ENEOSなど サステナブルな養豚業実現で共同検討

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2024年1月26日

 ENEOSホールディングスはこのほど、養豚経営支援システムの開発・提供など手掛けるスタートアップ、Eco‐Pork(東京都千代田区)との間で、養豚業界を起点とした脱炭素・循環型社会の実現に向け協業していくことで合意し、共同検討を開始した。

両社が目指す世界観。農林水産省が掲げる環境負荷軽減に資する「みどりの食料システム戦略」の実現に寄与し、持続的な養豚モデルの構築をする=出典:みどりの食料システム戦略(農林水産省)を基にENEOSらが作成

養豚業界は、飼料や

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炭素協会 4年ぶりに賀詞交換会を開催、約100人が参加

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2024年1月26日

 炭素協会は22日、都内で4年ぶりとなる新年賀詞交歓会を開催し、関係者約100人が出席した。

長坂一会長

 長坂一会長(東海カーボン社長)が挨拶に立ち

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クレハ 東京研究所開設、社内外連携でイノベーション

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2024年1月26日

 クレハはこのほど、東京都江東区に新たな研究施設「東京研究所」の開設を決定したと発表した。

東京研究所(三井リンクラボ新木場2)

 三井不動産が展開する賃貸ラボ&オフィス「三井リンクラボ新木場2」内で面積は約1000㎡、今年7月開設の予定だ。実験設備

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石化協 MMAモノマー、12月の国内出荷は7%増加

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2024年1月26日

 石油化学工業協会が25日に発表した12月のMMA(メタクリル酸メチル)の需給実績によると、モノマーの国内出荷は前年同月比7%増の8623tだった。2ヵ月連続のプラスとなる。

 ポリマーの国内出荷は、

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汎用4樹脂 12月の国内出荷、3品目がプラスに回復

2024年1月26日

 業界筋によると、12月の汎用4樹脂の国内出荷は、高密度ポリエチレン(HDPE)、ポリプロピレン(PP)、ポリスチレン(PS)が前年同月比プラスとなり、低密度ポリエチレン(LDPE)のみマイナスを継続した。企業物価指数の伸びが沈静化してきたことから、消費マインドや生産マインドに改善の動きが見られている。

 出荷分野別では、包材では、

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石化協 12月のエチレン生産1%減、稼働率80%に低下

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2024年1月26日

 石油化学工業協会が25日に発表した主要石化製品18品目の生産実績によると、12月のエチレン生産は前年同月比0.9%減の47万7600tだった。

 前年同月と同様に定修がなく、

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三菱ケミカルグループ バイオエンプラがワイヤレスイヤホンに採用

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2024年1月26日

 三菱ケミカルグループは25日、植物由来のバイオエンジニアリングプラスチック「DURABIO(デュラビオ)」が、パナソニックの「テクニクス完全ワイヤレスイヤホン EAH‐AZ80」に採用されたと発表した。同製品は昨年6月より販売開始。「デュラビオ」がイヤホンに採用されるのは初となる。

「デュラビオ」が採用されたパナソニックのワイヤレスイヤホン

 「デュラビオ」は

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NEDO 触覚情報と診察動画を伝送、遠隔で触感を再現

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2024年1月25日

 NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)はこのほど、「ポスト5G情報通信システム基盤強化研究開発事業」の一環で、北海道大学、BIPROGY、テクノフェイスの研究グループが、触覚情報と診察動画を統合し、遠隔の医師間で共有する遠隔触診システムを開発したと発表した。今回、北海道大学病院、帯広厚生病院、函館中央病院の3拠点を結んだ遠隔触診の実証に成功している。

「遠隔触診システム」 社会実装のイメージ

 同システムは、画像、

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フタル酸系可塑剤 11月の国内は微増も累計出荷は2%減

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2024年1月25日

 可塑剤工業会が発表した需給実績によると、2023年11月のフタル酸系可塑剤の国内出荷は、前年同月比0.5%増の1万6400tと、2ヵ月連続で前年を上回った。

 主要品目では、DOPは

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カセイソーダ 11月の内需は9%減、輸出は3ヵ月ぶり増加

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2024年1月25日

 日本ソーダ工業会がこのほど発表したソーダ工業薬品需給実績によると、11月のカセイソーダの内需は前年同月比9.1%減の23万8000tとなり、15ヵ月連続のマイナスとなった。自家消費(同7.9%減)は17ヵ月連続でマイナスを継続し、販売(同9.6%減)も再びマイナスに転じた。

 用途別では、

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