OPPフィルム 9月の国内出荷、4ヵ月連続でマイナス

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2022年11月9日

 日本ポリプロピレンフィルム工業会がこのほど発表した需給実績によると、9月の国内出荷は、OPP(延伸ポリプロピレン)フィルムは4ヵ月連続で前年同月比マイナスとなったのに対し、CPP(無延伸ポリプロピレン)フィルムは11ヵ月連続でプラスを継続しており、これまでの基調が変わらなかった。

 OPPフィルムの国内出荷は、

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フタル酸系可塑剤 3Q国内は低調、輸入品の拡大響く

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2022年11月7日

 可塑剤工業会がこのほど発表した需給実績によると、1-9月期(3Q)のフタル酸系可塑剤の国内出荷は、前年同期比14.0%減の13万2000tと前年を大きく割り込んだ。

 DOPは

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財務省 3Q国産ナフサ、8万1400円/klと下落

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2022年10月31日

市況軟化が継続、円安も四Q続落し7万円台前半

 財務省が28日に発表した貿易統計によると、3Q(7―9月期)の国産ナフサ価格は、8万1400円/klとなった。1Q(1―3月期)比で2万1500円高と大幅上昇した2Q(4―6月期)から一転し、2Q比4700円安と、2020年2Q以来、9四半期ぶりに下落に転じた。

 3Qの動き見ると

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合成ゴム 7月の出荷量は10万t台維持も前年割れ

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2022年10月28日

全品目がマイナス、タイヤ関連の回復遅れが響く

 合成ゴム工業会がこのほど発表した生産・出荷・在庫実績によると、7月の合成ゴムの出荷量は前年同月比10.8%減の10万1000tだった。これで7ヵ月連続のマイナスとなったが、2ヵ月連続で10万t台を維持している。

 品目別に見ると、

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塩ビ樹脂 9月の国内出荷は10%減、1-9月期は5%減

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2022年10月26日

 塩ビ工業・環境協会(VEC)が発表した需給実績によると、9月の塩ビ樹脂(PVC)の国内出荷は前年同月比9.8%減の7万6400tと5ヵ月連続のマイナスだった。硬質用は同13.9%減の3万8900t、軟質用は同6.5%減の1万8900t、電線・その他用は同3.7%減の1万8600tといずれもマイナスで推移した。

 詳細を製品別生産出荷実績で見ても、

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日本スチレン工業会 1-9月期PS国内出荷は6%減

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2022年10月26日

包装用以外が低迷、SMは輸出が約50%に減少

 日本スチレン工業会はこのほど定例会見を開催し、ポリスチレン(PS)とスチレンモノマー(SM)の出荷実績について説明を行った。2022年1-9月期のPSの国内出荷は前年同期比6%減の45万7300となり、前年の実績を大きく下回っている。

 室園康博会長(PSジャパン社長)は、

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石化協 MMAモノマー、9月の国内出荷は1%減に

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2022年10月21日

 石油化学工業協会が20日に発表した9月のMMA(メタクリル酸メチル)の需給実績によると、モノマーの国内出荷は前年同月比1%減の9800tとなった。前月は大きく落ち込み9000tを割り込んでいたが、1万t近くまで持ち直している。

 ポリマーの国内出荷は、

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汎用4樹脂 9月の国内出荷、全品目が前年比マイナス

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2022年10月21日

 業界筋によると、9月の汎用四樹脂の国内出荷は、低密度ポリエチレン(LDPE)、高密度ポリエチレン(HDPE)、ポリプロピレン(PP)、ポリスチレン(PS)の4品目とも前年同月比マイナスとなった。供給量の減少もあり、LDPE、HDPE、PPの3樹脂は9月単月の出荷量としては近年で最低レベルとなっている。

 物価上昇が続く中、

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石化協 9月のエチレン生産24%減、稼働率83%に低下

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2022年10月21日

 石油化学工業協会が20日に発表した主要石化製品18品目生産実績によると、9月のエチレン生産は前年同月比24.4%減の40万5000tとなった。前年は定修がなかったのに対し、今年は1社1プラントで定修が行われている。

 稼働プラントの平均稼働率は

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石化協 7月エチレン換算輸出入、9万900tの出超

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2022年10月17日

 石油化学工業協会が発表したエチレン換算輸出入実績によると、7月は9万900tの出超となった。エチレン換算輸出は前年同月比6.0%減の15万9300tとなり、14ヵ月連続でマイナスとなっている。

 主要品目では、

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