日本ソーダ工業会 7月のカセイソーダ出荷は2カ月連続でプラス

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2019年9月4日

 日本ソーダ工業会がこのほど発表したソーダ工業薬品需給実績によると、7月のカセイソーダの出荷合計は、前年同月比4%増の35万5000tだった。

 前月に続き、内需は同3%減の28万3000tと振るわなかったが、輸出が同46%増の7万2000tとなったことで、出荷合計は2カ月連続でプラスとなった。

 内需を用途別に見ると、化学工業用は

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日本ABS樹脂工業会 ABS樹脂の7月総出荷は9%減

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2019年8月30日

 日本ABS樹脂工業会がこのほど発表した出荷実績によると、7月の総出荷量は前年同月比9%減の3万tとなり、3カ月連続でマイナスとなった。国内出荷は同5%増の2万1300tだったが、輸出が同31%減の8700tと落ち込んだことが響いた。

 国内出荷を用途別で見ると、

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財務省 7月輸入ナフサ価格はCIF3万9200円/kl

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2019年8月30日

 財務省が29日に発表した貿易統計によると、7月の輸入ナフサ価格は524.13ドル/t、CIF3万9200円/kl(為替レート:108.0円/米ドル)となった。なお、諸チャージ「2000円」を加算した国産試算価格は

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日本スチレン工業会 7月のポリスチレン国内出荷は2カ月ぶりに減少

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2019年8月28日

 日本スチレン工業会がこのほど発表した需給実績によると、7月のポリスチレン(PS)の国内出荷は、前年同月比4%減の5万5100tで、2カ月ぶりにマイナスとなった。

 用途別では、包装用が同8%減の2万3700t、電機・工業用は

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フタル酸系可塑剤 7月の国内出荷は2ヵ月連続で減少

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2019年8月28日

 可塑剤工業会がこのほど発表した需給実績によると、7月のフタル酸系可塑剤の国内出荷は前年同月比2%減の1万7200tとなり、2カ月連続でマイナスとなった。

 品目別では、DOPは同6%減の8200t、DBPは同13%減の46t、DIDPは

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合成ゴム工業会 1-6月の合成ゴム出荷量は3%減

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2019年8月28日

BRは増加も、輸入増や工作機械の不振影響か

 合成ゴム工業会がこのほど発表した需給実績によると、今年上半期(1-6月)の合成ゴム全体の出荷量は、前年同期比2.9%減の71万1300tとなった。

 品目別では、SBRが同4.7%減の26万5200t、NBRは同8.4%減の5万3400t、CRは同3.3%減の6万百t、BRは同4.5%増の15万5100t、EPTは同8.0%減の9万7600t、その他は同0.4%増の7万9900t。BRがプラス、その他がほぼ前年並みとなった以外は振るわなかった。

 合成ゴムの主要需要業界の動向を見てみると、日本自動車タイヤ協会がまとめた自動車タイヤの1-6月の生産は、本数で同0.5%増、ゴム量で

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日本プラ板協会 7月のポリカーボネート平板出荷は1633t

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2019年8月27日

 日本プラスチック板協会はこのほど、ポリカーボネート(PC)平板・波板、硬質塩化ビニル平板・波板の7月需給実績を発表した。

 それによると▽PC平板=生産1712t、内需1633t、輸出0t、出荷合計1633t、在庫5243t(前月比1.5%増)▽PC波板=

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OPPフィルム 7月の国内出荷は3ヵ月ぶりに増加

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2019年8月26日

 日本ポリプロピレンフィルム工業会がこのほど発表した需給実績によると、7月のOPP(延伸ポリプロピレン)フィルムの国内出荷は前年同月比1%増の2万600tとなり、3カ月ぶりにプラスとなった。

 用途別では、食品用が

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汎用四樹脂 7月の国内出荷はLDPEとPPが増加

2019年8月23日

 業界筋によると、7月の汎用四樹脂の国内出荷は、低密度ポリエチレン(LDPE)とポリプロピレン(PP)がプラス、高密度ポリエチレン(HDPE)は前年並み、ポリスチレン(PS)のみマイナスとなった。

 PEはフィルム分野の出荷が前年割れの状態にあるものの、LDPEでは

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