フタル酸系可塑剤 2022年の国内は18万t割れ、内需微減

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2023年2月15日

 可塑剤工業会が発表した需給実績によると、2022年暦年(1-12月期)のフタル酸系可塑剤の国内出荷は、前年比15.2%減の17万7200tと低迷し、コロナ禍で落ち込んだ2020年(18万1400t)を下回った。

 また財務省貿易統計によれば、

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日本プラ板協会 波板減少止まらず、平板も減少に転じる

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2023年2月13日

 日本プラスチック板協会はこのほど、ポリカーボネート(PC)と硬質塩化ビニル(PVC)の平板・波板の12月の需給実績を発表した。

 それによると、12月の生産は

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合成ゴム 11月の出荷量は3ヵ月ぶりに10万t割れ

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2023年2月8日

品目別でまだら模様、タイヤ関連は弱含みが継続

 合成ゴム工業会がこのほど発表した生産・出荷・在庫実績によると、11月の合成ゴムの出荷量は前年同月比5.5%減の10万tとなり、11ヵ月連続のマイナスとなった。半導体不足による自動車減産の影響を受けていることもあり、合成ゴムの需要は低レベルで推移している。

 品目別に見ると、

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OPPフィルム 2022年国内出荷、前年比3%減に

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2023年2月6日

 日本ポリプロピレンフィルム工業会がこのほど発表した需給実績によると、2022年(暦年)の国内出荷は、OPP(延伸ポリプロピレン)フィルムは前年比2.6%減の21万6400tとなった。昨年6月以降から前年実績を下回っており、内需が力強さを欠いている。

 国内出荷を用途別で見ると、

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塩ビ樹脂 2022年総出荷150万t割れ、国内93万t

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2023年1月30日

 塩ビ工業・環境協会(VEC)がこのほど発表した需給実績によると、2022年暦年(1―12月期)の塩ビ樹脂(PVC)の総出荷量は前年比6.1%減の147万1000tと、2014年(137万8900t)以来、8年ぶりに150万tを割り込んだ。その内、国内出荷は

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石化協 MMAモノマー、12月の国内出荷は29%減少

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2023年1月27日

 石油化学工業協会が26日に発表した12月のMMA(メタクリル酸メチル)の需給実績によると、モノマーの国内出荷は前年同月比29%減の8069tと、2ヵ月連続でマイナスとなった。

 ポリマーの国内出荷は、

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汎用4樹脂 12月の国内出荷、全品目のマイナス継続

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2023年1月27日

 業界筋によると、12月の汎用4樹脂の国内出荷は、低密度ポリエチレン(LDPE)、高密度ポリエチレン(HDPE)、ポリプロピレン(PP)、ポリスチレン(PS)の4品目とも前年同月比マイナスを継続した。

 企業物価の上昇が

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石化協 12月のエチレン生産16%減、稼働率81%に

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2023年1月27日

 石油化学工業協会が26日に発表した主要石化製品18品目生産実績によると、12月のエチレン生産は前年同月比16.4%減の48万2100tとなった。誘導品の需要低迷により稼働率が低下し、近年では稀に見る低レベルの生産となった。稼働プラントの平均稼働率は81.4%と、前月から0.8ポイント下落。5ヵ月連続で90%を下回り、今年に入って最低値を更新した。

 なお、

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