」を統合する【高機能成形材料部門】①「高機能エンプラ本部」を「アドバンスドマテリアルズ本部」へ改称する②「高機能エンプラ本部 クオドラント室」を「アドバンスドマテリアルズ本部 アドバンスドマテリアルズ室」へ改称する③「繊維本部 フィルター・トウ事業部」を廃止する【支社・マーケティング関連】①社長直下の組織として、「営業改革推進室」を設置する【研究開発関連】①「研究開発企画部」、「研究開発戦略部」及び「研究開発管理部」を廃止し、「研究推進部」を設置する②社長直下の組織として、「新事業創出部」を設置する③「横浜研究所」を「Science & Innovation Center」に改称する④「豊橋研究所」、「四日市研究所」、「長浜研究所」、「日本合成化学工業株式会社(以下「NGC社」)中央研究所」、「大竹研究所」及び「黒崎研究所」をそれぞれ「愛知研究所」、「三重研究所」、「滋賀研究所」、「大阪研究所」、「広島研究所」、「福岡研究所」に改称するとともに、「開発本部」を設置し、「鶴見研究所」を含めたこれらの7つの研究所を同本部下に設置する【技術部・事業所関連】①「鹿島事業所」、「豊橋事業所」、「四日市事業所」、「水島事業所」、「大竹事業所」、「坂出事業所」及び「黒崎事業所」を、それぞれ「茨城事業所」、「愛知事業所」、「三重事業所」、「岡山事業所」、「広島事業所」、「香川事業所」及び「福岡事業所」に改称する。なお、「技術部」下の各事業所については「工場」に改称し、「吉富事業所」については組織を廃止し、その所管機能を「福岡事業所(現:黒崎事業所)」下の各部に編入する【人事関連】①「人事部」、「労制部」及び「人材・組織開発部」を統合し、「人事部」を設置する。