三井化学 同性パートナーへの福利厚生、制度適用始まる

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2022年11月2日

 三井化学は10月から、従業員が同性パートナーを会社に届け出た場合、一部の休暇、休業と福利厚生について同性パートナーを配偶者と同様の処遇とする制度適用を開始した。 適用された社内制度は、「結婚・忌引・介護・看護の休暇」「育児・介護の休業」「社宅貸与」で、適用範囲は「三井化学本体社員(国内在勤者)」「嘱託社員(有期、無期、再雇用)はそれぞれの制度の範囲に応じて適用」としている。適用する社内制度は、今後も段階的に拡大していく方針だ。

三井化学が作成した制度利用に関する「LGBTQハンドブック」

 三井化学グループは人権方針に基づき、

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日鉄ケミカル&マテリアルの4-9月期 事業利益は前期並みに

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2022年11月2日

 日鉄ケミカル&マテリアルは1日、2023年3月期第2四半期(4-9月期)の連結業績(IFRS)を発表した。売上高は前年同期比18%増の1449億円、事業利益1%増の136億円となった。

 世界的な原燃料価格の高騰や、

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住友化学の4-9月期 石化の交易条件悪化で減益に

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2022年11月2日

 住友化学は1日、2023年3月期第2四半期(4-9月期)の連結業績(IFRS)を発表した。売上収益は前年同期比15%増の1兆5286億円、コア営業利益22%減の1156億円、営業利益58%減の606億円、純利益9%減の811億円の増収減益となった。

 セグメント別に見ると、

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東ソーの上半期 売価上昇で増収、交易条件悪化で減益

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2022年11月2日

 東ソーは1日、2023年3月期上半期(4-9月期)の連結業績を発表した。売上高は前年同期比23%増の5266億円、営業利益31%減の450億円、経常利益6%減の647億円、純利益9%減の420億円と増収減益となった。

 電話決算会見で米澤啓取締役常務執行役員は

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クラレ アフガンの子どもたちにランドセル、配付始まる

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2022年11月1日

 クラレは、同社が主催する国際社会貢献活動「ランドセルは海を越えて」を通じ、アフガニスタンの子どもたちへのランドセルの配付を始めた。 

プレゼントされたランドセルを手にするアフガニスタンの子どもたち。日本全国から集まった約8000個のランドセルの配付が始まった

 同活動では、

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デンカ クロロプレンモノマー毒性評価、再考要請が却下

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2022年11月1日

 デンカはこのほど、米子会社デンカ・パフォーマンス・エラストマー(DPE)が、今年6月に米環境保護庁(EPA)に対して提出した、クロロプレンモノマーの発がんリスクに関する毒性評価の「再考要請(RfR)」について、EPAが要請を却下するレターを公式ホームページに公開したと発表した。

 レターでは、

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日本ゼオンの4-9月期 価格転嫁が進み売上は過去最高に

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2022年11月1日

 日本ゼオンは31日、2023年3月期第2四半期(4―9月期)の連結業績を発表した。売上高は前年同期比10%増の1974億円、営業利益19%減の202億円、経常利益8%減の244億円、純利益5%減の174億円となった。

 同日の決算説明会において、曽根芳之取締役常務執行役員は “日本ゼオンの4-9月期 価格転嫁が進み売上は過去最高に” の続きを読む