レンゴー セロファンの海洋生分解の認証を取得

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2021年5月24日

 レンゴーはこのほど、同社が製造・販売しているセロファン(厚み26㎛以下)が「OK biodegradable MARINE」認証を取得したと発表した。土中に比べ微生物が少ない海水中での生分解性を証明する国際認証だ。

 海水中で6カ月以内に90%以上生分解するか基準物質(セルロース)に対して90%以上の生分解度、かつ分解生成物の生体への安全性が証明され、TÜV AUSTRIAより認証された。昨年の「ビスコパール」に続いての認証。

 セロファンは木材パルプを原料とした透明なフィルムで、FSC認証原材料による森林の環境保全に配慮した製品であり、バイオマスマークの認定(バイオマス度95)も受けている。自然界(土中、海水中)の微生物によって水と炭酸ガスに分解され、社会的課題であるプラスチックゴミ問題の解決への貢献が期待される。

 今後も、環境にやさしい製品の開発と供給に努めていく考えだ。

日化協 安全表彰・技術賞・RC賞の受賞者を決定

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2021年5月24日

 日本化学工業協会は21日、日化協3賞(安全表彰、技術賞、RC賞)の受賞者を決定したと発表した。

 優れた安全活動を実施し模範となる事業所を表彰する「安全表彰」では安全最優秀賞にカネカ滋賀工場、社会全体の発展や環境の改善に大きく寄与した革新的で優れた科学技術や製品の創出を表彰する「技術賞」では総合賞に東レ(テーマ「抗血栓性人工腎臓の開発と工業化」)、レスポンシブル・ケア(RC)活動の普及や活性化に貢献した事業所、部門、グループや個人を表彰する「RC賞」では大賞に三井化学の技術研修センター(テーマ「三井化学 技術研修センター 体験・体感型研修の取り組み」が、それぞれ選出されている。

宇部興産 中計進捗、業績回復も数値目標から乖離

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2021年5月24日

化学のスペシャリティ化推進、環境問題にも注力

 宇部興産は19日、中期経営計画「Vision UBE 2025‐Prime Phase‐」(2019~2021年度)の進捗状況について、電話会議による会見を行った。泉原雅人社長は「昨年度は、コロナ影響で化学・機械の両部門の需要が上期を中心に大きく減退し減益となった。今年度は回復過程にあるものの、中計目標からは乖離する」との見通しを示した。成長戦略については、

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JSR 組織改正(6月17日)

2021年5月24日

[JSR/組織改正](6月17日)▽JSR Bioscience and informatics R&D Centerを新設する▽新事業創出部を新設する▽研究企画部を廃止し、研究企画第一部と研究企画第二部を新設する▽四日市研究センターエッジコンピューティング研究所モバイルソリューション材料開発室の機能と組織を同ディスプレイソリューション研究所アドバンスソリューション開発室に移管し、同エッジコンピューティング研究所モバイルソリューション材料開発室を廃止する▽四日市工場環境保全部と同保安防災部を統合し、同環境保安部とする▽エラストマー事業部エマルジョン部の機能と組織を同機能性エラストマー部に移管し、同エマルジョン部を廃止する。

デンカ 組織改正(6月1日)

2021年5月24日

[デンカ/組織改正](6月1日)▽ライフイノベーション部門「ウイルス製剤部」の設置①がん治療ウイルス製剤「G47Δ」プロジェクトの商業生産開始に向けて「ウイルス製剤部」を新設する。

東洋紡 新素材・材料系のスタートアップファンドに参加

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2021年5月21日

 東洋紡はこのほど、新しい素材や材料の開発に取り組むスタートアップ企業(マテリアルテックスタートアップ)を対象とする投資ファンド「JMTCケミカル&マテリアルズ投資事業有限責任組合」に、一次募集出資者として参画したと発表した。

 同ファンドは、日本材料技研(東京都中央区)が代表社員を務めるJMTCキャピタル合同会社を無限責任組合員として、今年4月1日に設立。革新的な技術をもつシードステージ(起業前、起業直後)にあるマテリアルテックスタートアップの成長を支援するため資金提供を行う。

 東洋紡は、2018年に欧州基盤の化学系ベンチャーファンドに参画するなど、オープンイノベーションによる事業開発を推進。今回、設立の企画段階より日本材料技研との連携を図り、一次募集出資者としての参画を決定した。同ファンドを通じて入手する、同社の事業領域と親和性の高いマテリアルテックスタートアップの情報を活用し、協業機会の創出を目指す考えだ。

 東洋紡は、「素材+サイエンスで人と地球に求められるソリューションを創造し続けるグループ」を〝めざす姿〟として掲げる。今後も有望なスタートアップ企業への支援を通じて、社会課題の解決に貢献していく。