C&Fジャパン・スポットナフサ価格は、足元、680ドル近辺まで上昇。WTI原油価格が70ドル以上に高騰していることから、ナフサ価格も連れ高となっている。8月30日には
国産ナフサ 原油高と円安で足元5万5000円台に
2018年9月3日
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2018年9月3日
2018年8月31日
2018年8月31日
2018年8月30日
2018年8月29日
2018年8月28日
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2018年8月28日
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昭和電工は27日、次亜塩素酸ソーダの国内販売価格を、10月1日納入分から6円/kg以上値上げすることを決定し、ユーザーと交渉を開始したと発表した。
次亜塩素酸ソーダは、水道水・プールの殺菌消毒や紙・パルプの漂白などに使用される、ライフラインには必要不可欠な工業薬品。同社のソーダ電解事業は、原料価格、エネルギー・電力コストの上昇により、長期にわたり厳しい状況が続いている。
さらに、安全・安定供給の実現に不可欠な物流面でも人件費・燃料価格上昇に伴い収益が悪化している。こうした中で、今後も同製品を安全・安定に供給するとともに事業の維持継続を行うには、自助努力によるコスト削減に加えて、コストアップ分の一部を価格転嫁せざるを得ないとの結論に至り、今回の価格改定を実施する。