三菱ケミカルグループ 生分解性樹脂の紙コップ、沖縄市と実証実験

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2023年7月4日

 三菱ケミカルグループは3日、沖縄市と連携し、植物由来の生分解性樹脂「BioPBS」を使用した紙コップを起点とする資源循環型システムの実証実験を行うと発表した。

沖縄市が製作したバスケW杯PR紙コップ

 沖縄市では8月25日から「FIBA バスケットボールワールドカップ 2023」が開催される。沖縄市は

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NEDO CNF材料のLCA手法検討と実施に本格着手

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2023年7月3日

 NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)はこのほど、「セルロースナノファイバー(CNF)材料のLCA(製品の循環過程における環境影響評価)等評価手法の検討及び評価」で、CNFの社会実装を加速すべく5つの研究開発テーマを採択した。

CNFのLCAに基づく有用性

 NEDOは、2020年度から「炭素循環社会に貢献するセルロースナノファイバー関連技術開発」を開始し、

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UBE 医薬品候補の化合物、米FDAのODD取得

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2023年7月3日

 UBEとHiLung(京都府京都市)はこのほど、共同開発を行っているリゾホスファチジン酸受容体1(LPA1)選択的アンタゴニストについて、米FDAより希少疾病用医薬品指定(ODD)を取得したと発表した。

 同化合物は、日本でも

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東レ ナノ積層技術でEV向け遮熱フィルムを創出

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2023年7月3日

航続距離や快適性の向上に貢献、2025年に量産化

 東レはこのほど、ナノ積層フィルム技術の革新により、ガラス並みの透明性と太陽からの赤外線に対する世界最高レベルの遮熱性を備えた、次世代モビリティ向け高遮熱フィルムを創出したと発表した。

 同フィルムをEVなどに適用することで、

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信州大学 引裂性に優れ繰返し成形使用が可能なゴム材料

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2023年6月29日

 信州大学学術研究院の鈴木大介准教授らの研究グループはこのほど、切れ目(傷)からの亀裂が進展しにくい高分子微粒子から形成したゴム材料(フィルム)を開発した。

亀裂が進みにくいゴム材料(引っ張り外観)

 高分子微粒子の水分散液(合成ラテックス)を乾燥させると、

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AGCなど 燃料アンモニアでガラス製造に成功

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2023年6月29日

排ガス中のNOxを低減、2026年以降に本格展開

 AGCは27日、NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)の委託事業「燃料アンモニア利用・生産技術開発」において、世界初となる実生産炉でのアンモニアを燃料に利用したガラス製造の実証試験に成功したと発表した。なお、同事業にはAGC20をはじめ、大陽日酸、産総研(産業技術総合研究所)、東北大学の4者が参画している。

  今回の実証では、AGC横浜テクニカルセンターの

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AGCエスアイテック 化粧品用真球状シリカを5割能増

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2023年6月29日

 AGCの100%子会社AGCエスアイテックはこのほど、環境に優しい化粧品原料であるシリカ製品「レシファ サンスフェア」の生産能力増強を決定した。同社若松工場(北九州市若松区)で、現行の

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帝人フロンティア 細胞培養用の不織布マイクロキャリアを開発

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2023年6月29日

 帝人フロンティアは28日、福井大学の藤田聡教授との協業により、スピーディーかつ大量に高品質な細胞培養が可能となる不織布マイクロキャリア「ecellba(イセルバ)」を開発したと発表した。

不織布マイクロキャリア「ecellba(イセルバ)」

 マイクロキャリアは、表面に

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関西学院大学と広島大学 太陽光で医薬品の有用化合物を簡便合成

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2023年6月28日

 関西学院大学生命環境学部の白川英二教授、広島大学大学院先進理工系科学研究科の安倍学教授らの研究グループはこのほど、太陽光エネルギーを利用し、医薬品の有用化合物であるビアリール化合物を簡便に合成する新手法を見出した。豊富に存在する太陽光エネルギーを使う物質変換反応を工場レベルでの合成プロセスに移行することにより、サステイナブルケミストリーへの寄与が期待される。 

ビアリール化合物の従来の合成手法と光をエネルギー源にする新手法

 研究グループは、太陽光に

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ポリプラスチックス POM医療用グレード、グローバルで事業展開

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2023年6月27日

 ポリプラスチックスはこのほど、ポリアセタール(POM)樹脂「ジュラコン」の医療用グレードとして「PMシリーズ」を事業化したと発表した。

DURACON POM 医療用グレード「PMシリーズ」

 同社のPOMの強みである、品質の均一性、

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