JXTGエネルギーはこのほど、7月分のベンゼンACP(アジア契約価格)を635ドル/tで決着したと発表した。
6月のベンゼン市況は、月間を通じて原油価格に連動して推移した。こうした市場環境を反映し、7月契約価格は前月比5ドル/t高で決着した。
なお、国内価格換算想定値は73.7円/kg。
2019年7月3日
2019年7月3日
2019年7月2日
2019年7月2日
2019年7月1日
C&Fジャパン・スポットナフサ価格は、6月に入り軟化傾向にあったが、中東情勢の緊迫化による原油高を背景に今月21日には500ドル/t台を回復。その後、500ドル/t超で推移している。3万7000円台まで下落していた国産ナフサ価格も、為替が円高に振れているにもかかわらず、足元では一段高の4万2000円超となっている状況だ。
ナフサ価格が上昇した要因として、中東リスクの高まりによる原油価格の高騰に連動したことが挙げられる。米国とイランの対立が激化する中、ホルムズ海峡でタンカーが攻撃を受けたことで供給不安が拡大し、WTIはわずか1日で
2019年7月1日
2019年6月28日
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2019年6月27日
2019年6月27日