出光興産 オンラインコンサートの視聴回数6700回を突破

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2021年3月25日

 出光興産はこのほど、次代を担う若者の音楽経験を支援することを目的に、〝会えなくたって、つながれる。〟をテーマとした「みらいを奏でる音楽会」オンラインコンサートを開催し、視聴回数が 6700回を超えたと発表した。

オンラインコンサート 合唱コラボ
オンラインコンサート 合唱コラボ

 

 

 

 

 

 

 

 新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、今年度は各地で予定していたコンサートの開催を見合わせ、応募に当選した視聴者に向けてインターネットによる無料配信を実施した。今回のオンラインコンサートでは、反田恭平氏(ピアニスト)・MLMナショナル管弦楽団が組曲「動物の謝肉祭」などを演奏。また、オンラインならではの演出として、「家路」~遠き山に日は落ちて~では、108人の応募動画とMLMナショナル管弦楽団の演奏を1つに合わせた「合唱」コラボも披露した。さらに、初回配信中には、チャット機能により1000件以上の拍手やコメントが寄せられた。

 視聴後のアンケートでは、「有名な演奏家の皆さんと一緒に歌えたような気がしてうれしかった」「オンラインなので地方にいても楽しめて、元気をもらった」などの感想が寄せられた。同社は、今後も同コンサートを通じて、未来にはばたく若者の「挑戦」「成長」「能力の発揮」を支援していく考えだ。

ENEOS CO2排出量削減に向けた環境価値取引事業

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2021年3月25日

 ENEOSホールディングスとウェイストボックス(名古屋市中区)は24日、CO2クレジットに代表される環境価値取引事業の協業を開始したことについて、記者説明会を行った。

 ENEOSグループは「2040年に自社排出CO2のカーボンニュートラル実現」を掲げ、2019年に未来事業推進部を立ち上げ、CO2排出量削減に資する事業の創出に向け、スタートアップなどとの協業を積極的に推進している。1700万tのCO2排出量を相殺するために、再生可能エネルギーやCCS/CCUS、省エネ、環境配慮型商品の強化だけでなく、未来事業・オープンイノベーションによる数百万t規模の削減を目指している。

 今回注力するのは「Nature based Solutions(NbS、自然を活用した解決策)」で、森林によるCO2吸収・固定(グリーンカーボン)、海洋生物による吸収・固定(ブルーカーボン)に加え、新たに営農型太陽発電事業で収穫した大豆を使う代替肉事業によるCO2排出量削減(食でカーボン)の取り組みも始めた。そして、 “ENEOS CO2排出量削減に向けた環境価値取引事業” の続きを読む

三菱ケミカル 赤色蛍光体特許侵害、中国訴訟で全面勝訴

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2021年3月25日

 三菱ケミカルは24日、物質・材料研究機構(NIMS)と共有する赤色蛍光体の中国特許に関して、米Intematix社とその中国関連会社などとの侵害訴訟第二審(最終審)で、第一審に引き続き勝訴し、全面勝訴が確定したと発表した。

 三菱ケミカルは、Intematix社などに対し、特許を侵害しているとして中国で行う蛍光体製品の生産および販売などの侵害行為の差し止めと損害賠償を求める訴訟を2015年に深圳市中級人民法院に提起。2019年に同法院によりIntematix社製蛍光体製品の中国での製造・販売の差し止めと損害賠償金の支払いを命じる判決を得た。Intematix社などは、この判決を不服とし最高人民法院に三菱ケミカルを上訴したが、今年2月に同法院はIntematix社などの主張を全面的に退け、特許侵害を認める最終判決を下し、三菱ケミカルの勝訴が確定した。

 また、三菱ケミカルは、中国における知的財産権を保護するため、これまで知的財産権を侵害したIntematix社などと、中国Shield社に対して侵害訴訟および行政訴訟を提起して対処してきたが、今回の最終審の判決をもって、約6年間にわたり繰り広げられた中国訴訟は全て終了することになる。

 中国はLEDパッケージの最大の生産国であり、赤色蛍光体の主用途である白色LEDデバイスの最大生産量を誇る。その中国で三菱ケミカルが侵害訴訟および行政訴訟の両方で勝訴できたことは、積極的に投資や事業展開を行い、知的財産権を積極的に活用してきた同社にとって意義深いものとなった。また、同社の中国訴訟での勝訴は蛍光体産業のみならず白色LED産業全体に対しても重要な意味をもち、今後の両産業の健全な発展と秩序維持に繋がることが期待される。

 三菱ケミカルは今後も、自社・他社の知的財産権を尊重し、他社が同社知的財産権を侵害するようなことがあれば、看過することなく適正な対応を図る考えだ。

三菱ケミカル・クリンスイ 水のチカラで復興支援活動10年

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2021年3月24日

 三菱ケミカル・クリンスイは、同社が製造・販売する家庭用浄水器「クリンスイ」の売上の一部を、震災などによる被災者への支援基金として寄付する復興支援活動を実施している。東日本大震災を契機に、「水のチカラで日本を元気に!」をスローガンに掲げ2011年7月から開始。今年2月末時点の寄付をもって、寄付金額の累計が6900万円を突破した。

復興支援基金対象商品マーク
復興支援基金対象商品マーク

 同活動は、家庭用浄水器「クリンスイ」のポット型、蛇口直結型本体、およびその交換カートリッジ、アンダーシンク型交換カートリッジを対象商品とし、店頭販売やウェブサイトでの通信販売など全ての販路を通じた商品の売上から支援基金を拠出。震災復興支援金として、経済同友会と社会福祉法人中央共同募金会へ寄付を行っている。

