ABS樹脂 9月の総出荷4%減、13ヵ月連続で減少

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2022年10月14日

 日本ABS樹脂工業会がこのほど発表した出荷実績によると、9月の総出荷量は前年同月比4%減の2万4900tとなり、13ヵ月連続のマイナスとなった。ただ前月比では18%増加しており、持ち直しの動きが見られている。国内出荷は

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カセイソーダ 8月の内需は4%増、輸出もプラスを継続

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2022年10月13日

 日本ソーダ工業会がこのほど発表したソーダ工業薬品需給実績によると、8月のカセイソーダの内需は前年同月比3.6%増の27万1800tとなり、3ヵ月連続でプラスとなった。自家消費(同5.3%減)は

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フタル酸系可塑剤 8月の国内は2桁減継続、生産は回復

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2022年10月6日

 可塑剤工業会がこのほど発表した需給実績によると、8月のフタル酸系可塑剤の国内出荷は、前年同月比17.9%減の1万2000tと8ヵ月連続のマイナスだった。主要品目ではDOPが同10.2%減の5400tと4ヵ月連続の減少、DINPは同25.6%減の5600tと1月以降の前年割れを継続した。

 一方、財務省の貿易統計から輸入品の動きを追うと、

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塩ビ樹脂 8月の国内出荷は4%減、輸出は2桁減

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2022年10月3日

 塩ビ工業・環境協会(VEC)が発表した需給実績によると、8月の塩ビ樹脂(PVC)の国内出荷は前年同月比4.3%減の6万3700tと4ヵ月連続のマイナスだった。軟質用は同4.0%増の1万6400t、電線・その他用は同微増の1万6000tと共にプラスに転じたが、硬質用が同10.1%減の3万1300tと落ち込んだことが響いた。

 製品別生産出荷実績で詳細を見ると、

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日本プラ板協会 8月の生産・出荷とも全て前月を下回る

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2022年9月30日

 日本プラスチック板協会はこのほど、ポリカーボネート(PC)と硬質塩化ビニル(PVC)の平板・波板の8月の需給実績を発表した。

 それによると、8月の生産は

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ポリスチレン 8月の国内出荷は9%減、3ヵ月連続で減少

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2022年9月29日

 日本スチレン工業会がこのほど発表した生産出荷実績によると、8月のポリスチレン(PS)の国内出荷は、前年同月比9%減の4万3000tとなった。3ヵ月連続でマイナスとなり、2月以来6ヵ月ぶりに5万tを下回っている。新型コロナの感染が再拡大したこともあり、食品包装用途をはじめ全用途が振るわなかった。

 国内出荷を用途別で見ると、

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OPPフィルム 8月の国内出荷、3ヵ月連続でマイナス

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2022年9月28日

 日本ポリプロピレンフィルム工業会がこのほど発表した需給実績によると、8月の国内出荷は、OPP(延伸ポリプロピレン)フィルムは3ヵ月連続で前年同月比マイナスとなったのに対し、CPP(無延伸ポリプロピレン)フィルムは10ヵ月連続でプラスを継続しており、明暗が分かれる状況が続いている。

 OPPフィルムの国内出荷は、

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石化協 MMAモノマー、8月の国内出荷は20%減に

2022年9月26日

 石油化学工業協会が22日に発表した8月のMMA(メタクリル酸メチル)の需給実績によると、モノマーの国内出荷は前年同月比20%減の8536tとなった。再びマイナスとなり、1万t台を割り込んでいる。

 ポリマーの国内出荷は、

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汎用4樹脂 8月の国内出荷、LDPEのみプラスに

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2022年9月26日

 業界筋によると、8月の汎用4樹脂の国内出荷は、低密度ポリエチレン(LDPE)のみ微増となった。高密度ポリエチレン(HDPE)、ポリプロピレン(PP)、ポリスチレン(PS)の3樹脂はマイナスを継続し、

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石化協 8月のエチレン生産4%減、稼働率86%に低下

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2022年9月26日

 石油化学工業協会が22日に発表した主要石化製品18品目生産実績によると、8月のエチレン生産は前年同月比3.7%減の49万4200tとなった。前年は定修が1社1プラントだったのに対し、今年は2社2プラントが行われている。ただ稼働プラントの平均稼働率は85.9%と、

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