AGC 上期業績予想を上方修正、化学品事業が想定以上

, ,

2022年7月13日

 AGCは12日、上期(1―6月期)の連結業績予想について修正すると発表した。売上高9700億円(前回予想比1000億円増)、営業利益1150億円(同200億円増)と、いずれも上方修正している。

 化学品セグメントのカセイソーダや塩ビ樹脂の販売価格が、東南アジアで想定以上の水準で推移したことが主な要因。また、欧州の建築用ガラス事業で原燃材料価格上昇分を販売価格に転嫁したことも増収に寄与した。

 なお、通期業績予想については精査中であり、上期決算発表時に改めて公表する。

積水樹脂 馬場社長「厳しい環境でも営利100億円を維持」

, ,

2022年6月20日

 積水樹脂はこのほど、決算説明会を開催し、馬場浩志社長CEOが説明を行った。同社の昨年度の業績は、売上高が前年比2%増の659億円、営業利益2%増の109億円となった。

 馬場社長は

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

ランクセスの1-3月期 価格改定と需要回復で増収増益

,

2022年6月15日

 ランクセスはこのほど、2022年度第1四半期(1-3月期)の決算を発表した。売上高は前年同期比44%増の24億3000万ユーロ、特別項目を除くEBITDAは32%増の3億2000万ユーロ、純利益は56%増の1億ユーロとなった。

 全部門が成長に貢献し、

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

BASFの1-3月期 自動車減産以外は堅調で増収増益

,

2022年6月14日

 BASFはこのほど、2022年第1四半期(1-3月期)の決算を発表した。売上高は前年同期比19%増の231億ユーロ、特別項目控除前営業利益は21%増の28億ユーロ、純利益は29%減の12億ユーロとなった。エネルギーや

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

太陽石油の3月期 在庫評価益などで営業利益500億円

,

2022年6月10日

 太陽石油は9日、2022年3月期決算(第85期決算)を発表した。売上高は前年比1591億円増の6167億円、営業利益124億円増の500億円、経常利益124億円増の498億円、純利益34億円増の294億円となった。なお、在庫影響除く経常利益は17億円増の121億円だった。

 昨年度は、コロナ禍の影響で延期した中規模整備工事を四国事業所で実施。その影響で販売量は前年並みとなったが、原油価格上昇に伴い製品販売価格が上昇したことから増収となった。損益は、期中の原油価格上昇による在庫評価益の発生や、石油化学製品の市況改善などにより、各利益項目で大幅増益となっている。

サンエー化研の3月期 販売数量増加で増収増益を達成

, ,

2022年6月8日

 サンエー化研は7日、都内において決算会見を開催した。2022年3月期の連結業績は、売上高287億円(従来基準算定で前年比7%増)、営業利益21%増の7億4000万円、経常利益7%増の9億7000万円、純利益38%増の15億2000万円の増収増益となった。山本明広社長は

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

ニチバンの3月期 増収増益、経営環境に鑑み中計を修正

,

2022年5月31日

 ニチバンはこのほど、2022年3月期の連結業績を発表した。売上高は前年比4%増の431億円、営業利益は23%増の25億5000万円、経常利益は24%増の24億6000万円、純利益は34%増の18億1000万円の増収増益だった。

 同日開催した決算会見で、高津敏明社長は

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

リケンテクノス 3月期過去最高収益、積極的に成長投資

,

2022年5月24日

 リケンテクノスの2022年3月期の連結業績は、売上高は前年比25%増の1099億円、営業利益18%増の63億円、経常利益22%増の69億円、純利益22%増の39億円の増収増益で、過去最高の収益となった。常盤和明代表取締役社長は

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について