アジア石化市況 エチレンは需要減で前週並みに

2022年5月17日

芳香族3製品は軟化、スチレンモノマーはステイ

 アジア地域の4月第1週の石化市況では、エチレンは前週並みの1375ドル/tでの取引となった。センター各社の減産が続き供給が絞られているものの、中国でのゼロコロナ政策による都市封鎖で誘導品需要が低下していることもあり、上値が抑えられる結果となった。スプレッドについては、

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ENEOS 5月のベンゼンACPは前月比15ドル安

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2022年5月10日

 ENEOSは2日、5月分のベンゼンACP(アジア契約価格)を「1180ドル/t」で決着したと発表した。

 4月のアジアベンゼン市況は、アジア域内の定修による供給減と中国のロックダウンによる需要への影響が意識される中、おおむね原油価格に連動して推移した。こうした市場環境を反映し、5月ACPは前月比トン15ドル安で決着。昨年12月以来、五ヵ月ぶりの下落となった。

 一方、国内価格換算想定値は、前月比キロ5.3円/kg高の「157.4円/kg」。円安の影響により5ヵ月連続で上昇した。

アジア石化市況 エチレンはナフサ高で再び上昇

2022年5月10日

芳香族は強含み、スチレンモノマーも高値で推移

 アジア地域の3月第4週の石化市況では、エチレンは前週比25ドル高の1375ドル/tでの取引となった。前週は9週ぶりの下落となったが、ナフサが上昇したことで2週前の水準に戻している。センター各社が減産を進めたことで需給バランスがタイトとなっていることも要因に挙げられる。スプレッドについては、

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塩ビ樹脂 5月のインド向け輸出価格、3ヵ月ぶりに下落

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2022年5月9日

トラブル解消で供給が正常化、中国品が輸出攻勢

 塩ビ樹脂(PVC)の5月分のアジア輸出価格は、インド向けが前月比70ドル安の1700ドル、中国その他向けは同50ドル安の1340ドルで決着した。台湾大手メーカーも、

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アジア石化市況 エチレン調整局面で9週ぶり下落

2022年4月26日

ブタジエンは続騰、ベンゼンとキシレンは弱含み

 アジア地域の3月第3週の石化市況では、エチレンは前週比25ドル安の1350ドル/tでの取引となった。下落となるのは1月第2週以来となる。これまで原油・ナフサ価格が騰勢を強めていたことを背景に、1月の底値から約2ヵ月で400ドル以上も上昇していたが、原油価格に一服感が出たことで調整局面となった。

 スプレッドについても、

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UBE CPLの4月契約価格、170ドル高で決着

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2022年4月25日

台湾メーカー定修で需給タイト、スプレッド改善

 UBE(旧宇部興産)は、ナイロン原料であるカプロラクタム(CPL)について、4月(上旬決め)の韓国・台湾大手向け契約価格を前月比170ドル高の2320ドルで決着した。これで3ヵ月連続の値上げとなり、2014年8月以来となる2300ドル台を記録している。

 大幅な値上げが通った背景として、

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アジア石化市況 ナフサ高でエチレンが大幅高に

2022年4月20日

原油急落でベンゼン弱含み、SMは上昇基調継続

 アジア地域の3月第2週の石化市況では、ナフサ高や原料高によりオレフィンが大幅高となっている。エチレンは前週比112ドル高の1375ドル/tでの取引となった。ナフサ価格が1000ドル超と一段高になったことに加え、センター各社が減産を進めたことで需給も締まっており、エチレン市況を大きく押し上げている。スプレッドは

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アジア石化市況 オレフィン・アロマとも上昇基調

2022年4月13日

ナフサ高騰を反映も、各製品ともスプレッド圧縮

 アジア地域の3月第1週の石化市況では、エチレンは前週比43ドル高の1263ドル/tでの取引となった。ウクライナ紛争が勃発し原油・ナフサ価格が騰勢を強めたことが背景にある。ただ、ナフサが急騰したためスプレッドは

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塩ビ樹脂 4月のインド向け輸出価格、2ヵ月連続で上昇

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2022年4月6日

モンスーン期前に需要が拡大、中国品が上値抑制

 塩ビ樹脂(PVC)の4月分のアジア輸出価格は、インド向けが前月比30ドル高の1770ドル/t、中国その他向けは同80ドル高の1390ドル/tで決着した。台湾大手メーカーも、インド向け同80ドル高の1640ドル/t(ボリュームディスカウントなし)、中国向け同80ドル高の1390ドル/t(同なし)で決着している。インド、中国向けとも2月の契約価格を底値に反転しており、2ヵ月連続で上昇する結果となった。

 その背景として、

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アジア石化市況 エチレン高値もスプレッド圧迫

2022年4月5日

ブタジエンは1100ドル回復、芳香族は強含みに

 アジア地域の2月第四週の石化市況では、エチレンは前週並みの1220ドル/tでの取引となった。原油・ナフサ高やエチレンセンター各社の減産などにより、前週までの4週間で270ドルも急騰していたことから、市場に一服感が見られている。ナフサとのスプレッドは

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