VECなど 「樹脂窓リサイクルビジョン」を策定

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2024年2月26日

社会実装に向けて注力、2030年再生材1万t目標

 塩ビ工業・環境協会(VEC)はこのほど、樹脂窓リサイクルビジョンについて記者説明会を開催した。

樹脂窓リサイクルビジョン説明会

 VEC、日本サッシ協会、樹脂サッシ工業会は、2019年に「樹脂窓リサイクル検討委員会」を設立。樹脂窓リサイクルシステムの

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旭化成 深紫外LEDで電車内の空気殺菌、実証試験開始

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2024年2月26日

 旭化成とNICT(情報通信研究機構)は22日、深紫外(UV‐C)LEDを搭載した空気殺菌装置を用いて、静岡鉄道の車両にて実証試験を開始したと発表した。同試験は、環境省の「脱炭素社会に貢献する265㎚帯高強度深紫外LED開発とウイルス不活性化・CO2排出削減効果実証」事業の一環。

深紫外LEDを搭載した空気殺菌装置

 深紫外LEDは、

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NEDO CO2排出量低減、地盤改良工法を開発

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2024年2月22日

 NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)はこのほど、竹中工務店が、コンクリート解体ガラから再生した微粉を炭酸化したCO2固定微粉(CCU材料)を用いた「CUCO‐CO2固定地盤改良」を開発したと発表した。

地盤改良の施工状況

 従来の地盤改良工法に

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ドローン関連5社 能登半島地震で初期災害時支援活動

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2024年2月22日

 ブルーイノベーションをはじめとするドローン関連5社(Liberaware、ACSL、エアロネクスト、NEXT DELIVERY)は、能登半島地震において、日本UAS産業振興協議会(JUIDA)の指揮の下、石川県輪島市の要請を受けて、ドローンによる探索や被災状況確認、物資輸送などの初期支援活動を実施した。

能登半島地震におけるドローンによる初期災害時支援活動

 災害対応の現場では、

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積水化学工業 気候変動と水の分野でCDPのAスコアを獲得

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2024年2月22日

 積水化学工業はこのほど、国際的な非営利団体であるCDPより、 「気候変動」および 「水セキュリティ」分野の透明性とパフォーマンスにおけるリーダーシップが認められ、2023年度のAリスト企業に選定されたと発表した。スコアリング対象となった2万1000を超える企業のうち、数少ない「A」を達成している。

CDP Aスコア取得

 同社は、

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マイクロ波化学 磁性材料シミュソフト会社と共同研究

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2024年2月22日

 マイクロ波化学はこのほど、テラスカイの子会社で量子コンピュータの研究開発を行うベンチャー企業Quemixと、マイクロ波加熱装置の設計工程に、Quemixが提供する磁性材料シミュレーションソフトウェア「Quloud‐Mag」を活用する共同研究を開始すると発表した。金属製錬分野などで重要な磁性材料のマイクロ波吸収特性の予測精度を向上させ、事業を加速させることが狙い。

Quemixとの共同研究のイメージ

 将来的には、「Quloud‐Mag」が、

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日本ゼオン 光化学反応の米国スタートアップに投資

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2024年2月22日

 日本ゼオンは21日、CVCを運営するゼオン ベンチャーズを通して、光で化学反応を促進させる技術を開発する米国スタートアップ「Syzygy Plasmonics社(シズジー社)」に投資したと発表した。これと並行して、同社との協業の可能性を検討していく。

Syzygy社の光触媒(同社HPより)

 シズジー社は、

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旭化成 EV向け半導体電流センサー、充電器向けに販売

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2024年2月22日

 旭化成エレクトロニクスは21日、SiC(炭化ケイ素)や GaN(窒化ガリウム)などを用いた次世代パワーデバイスと親和性の高いEV向けコアレス電流センサー「CZ39シリーズ」の量産および販売を開始したと発表した。

コアレス電流センサー「CZ39 シリーズ」

 旭化成グループでは

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《新春インタビュー》東洋スチレン 代表取締役社長 石塚賢二郎氏

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2024年2月21日

 ━2023年の振り返りを。

  昨年は、2022年後半からのポリスチレン(PS)需要の悪化が続き、事業環境は非常に厳しい1年となった。5月に新型コロナウイルス感染症が5類に移行し、人の動きが活発化することで消費が盛り上がってくることを期待していたが、未だに低調な事業環境から抜け出せない状況だ。スチレン工業会の発表では昨年11月のPSの国内出荷は1年半ぶりに前年同月比でプラスに転じたが、この調子で

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