石化協 MMAモノマー、2月の国内出荷は9%減に

, ,

2022年3月18日

 石油化学工業協会が17日に発表した2月のMMA(メタクリル酸メチル)の需給実績によると、モノマーの国内出荷は前年同月比9%減の8951tとなった。2ヵ月連続でマイナスとなり、9000tを割り込んでいる。ポリマーの国内出荷は、

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

汎用4樹脂 2月の国内出荷、引き続き全品目がマイナス

,

2022年3月18日

 業界筋によると、2月の汎用4樹脂の国内出荷は、低密度ポリエチレン(LDPE)、高密度ポリエチレン(HDPE)、ポリプロピレン(PP)、ポリスチレン(PS)とも、1月に引き続きマイナスとなった。オミクロン株の感染拡大に伴う行動制限の長期化に加え、月末からは原油・ナフサ価格の一段高も加わり、国内の生産活動および消費マインドの回復に弱さが見られた。また定修による出荷制限も影響した。

 分野別に見ると、

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

石化協 2月のエチレン生産は10%減、2ヵ月連続マイナス

,

2022年3月18日

 石油化学工業協会が17日に発表した主要石化製品18品目生産実績によると、2月のエチレン生産は前年同月比9.9%減の43万7800tとなった。2ヵ月連続で前年実績を下回っており、

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

合成ゴム 12月の出荷量は4ヵ月ぶりにプラス

,

2022年3月17日

SBRの2桁増がけん引、タイヤ向けは減速感も

 合成ゴム工業会がこのほど発表した生産・出荷・在庫実績によると、12月の合成ゴムの出荷量は前年同月比0.5%増の11万5000tだった。4ヵ月ぶりのプラスとなり、5月以降では最も多い出荷量となっている。

 品目別に見ると、

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

カセイソーダ 1月の内需は4%増、輸出2ヵ月連続で減少

,

2022年3月14日

 日本ソーダ工業会がこのほど発表したソーダ工業薬品需給実績によると、2022年1月のカセイソーダの内需は前年同月比4.3%増の27万6900tとなり、10ヵ月連続でプラスとなった。自家消費(同3.0%増)は

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

BTX 2021年の出荷合計は1000万t台を回復

, ,

2022年3月11日

内需は総じて回復、輸出は中国新設備稼働で減少

 日本芳香族工業会はこのほど、2021年のBTX(ベンゼン・トルエン・キシレン)需要実績、および2022年の需要見通しを発表した。2021年のBTXの実績は、内需が前年比10%増の768万8000t、輸出が同3%減の246万1000tとなり、需要合計は同6%増の1014万9000tと、2年ぶりに1000万t台を回復する結果となった。オンライン会見において、BTX委員会の宮岸信宏委員長(出光興産基礎化学品部次長)は、

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

ポリスチレン 1月の国内出荷は6%減、包装用以外マイナス

, , ,

2022年3月10日

 日本スチレン工業会がこのほど発表した生産出荷実績によると、1月のポリスチレン(PS)の国内出荷は、前年同月比6%減の4万5800tとなり3ヵ月ぶりにマイナスとなった。1月に入りオミクロン株の感染者が急増したことや、半導体や部品不足により電気・工業用が低迷したことなどが影響したと見られる。

 国内出荷を用途別で見ると、

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

財務省 1月の輸入ナフサ価格、CIF6万600円/kl

,

2022年2月28日

 財務省が25日に発表した貿易統計によると、1月の輸入ナフサ価格は752.53ドル/t、CIF6万600円/kl(為替レート:114.8円/米ドル)となった。なお、諸チャージ「2000円」を加算した国産試算価格は6万2600円/kl。

 1月の輸入ナフサ価格は、

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

プラ工連12月実績 PE生産堅調、PP輸入は減少傾向

,

2022年2月25日

 日本プラスチック工業連盟がこのほど発表したプラスチック原材料・製品の生産・輸出入状況によると、確報となる11月のプラスチック原材料生産は、前年同月比5%増の88万8000tと9カ月連続のプラスだった。2019年同月との比較では微増と3カ月連続のプラス、

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について