石化協 APIC2023・インド大会、今月再び協議

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2022年10月18日

 石油化学工業協会は17日、「アジア石油化学工業会議(APIC)2023・インド大会」の開催の可否について、今月再び協議すると発表した。

 先日、APIC加盟7協会によるウェブ会議が開催された。会議では、各国でコロナ禍が沈静化に向かい、出入国制限が緩和されつつあり、経済活動も活性化してきていることを確認。しかし、回復途上の中、来年5月の開催で参加人数を十分確保できるかといった意見も出され、結論に至らなかった。そのため検討継続とし、あらためて10月に協議を行うとしている。

 APICは「2019・台湾大会」以降、コロナ感染の拡大により、2020年に予定されていた「インド大会」の延期が続いている。

エレファンテック 21・5億円調達、世界展開を加速

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2022年10月18日

 プリント基板製造分野で水・資源・エネルギーを大幅に削減する革新的な製造技術を開発するエレファンテックは17日、第三者割当増資を実施し、ベンチャーキャピタルANRIや信越化学工業など複数の引受先から、総額21億5000万円の資金調達を実施したと発表した。

 今回の調達資金を活用し、

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ダイセル 人事(2022年11月1日)

2022年10月18日

[ダイセル・人事](11月1日)▽生産本部長補佐黒川秀信(12月1日)▽バイオマスイノベーションセンターカスタマーサービスグループリーダー、同センター副センター長浅井種美▽マテリアルSBU事業推進室戦略企画グループリーダー黒宮彰一(1月1日)▽セイフティSBU技術開発センタープロセス開発部主任部員今野広彰▽ダイセルミライズレジン事業本部主席部員岡田訓典▽Daicel Safety Systems India Pvt.Ltd.安田匡伸。

帝人 建設現場で水素燃料電池を活用、実証を来春開始

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2022年10月18日

 帝人は17日、東急建設と共同で、水素燃料電池を建設工事現場における電源として活用する実証実験を実施すると発表した。東急建設が進める渋谷駅周辺開発の建設工事現場で、2023年4月からの開始を予定している。

 夜間工事では、

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積水化学工業 自然に学ぶものづくり研究助成、表彰式を開催

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2022年10月17日

 積水化学工業は14日、2022年度「自然に学ぶものづくり助成プログラム」について、研究助成者の表彰式をオンラインで開催した。

加藤社長(右)渡辺委員長(左)

 同社グループは、自然に学んだ

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三井物産 西豪州でのグリーン水素製造事業へ参画

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2022年10月17日

 三井物産はこのほど、西豪州ピルバラ地域でグリーン水素製造事業(YURIプロジェクト)に参画するべく、仏電力大手ENGIE社の子会社が100%保有する豪州事業会社の持分28%の取得契約を締結した。

 グリーン水素は、

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東洋紡 タイのエアバッグ用原糸工場竣工、来年本格稼働

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2022年10月17日

 東洋紡はこのほど、タイの現地合弁会社TIAFが建設を進めていた自動車エアバッグ用ナイロン原糸の生産工場が竣工し、開所式を開催したと発表した。 

IPI敷地内(タイ・ラヨーン県)に竣工したTIAFのエアバッグ用ナイロン原糸生産工場(左)と10月11日に開催した開所式の様子(右)

 TIAFは、

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