人事

［積水化学工業・人事］（6月1日）▽法務部総務グループ長冨永英樹

［太陽石油・人事］（5月31日）▽解兼グループ長本社法務・審査部長、鈴木崇志（6月1日）▽本社同部副部長兼グループ長田淵祐輔。

 

［クラレノリタケデンタル・人事］（5月16日）▽営業・マーケティング本部海外営業部長、同本部長兼同本部国内営業部長山口里志▽出向Kuraray Europe GmbＨ中塚和光。

［クラレ・役員人事］（5月16日）▽大阪事業所担当、繊維カンパニー長代表取締役・専務執行役員松山貞秋

［出光興産・役員人事］（6月27日）▽社外取締役（現ＪＳＲ社長、6月予定同社代表取締役会長）小柴満信。

 

 

［住友化学・役員人事］（6月21日）▽代表取締役常務執行役員松井正樹▽同赤堀金吾。

　住友化学は15日、2018年度（2019年3月期）の連結業績（IFRS）を発表した。売上収益は前年度比6％増の2兆3186億円、コア営業利益22％減の2043億円、営業利益27％減の1830億円、親会社の所有者に帰属する当期利益12％減の1180億円。

　セグメント別で見ると、石油化学部門は売上収益7575億円（前年度比834億円増）、コア営業利益616億円（同330億円減）。

　石油化学品は、原料価格の上昇に伴い市況が上昇し、合繊原料やメタアクリルも市況が上昇した。ラービグ第2期計画の製品出荷が増加し増収となった。コア営業利益は、千葉工場やシンガポールでの定期修理の影響や石油化学品の交易条件の悪化などが響いた。

　エネルギー・機能材料部門は、売上収益2829億円（同319億円増）、コア営業利益230億円（同38億円増）。リチウムイオン二次電池用セパレータは需要増により、出荷が増加した。高純度アルミナも電池部材用途を中心に出荷が増加した。

　情報電子化学部門は、売上収益3968億円（同281億円増）、コア営業利益262億円（同139億円増）。偏光フィルムは販売価格が下落したが、テレビ用途、モバイル用途ともに需要増で出荷が増加した。タッチセンサーパネルも出荷が伸びた。

　健康・農業関連事業部門は、売上収益3381億円（同16億円減）、コア営業利益197億円（同242億円減）。医薬品部門は、売上収益4921億円（同81億円減）、コア営業利益808億円（同140億円減）となった。

　なお、2019年度（2020年3月期）の通期連結業績予想では、売上収益2兆4400億円、コア営業利益2050億円、営業利益1900億円、親会社の所有者に帰属する当期利益1000億円を見込んでいる。

 

 

［JSR・人事］（6月1日）▽エラストマー事業部長付、プロフェッショナル若林卓（6月18日）▽人材開発、ダイバーシティ推進担当、取締役専務執行役員、生産・技術、品質保証、原料機材調達、生産物流、環境安全担当、日本ブチル社長川崎弘一▽CEO室担当、同室長、常務執行役員、経営企画(グループ企業統括含む)、デジタルソリューション事業企画、事業創出担当、経営企画部長 兼JSR Micro （Changshu）Co.,Ltd．董事長井上勝也▽取締役宮坂学▽常務執行役員、デジタルソリューション事業統括担当須原忠浩▽エラストマー事業管理部長、上席執行役員、エラストマー事業副担当、エラストマー副事業部長兼ジェイエスアール クレイトン エラストマー副社長兼JSR Elastomer Europe GmbH代表取締役山脇一公▽上席執行役員、エラストミックス社長兼日密科偲橡膠（佛山）有限公司董事長 兼JSRグループ企業年金基金理事長阿部一至▽JSR North America Holdings.Inc.副社長、執行役員、ライフサイエンス事業企画部長原弘一▽ライフサイエンス事業担当、ライフサイエンス事業部長兼JSR Life Sciences,LLC社長、同役員ティムローリー▽執行役員、ディスプレイソリューション事業部長脇山恵介▽同役員、新事業創出支援部長澁谷市子▽同役員、研究開発副担当（副CTO）、研究開発部長木村徹▽プロフェッショナル、JSR MOL Synthetic Rubber Ltd.社長長友崇敏▽同、錦湖ポリケム代表理事副社長杉本健▽同、ライフサイエンス事業担当役員付、医学生物学研究所取締役兼JSRライフサイエンスベンチャーキャピタル合同会社職務執行者神谷紀一郎▽プロフェッショナル、JSR Micro Taiwan Co.,Ltd.董事長根本宏明（6月30日）▽退任（プロフェッショナル）若林卓。