代表取締役社長 三浦芳樹氏
CNに紐づく技術を開発、選択と集中で中計目標達成へ
新日本理化は、昨年度から五ヵ年の中期経営計画をスタートし、社内変革を加速させている。研究開発では、カーボンニュートラル(CN)や、オンリーワン技術に紐づくテーマに限定し、研究員に対してマーケティング志向や成果にこだわるといった意識改革を進めている。
一方、今年4月、社長直轄組織として新事業企画室を設置。同社が保有する技術や製品について、収益性や将来性などの観点で精査を開始した。高機能・高付加価値製品に
2022年6月17日
2022年6月17日
取締役サステナベーション本部長 高 裕一氏
PLA×アパレルで日本の閉塞感を打開、潜在技術を生かす
生分解性プラスチックの市場開拓を進めるハイケムは、その取り組みを加速させている。なかでもポリ乳酸(PLA)の有用性に着目し、昨年にはPLA繊維を使用したアパレル向けの次世代PLA素材「ハイラクト」を開発するなど、用途展開の幅を広げた。
一方で、C1ケミカルをベースにしたリチウムイオン電池用の電解液溶媒にも注力、グローバル市場を視野に成長分野での事業拡大を模索している。日中の架け橋を標榜する同社が両国をつなぐのは、単に製品や
2022年6月16日
2022年6月16日
2022年6月16日
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2022年6月15日
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2022年6月14日
2022年6月14日