プラ工連1月の実績 原材料の生産が減少、輸出は大幅減

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2022年4月15日

 日本プラスチック工業連盟がこのほど発表したプラスチック原材料・製品の生産・輸出入状況によれば、確報となる昨年12月のプラスチック原材料生産は、前年同月比3%増の92万4000tと10ヵ月連続のプラスだった。2019年との比較では、

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フタル酸系可塑剤 1月の国内出荷は7%減、輸出は2桁増

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2022年4月14日

 可塑剤工業会がこのほど発表した需給実績によると、1月のフタル酸系可塑剤の国内出荷は、前年同月比6.8%減の1万5800tと14ヵ月ぶりにマイナスに転じた。主要品目のDOPは同11.3%減、DINPは同5.2%減とともに減少した。その半面で、輸出はDOPを中心に同20.1%増の680tと伸長している。

 財務省貿易統計によれば、1月のフタル酸系可塑剤の輸入量は、

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中国汎用樹脂輸入 1月も全ての品目がマイナス

2022年4月1日

PVCは低水準が継続、米国PEはLDが大幅増

 中国の1月の汎用樹脂輸入は、ポリエチレン(PE)、ポリプロピレン(PP)、塩ビ樹脂(PVC)、ポリスチレン(PS)、ABS樹脂、EPSとも、前年同月比でマイナスを継続した。例年、春節の前には在庫を積み増す動きが見られるが、今年は、中国景気が下降気味にあることやコンテナ不足などによる物流の混乱などが継続していることもあり、輸入量が落ち込む結果となった。ただ前月比ではPEがプラスに転じており、復調の兆しが伺える。

 1月の輸入を樹脂別で見ると、

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財務省 2月の輸入ナフサ価格、CIF6万1000円/kl

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2022年3月31日

 財務省が30日に発表した貿易統計によると、2月の輸入ナフサ価格は765.43ドルt、CIF6万1000千円/kl(為替レート:114.8円/米ドル)となった。なお、諸チャージ「2000円」を加算した国産試算価格は6万3000円/kl。

 2月の輸入ナフサ価格は、

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塩ビ樹脂 1月の国内出荷は1%減、輸出伸長し総出荷は増

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2022年3月28日

 塩ビ工業・環境協会(VEC)がこのほど発表した需給実績によると、1月の塩ビ樹脂(PVC)の国内出荷は前年同月比1.0%減の7万6800tと2ヵ月連続のマイナスだった。

 用途別では、

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石化協 21年エチレン換算輸出入、171万tの出超

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2022年3月24日

 石化協がこのほど発表したエチレン換算輸出入実績によると、2021年(暦年)は171万1800tの出超となった。エチレン換算輸出は前年比3.4%減の243万7700t。

 主要品目では、

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石化協 MMAモノマー、2月の国内出荷は9%減に

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2022年3月18日

 石油化学工業協会が17日に発表した2月のMMA(メタクリル酸メチル)の需給実績によると、モノマーの国内出荷は前年同月比9%減の8951tとなった。2ヵ月連続でマイナスとなり、9000tを割り込んでいる。ポリマーの国内出荷は、

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汎用4樹脂 2月の国内出荷、引き続き全品目がマイナス

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2022年3月18日

 業界筋によると、2月の汎用4樹脂の国内出荷は、低密度ポリエチレン(LDPE)、高密度ポリエチレン(HDPE)、ポリプロピレン(PP)、ポリスチレン(PS)とも、1月に引き続きマイナスとなった。オミクロン株の感染拡大に伴う行動制限の長期化に加え、月末からは原油・ナフサ価格の一段高も加わり、国内の生産活動および消費マインドの回復に弱さが見られた。また定修による出荷制限も影響した。

 分野別に見ると、

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石化協 2月のエチレン生産は10%減、2ヵ月連続マイナス

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2022年3月18日

 石油化学工業協会が17日に発表した主要石化製品18品目生産実績によると、2月のエチレン生産は前年同月比9.9%減の43万7800tとなった。2ヵ月連続で前年実績を下回っており、

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