日本プラスチック板協会 11月のPC平板出荷は1347t

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2021年1月20日

 日本プラスチック板協会はこのほど、ポリカーボネート(PC)平板・波板、硬質塩化ビニル(PVC)平板・波板の11月需給実績を発表した。

 それによると、▽PC平板=生産1311t、内需1346t、輸出1t、出荷合計1347t、在庫5823t(前月比1%減)▽PC波板=生産863t、内需894t、輸出0t、出荷合計894t、在庫2912t(同1%減)

 ▽硬質PVC平板=生産1307t、内需1214t(工業用684t、一般用530t、建材用0t)、輸出38t、出荷合計1252t、在庫2035t(同3%増)▽硬質PVC波板=生産454t、内需534t、輸出0t、出荷合計534t、在庫1817t(同4%減)、となった。

経産省 12月のエチレン生産は10カ月連続でマイナスに

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2021年1月20日

 経済産業省が18日に発表したエチレン生産速報によると、12月の生産量は前年同月比8.2%減の51万7800tとなり、10カ月連続で前年実績を下回った。前月比では4.1%減と3カ月ぶりにマイナスとなっている。12月は前年同月と同様に定修がなかったが、生産が大きく落ち込んだ。

 

経産省 12月のエチレン用輸入ナフサは2万8200円/kl

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2021年1月20日

 経済産業省が18日に発表したエチレン用輸入ナフサ通関実績によると、12月の輸入単価は393.2ドル/t、円換算で2万8193円/kl(為替:104.1円/ドル)となり、前月の2万9187円から約1000円安となった。ドルベースでは前月比12.0ドル安、円換算では同994円安となり、いずれも2カ月ぶりに下落している。

フタル酸系可塑剤 11月の国内出荷は再びマイナスに

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2021年1月18日

 可塑剤工業会がこのほど発表した需給実績によると、11月のフタル酸系可塑剤の国内出荷は、前年同月比4.4%減の1万7400tとなり、13カ月ぶりに前年実績を上回った先月から一転し、再びマイナスとなった。

 品目別では、DOPは

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OPPフィルム 11月の国内出荷は前年同月比6%減

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2021年1月15日

 日本ポリプロピレンフィルム工業会がこのほど発表した需給実績によると、11月のOPP(延伸ポリプロピレン)フィルムの国内出荷は、前年同月比5.5%減の1万9300tと再びマイナスに転じ、2万t台を割り込んだ。

 用途別では、食品用が

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合成ゴム 10月の出荷量は13カ月ぶりにプラス

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2021年1月13日

SBRなど各品目が改善、対面業界の需要が回復

 合成ゴム工業会がこのほど発表した生産・出荷・在庫実績によると、10月の合成ゴムの出荷量は前年同月比3.2%増の11万8200tだった。13カ月ぶりにプラスに転じている。前月比で見ても5カ月連続でプラス、2カ月連続で11万t台となっている。

 10月を品目別に見ると、 “合成ゴム 10月の出荷量は13カ月ぶりにプラス” の続きを読む

財務省 11月の輸入ナフサ価格はCIF2万9500円/kl

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2020年12月28日

 財務省が25日に発表した貿易統計によると、11月の輸入ナフサ価格は407.45ドル/t、CIF2万9500円/kl(為替レート:104.7円/米ドル)となった。なお、諸チャージ「2000円」を加算した国産試算価格は3万1500円/kl。

 11月の輸入ナフサ価格は、

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ポリスチレン 11月の国内出荷は1%増、FS以外出荷増

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2020年12月25日

 日本スチレン工業会がこのほど発表した需給実績によると、11月のポリスチレン(PS)の国内出荷は、前年同月比1%増の5万4300tとなり再びプラスに転じた。前月は値上げ前の仮需の反動で減少していたが、冬の需要期に入ったこともあり包装用途を中心に需要が回復している。

 用途別で見ると、包装用は

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