ABS樹脂 2022年総出荷13%減、内需・輸出とも低調

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2023年1月26日

 日本ABS樹脂工業会がこのほど発表した出荷実績によると、2022年の総出荷量は前年比13%減の28万2800tとなった。30万t台を割り込むのは、2020年以来2年ぶりとなる。昨年12月も前年同月比8%減の2万3300tとなり、これで16ヵ月連続のマイナスとなった。国内出荷は前年比9%減の19万9300t。9、10月は前年同月比でプラスに転じたが、11月以降は再びマイナスとなっている。

 用途別で見ると、

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日本スチレン工業会 2022年PS国内出荷7%減

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2023年1月26日

60万t割れは80年代以来、全用途がマイナス

 日本スチレン工業会はこのほど、定例会見を開催し、ポリスチレン(PS)とスチレンモノマー(SM)の出荷実績について説明を行った。2022年(暦年)のPSの国内出荷は前年比7%減の59万8400tとなった。

 国内出荷が60万tを下回るのは

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フタル酸系可塑剤 11月の国内は16%減、輸入品は大幅増

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2023年1月25日

 可塑剤工業会が発表した2022年11月の需給実績によると、11月のフタル酸系可塑剤の国内出荷は、前年同月比16.1%減の1万6400tと11ヵ月連続のマイナスだった。主要品目では

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カセイソーダ 11月の内需は2%減、輸出も一転して減少

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2023年1月23日

 日本ソーダ工業会がこのほど発表したソーダ工業薬品需給実績によると、11月のカセイソーダの内需は前年同月比2.2%減の26万1800tとなり、

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日本プラスチック板協会 出荷量は比較的小幅な一進一退で推移

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2023年1月18日

 日本プラスチック板協会はこのほど、ポリカーボネート(PC)と硬質塩化ビニル(PVC)の平板・波板の11月の需給実績を発表した。

 それによると、

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OPPフィルム 11月の国内出荷、6ヵ月連続でマイナス

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2022年12月28日

 日本ポリプロピレンフィルム工業会がこのほど発表した需給実績によると、11月の国内出荷は、OPP(延伸ポリプロピレン)フィルムは6ヵ月連続で前年同月比マイナス、CPP(無延伸ポリプロピレン)フィルムも2ヵ月連続でマイナスとなった。物価上昇などにより、内需が低迷していることを示す結果となっている。

 OPPフィルムの国内出荷は、

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塩ビ樹脂 11月の国内出荷は13%減、在庫調整要因も

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2022年12月26日

 塩ビ工業・環境協会(VEC)が発表した需給実績によると、11月の塩ビ樹脂(PVC)の国内出荷は、前年同月比12.7%減の8万1200tと7ヵ月連続のマイナスだった。硬質用は同14.5%減の4万2900t、軟質用が同9.4%減の1万9200t、電線・その他用は同12.0%減の1万9100tと、いずれも前年割れを継続した。

 例年10月以降は、

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石化協 MMAモノマー、11月の国内出荷は7%減少

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2022年12月23日

 石油化学工業協会が22日に発表した11月のMMA(メタクリル酸メチル)の需給実績によると、モノマーの国内出荷は前年同月比7%減の8423tとなった。再びマイナスとなり、9000t台を割り込んでいる。

 ポリマーの国内出荷は、

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汎用4樹脂 11月の国内出荷、全品目のマイナス継続

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2022年12月23日

 業界筋によると、11月の汎用4樹脂の国内出荷は、低密度ポリエチレン、高密度ポリエチレン(HDPE)、ポリプロピレン(PP)、ポリスチレン(PS)の4品目とも前年同月比マイナスを継続した。

 生活関連商品の

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石化協 11月のエチレン生産14%減、稼働率82%に

2022年12月23日

 石油化学工業協会が22日に発表した主要石化製品18品目生産実績によると、11月のエチレン生産は前年同月比13.6%減の47万700tとなった。前年と同様に今年も定修がなかったが、稼働低下が響き生産量が減少している。

 稼働プラントの

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