プラ工連7月の実績 製品生産は建材・自動車向けが堅調

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2021年9月14日

 日本プラスチック工業連盟がこのほど発表したプラスチック原材料・製品の生産・輸出入状況によると、確報となる6月のプラスチック原材料生産は、前年同月比22%増の75万8千tと4カ月連続のプラスだった。ただ、コロナ禍前の2019年との比較では、2%減と3カ月ぶりに前々年を下回った。7月は速報値ベースで前年同月比12%増と伸長している。

 7月の生産状況を見ると、

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カセイソーダ 7月の内需8%増、輸出は大幅に減少

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2021年9月13日

 日本ソーダ工業会がこのほど発表したソーダ工業薬品需給実績によると、7月のカセイソーダの内需は前年同月比7.9%増の26万7100tとなり、4カ月連続でプラスとなった。自家消費(同21.5%増)、販売(同1.3%増)ともプラスを継続している。

 用途別で見ると、

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日本プラ板協会 総出荷量は一部の増減があるものの増加基調

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2021年9月10日

 日本プラスチック板協会はこのほど、ポリカーボネート(PC)と硬質塩化ビニル(PVC)の平板・波板の6月の需給実績を発表した。

 それによると、6月の総出荷はPC波板を除き全て前月を上回った。前年同月比では硬質PVC波板を除き、全て上回った。また、6月までの累積出荷量を見ると、

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ポリスチレン 7月の国内出荷は6%減、各用途でマイナス

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2021年9月8日

 日本スチレン工業会がこのほど発表した生産出荷実績によると、7月のポリスチレン(PS)の国内出荷は、前年同月比6%減の5万2100tと7カ月ぶりにマイナスとなった。

 国内出荷を用途別で見ると、

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プラ工連6月実績 原材料・製品生産は堅調、輸出も増加

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2021年9月6日

 日本プラスチック工業連盟がこのほど発表したプラスチック原材料・製品の生産・輸出入状況によると、確報となる5月のプラスチック原材料生産は、前年同月比19%増の85万8000tと3カ月連続のプラスだった。コロナ禍前の2019年との比較でも、4月、5月と2カ月連続で前々年を上回っている。6月は速報値ベースで前年同月比20%増と伸長しており、4カ月連続のプラスとなる見込み。

 6月の生産状況を見ると、

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OPPフィルム 7月の国内出荷は前年同月比1%増に

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2021年9月3日

 日本ポリプロピレンフィルム工業会がこのほど発表した需給実績によると、7月のOPP(延伸ポリプロピレン)フィルムの国内出荷は、前年同月比1.1%増の1万9100tと、3カ月連続でプラスとなった。また、前月比でも2.6%増と2カ月連続でプラスを継続しており、

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塩ビ樹脂 7月の国内出荷、回復基調も建築関連にやや遅れ

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2021年9月2日

 塩ビ工業・環境協会(VEC)がこのほど発表した需給実績によると、7月の塩ビ樹脂(PVC)の国内出荷は前年同月比18.9%増の8万9700tとなった。硬質用は同20.7%増の4万7100t、軟質用は同18.6%増の2万1500t、電線・その他は同15.1%増の2万1100tといずれもプラスを継続した。

 ただコロナ禍前の2019年との比較では、

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フタル酸系可塑剤 6月の国内は24%増、需要前倒しも

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2021年9月1日

 可塑剤工業会がこのほど発表した需給実績によると、6月のフタル酸系可塑剤の国内出荷は、前年同月比24.4%増の1万6900tと7カ月連続のプラスで推移した。主要品目では

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合成ゴム 5月の出荷量は前年比71%増と伸長

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2021年8月30日

前年のコロナ禍の反動、稼働率も80%台に回復

 合成ゴム工業会がこのほど発表した生産・出荷・在庫実績によると、5月の合成ゴムの出荷量は前年同月比70.8%増の10万3600tだった。これで昨年10月から8カ月連続でプラスを継続している。主要製品であるタイヤの生産が持ち直すなど、需要業界が活発化してきたことが背景にある。特に昨年は、コロナ禍の影響で合成ゴムの需要が4~7月頃まで大幅に落ち込んでおり、その反動から5月の出荷量は大幅なプラスとなった。

 品目別に見ると、

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財務省 7月の輸入ナフサ価格はCIF4万9900円/kl

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2021年8月30日

 財務省が27日に発表した貿易統計によると、7月の輸入ナフサ価格は649.89ドル/t、CIF4万9900円/kl(為替レート:110.5円/米ドル)となった。なお、諸チャージ「2000円」を加算した国産試算価格は5万1900円/kl。5万円台となるのは、2018年12月以来、2年7カ月ぶり。

 7月の輸入ナフサ価格は、

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