UBE CPL 7月の契約価格、2ヵ月連続で上昇

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2024年7月24日

フレイト高騰が交渉材料、ベンゼン安で利幅拡大

 UBEは、ナイロン原料であるカプロラクタム(CPL)について、7月(上旬決め)の韓国・台湾大手向け契約価格を前月比10ドル高の1740ドル/tで決着した。2ヵ月連続の上昇となる。6月に入り、

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アジア石化市況 エチレン845ドル/tに上昇

2024年7月23日

ブタジエンは一段高、芳香族3製品はまだら模様

 アジア地域の6月第2週の石化市況では、エチレンは前週比15ドル高の845ドル/tで取引された。3月第5週以来11週ぶりの上昇となる。センター各社が稼働調整に取り組んだことで、ようやく底打ち感が出てきたことが背景。ただナフサが強含んだことで、

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ウレタンMDI 中国の景気回復遅れで需要低調

2024年7月18日

ポリメリックのみ市況上昇、物流混乱などが背景

 ウレタン原料であるMDI(ジフェニルメタンジイソシアネート)は、アジアのスポット市況が引き続き低水準となっている。6月末のスポット市況は

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アジア石化市況 エチレン3週ステイで下げ止まり

2024年7月17日

ブタジエンは上昇基調、ベンゼンは原油安で急落

 アジア地域の6月第1週の石化市況では、エチレンは前週並みの830ドル/tで取引された。これで3週連続のステイとなっている。需要は依然として弱いものの、センター各社が

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アジア石化市況 エチレン底打ち感で下げ止まり

2024年7月9日

ブタジエン6週ぶりに反発、ベンゼンは大幅上昇

 アジア地域の5月第5週の石化市況では、エチレンは前週並みの830ドル/tで取引された。前週まで7週連続で下落していたが、ようやく下げ止まっている。センター各社において減産の動きが強まり、先高観が出てきたことが背景。ただ、

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塩ビ 7月のインド向け輸出価格、1000ドル超に上昇

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2024年7月3日

コンテナ船のひっ迫が要因、玉確保の動き強まる

 塩ビ樹脂(PVC)の7月分のアジア輸出価格は、インド向けが前月比170ドル高の1060ドル/t、中国その他向けが同25ドル高の820ドル/tで決着した。インド向けは16ヵ月ぶりに1000ドル台に載せ、中国向けは3ヵ月ぶりに800ドル台を回復している。

 中東リスクによる海上輸送の混乱が続く中、 “塩ビ 7月のインド向け輸出価格、1000ドル超に上昇” の続きを読む

アジア石化市況 エチレン先安観で下落基調を継続

2024年7月2日

ブタジエンも一段安、ベンゼンは五週ぶりに反転

 アジア地域の5月第4週の石化市況では、エチレンは前週比10ドル安の830ドル/tで取引された。これで7週連続の下落となる。川下の需要が盛り上がりを欠く中、定修中のクラッカーが稼働再開を予定しており、市場に先安観が強まった。ナフサとのスプレッドも

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ENEOS 7月のベンゼンACP、前月比30ドル安

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2024年7月2日

 ENEOSは1日、7月分のベンゼンACP(アジア契約価格)を「1065ドル/t」で決着したと発表した。6ヵ月連続で1000ドル超となったが、7ヵ月ぶりの下落となっている。

 6月のアジアベンゼン需給は、

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UBE CPLの6月契約価格、前月比30ドル高

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2024年6月27日

中国内の価格上昇が背景、スプレッドはやや改善

 UBEは、ナイロン原料であるカプロラクタム(CPL)について、6月(上旬決め)の韓国・台湾大手向け契約価格を前月比30ドル高の1730ドル/tで決着した。3ヵ月ぶりの上昇となる。ベンゼンの高止まりが続く中、

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アジア石化市況 エチレン需給バランス悪化で続落

2024年6月25日

ブタジエン1400ドル割れ、芳香族は前週並み

 アジア地域の5月第3週の石化市況では、エチレンは前週比18ドル安の840ドル/tで取引された。4月第2週以降6週連続の下落となっている。川下の需要が引き続き低調に推移していることに加え、域外品の流入が続いていることもあり、

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