日本プラスチック工業連盟がこのほど発表したプラスチック原材料・製品の生産・輸出入状況によれば、確報となる昨年12月のプラスチック原材料生産は、前年同月比3%増の92万4000tと10ヵ月連続のプラスだった。2019年との比較では、
プラ工連1月の実績 原材料の生産が減少、輸出は大幅減
2022年4月15日
2022年4月15日
2022年4月14日
2022年4月1日
PVCは低水準が継続、米国PEはLDが大幅増
中国の1月の汎用樹脂輸入は、ポリエチレン(PE)、ポリプロピレン(PP)、塩ビ樹脂(PVC)、ポリスチレン(PS)、ABS樹脂、EPSとも、前年同月比でマイナスを継続した。例年、春節の前には在庫を積み増す動きが見られるが、今年は、中国景気が下降気味にあることやコンテナ不足などによる物流の混乱などが継続していることもあり、輸入量が落ち込む結果となった。ただ前月比ではPEがプラスに転じており、復調の兆しが伺える。
1月の輸入を樹脂別で見ると、
2022年3月31日
2022年3月28日
2022年3月25日
2022年3月24日
2022年3月18日
2022年3月18日
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