 経済同友会「IPPO IPPO NIPPON プロジェクト」では、震災被災地の人づくりや経済活性化に役立てるため、学校などの支援を必要としている場所へ届けられ、2016年8月より寄付を開始した中央共同募金会「ボラサポ・九州」では、被災者支援を行うボランティア・NPO団体などを経済的に支えることを目的として活用されている。同活動は現在も継続中で、各月の寄付や活動の詳細を同社ウェブサイト(http://shop.cleansui.com/aid/)で随時報告している。

 三菱ケミカル・クリンスイは、ライフラインである〝水〟をサポートする企業として、東日本大震災や熊本地震をはじめとした、自然災害で被災した地域の1日も早い復興を願い、今後も企業活動を通じて継続的な復興支援に取り組んでいく考えだ。

デンカ 人事①(4月1日)

2021年3月24日

[デンカ・人事①](4月1日)▽Automotive Materials&Solution開発推進部長宮川健志▽内部統制部長内田瑞宏▽総務部長平井達行▽人財戦略部長兼Career Value‐Up Center室長原敬▽経理部長笠原亮▽研究推進部長岡田拓也▽新事業開発部長髙瀬英明▽品質保証部長福田誠▽生産・技術部長兼AI・IoT推進室長髙橋淳▽電力部長松岡市男【エラストマー・インフラソリューション部門】エラストマー部長大塚淳司▽解兼インフラソリューション部門、セメント部長中野輝光▽同同部門、特殊混和材部長栗林完▽同同部門、アグリプロダクツ部長三宅憲雄▽同同部門、無機製品部長四條修▽同同部門、環境資材部長渡辺充▽同同部門、事業推進部長白山裕【ポリマーソリューション部門】▽解兼エラストマー・機能樹脂部門、スチレン・化成品部長上岡昌明▽機能樹脂部長七井正成▽解兼生活・環境プロダクツ部門、Toyokalon部長広瀬智彦▽同同部門、生活包材部長西脇誠▽同同部門、事業推進部長浦守【電子先端プロダクツ部門】▽解兼生活・環境プロダクツ部門、アドバンストテープ部長櫻井義博▽品質保証部長橋本久之【ライフイノベーション部門】ライフイノベーション部門長付山本聡▽解兼同部門PMI推進部長兼ワクチン・診断薬事業本部営業管理部長兼受注業務課長、メディカルサイエンス部長横川裕一▽ワクチン・診断薬事業本部ワクチン部長兼営業戦略部長大塚剛▽同事業本部国内試薬部長八木匡一▽同事業本部海外試薬部長、電化生研(上海)貿易有限公司董事長兼DENKA SEIKEN UK LIMITED社長兼DENKA SEIKEN USA INC.社長高山千香夫。

JSR 人事(31日)

2021年3月23日

[JSR・人事](31日)▽退任(JSR ElastomerEurope GmbH取締役社長)三好圭介(4月1日)▽JSR Elastomer Europe GmbH取締役社長三田村憲作▽電子材料事業部副事業部長、同事業部リソグラフィー部長征矢野晃雅▽四日市工場エンジニアリング部長、同工場設備検査部長兼設備統括室長山田雅英▽同工場同部次長熊井現二▽同工場エンジニアリング部次長瀬木賢二▽退任(経営監査室次長)床並忠▽同(ディスプレイソリューション事業部新規モバイルソリューション部長)松見昭一。

 

ランクセスの2020年度通期は減収減益も来期増益見込

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2021年3月23日

 ランクセスの2020年度通期(1-12月期)の連結業績は、売上高は前年比10%減の61億ユーロ、特別項目を除いたEBITDAは同15%減の8億6000万ユーロ、純利益はカレンタ社の株式売却により四倍増の9億ユーロだった。パンデミック下においても堅調な業績を達成し、特に第4四半期は好業績となった。収益比率は、グループの安定したポジションが危機にも耐えた結果だ。

 昨年度は逆浸透膜事業とクロム化学品事業、有機皮革用化学品事業の売却など、特殊化学品へ注力する戦略を進め、利益性の高い事業基盤を構築した。2021年度は特にコンシューマープロテクション製品へ注力する予定で、紙、パッケージ向けバイオサイドメーカーINTACE社、消毒・衛生製品のソリューションプロバイダー・テセオ社、エメラルド・カラマ・ケミカル社の買収で、食品産業や畜産衛生などの高収益性分野での成長と拡大を図る。

 セグメント別では、アドバンスト中間体部門は減収減益。新型コロナウイルスのパンデミックによる需要の低迷、販売価格の値下げの影響を受けた。スペシャリティアディティブス部門は減収減益。特に自動車と航空産業の販売量の大幅減少と為替のマイナス、販売価格の若干の値下げが影響した。

 昨年度新設したコンシューマープロテクション部門は増収増益。サルティゴの農薬事業と消毒剤の好調な需要と、ブラジルのバイオサイドメーカーIPEL社の買収によるポートフォリオ強化で、為替のマイナス影響を相殺する以上の結果となった。

 エンジニアリングマテリアルズ部門は減収減益。上半期の自動車業界の需要低迷と、ベルギー拠点の大規模定期メンテナンスによる稼働停止などが影響した。2021年度は顧客産業の多くが回復基調となると見ており、特別項目を除いたEBITDAは9~10億ユーロを見込んでいる。