アジア石化市況 エチレンは前週比60ドル高に

2021年10月19日

ベンゼン3週連続で上昇、原油高や供給減が背景

 アジア地域の9月第2週の石化市況では、エチレンは前週比60ドル高の1080ドル/tでの取引となった。これで3週連続での上昇となり、上昇基調を強めている。中国において、環境規制の強化から電力問題が発生し設備の稼働が低下。市場に先高観が出ており、需要家の間で玉を確保する動きが強まった。スプレッドも

このコンテンツを閲覧するにはログインが必要です。お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

塩ビ樹脂、10月のインド向け輸出、前月比280ドル高

,

2021年10月7日

需要期で買い殺到も、コンテナ船不足で調達困難

 塩ビ樹脂(PVC)の10月分のアジア輸出価格は、インド向けが前月比280~290ドル高のCFR1880ドル/t、中国その他向けは同120ドル高の1390ドル/tで決着した。

 台湾大手メーカーも、

このコンテンツを閲覧するにはログインが必要です。お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

アジア石化市況 エチレンは先高観で7週ぶり上昇

2021年10月5日

コロナ影響で物流が混乱、芳香族・SMとも反転

 アジア地域の8月第4週の石化市況では、エチレンは前週比35ドル高の975ドル/tでの取引となった。7月第3週以来7週ぶりの上昇となる。アジア地域において定修が予定されていたことに加え、中国でコロナ新型株の感染が拡大し物流が混乱したこともあり、需要家の中で購買意識が高まった。

 スプレッドも

このコンテンツを閲覧するにはログインが必要です。お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

宇部興産 CPLの9月契約価格、前月比30ドル安

,

2021年10月4日

ベンゼン市況が軟化傾向、誘導品需要も弱含みに

 宇部興産は、ナイロン原料であるカプロラクタム(CPL)について、9月(上旬決め)の韓国・台湾大手向け契約価格を前月比30ドル安の2040ドル/tで決着した。前月まで4カ月連続でステイとなっていたが、2月以来7カ月ぶりの下落となっている。

 その背景として、高騰していた原料ベンゼンの市況が軟化してきたことや、アジア市場の需給バランスが緩和してきたことなどが挙げられる。

 スプレッドについては、

このコンテンツを閲覧するにはログインが必要です。お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

ENEOS 10月のベンゼンACPは前月比5ドル高

,

2021年10月4日

 ENEOSは1日、10月分のベンゼンACP(アジア契約価格)を985ドル/tで決着したと発表した。

 9月のアジアベンゼン市況は、中旬にかけて中国のベンゼン在庫の低下と、原油価格の上昇を受けて、前月比堅調に推移。こうした市場環境を反映し、10月ACPは前月比5ドル/t高で決着した。

 なお、国内価格換算想定値は、115.4円/kgとなる。

アクリロニトリル アジア市況は高値圏内で推移

2021年9月30日

誘導品需要が堅調さを維持、域外品の流入も減少

 ABS樹脂やアクリル繊維の原料であるアクリロニトリル(AN)は、アジア市況が2200ドル程度の高値圏内で推移している。大手メーカーの旭化成は第1四半期(4-6月期)の決算説明会の際に、第2四半期(7-9月期)の前提条件としてANを平均2100ドル、原料プロピレンとのスプレッドを同1100ドルとしたが、アジア市況は想定以上の水準で推移している状況だ。その背景として、世界経済の回復傾向が強まる中、誘導品の需要が堅調となっていることが挙げられる。中でもABS樹脂は、

このコンテンツを閲覧するにはログインが必要です。お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

アジア石化市況 エチレン4週下落で940ドル

2021年9月28日

芳香族3製品は大幅安、原油・ナフサ安が背景に

 アジア地域の8月第3週の石化市況では、エチレンは前週比5ドル安の940ドル/tでの取引となった。4週連続で下落基調が継続している。新規設備の立ち上げや停止していたプラントの再稼働により供給が増えてきたものの、誘導品需要に力強さが見られず、市場では静かな動きが続いている。スプレッドについては

このコンテンツを閲覧するにはログインが必要です。お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

アジア石化市況 エチレンは先安観で3週連続下落

2021年9月22日

ベンゼンは前週並みに、スチレンモノマーは反発

 アジア地域の8月第2週の石化市況では、エチレンは前週比20ドル安の945ドル/tでの取引となった。これで3週連続の下落となっている。原油・ナフサ市況が弱含みとなっていることに加え、新規設備が立ち上がってきたことで供給増から市場に先安観が出ている。スプレッドについても

このコンテンツを閲覧するにはログインが必要です。お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

ウレタンMDI スポット市況は高止まりで推移

,

2021年9月16日

定修やトラブルで需給タイト、足元は軟化傾向に

 ウレタン原料であるMDI(ジフェニルメタンジイソシアネート)は、アジア地域で大型プラントの定修が行われていたことに加え、欧米地域のトラブル要因などが重なったこともあり、市況が再び高値圏で推移している。

 足元の市況は、モノメリック2750ドル、ポリメリック2550ドルとなっており、6月上旬に比べモノメリックで350ドル程度、ポリメリックで450ドル程度も上昇している状況だ。ベンゼンとのスプレッドについても、

このコンテンツを閲覧するにはログインが必要です。お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

アジア石化市況 エチレンは需要減で2週連続下落

2021年9月14日

ベンゼンは1000ドル割れ、SMも軟化傾向を継続

 アジア地域の8月第1週の石化市況では、エチレンは前週比20ドル安の965ドル/tでの取引となった。原油・ナフサ市況が下落する中、誘導品需要が弱含んだことで、2週連続の下落となっている。スプレッドは

このコンテンツを閲覧するにはログインが必要です。お願い . あなたは会員ですか ? 会員について