経産省 10月のエチレン換算輸出入は16万7000tの出超に
2020年12月24日
2020年12月24日
2020年12月24日
2020年12月24日
2020年12月23日
需要は持ち直し、前月比では四ヵ月連続でプラス
合成ゴム工業会がこのほど発表した生産・出荷・在庫実績によると、9月の合成ゴムの出荷量は前年同月比1.7%減の11万5000tだった。12カ月連続で前年割れとなったが、ほぼ前年並みまで回復。前月比で見ても4カ月連続でプラス、6カ月ぶりに11万t台となっている。
9月を品目別で見てみると、 “合成ゴム 9月の出荷量は前年比2%減まで回復” の続きを読む
2020年12月22日
2020年12月21日
日本ABS樹脂工業会がこのほど発表した出荷実績によると、11月の総出荷量は前年同期比2%増の2万9200tとなり、2カ月連続でプラスとなった。ただ、再び3万t台を割り込んでおり、需要にまだ力強さが見られていない状況だ。
国内出荷は同4%減の1万8900t、輸出は同13%増の1万300tだった。輸出は9月以降2桁台の伸びが続いている。ただ前月比で見ると国内出荷、輸出とも減少した。国内出荷は前月比4%減と3カ月ぶりにマイナスとなっており、国内需要はまだ本格的な回復とはなっていないようだ。輸出も前月比9%減とやや調整が入ったと見られる。
11月の国内出荷を用途別で見ると、
2020年12月18日
2020年12月18日
業界筋によると、11月の汎用4樹脂の国内出荷は、低密度ポリエチレン(LDPE)、高密度ポリエチレン(HDPE)、ポリプロピレン(PP)は前年を下回り、ポリスチレン(PS)は前年を上回った。コロナ禍の落ち込みから、国内産業の生産活動や消費動向の持ち直しにより前月にプラスとなった反動が出たものとみられる。PEではフィルム分野の出荷が低調で推移しているほか、フィルム分野以外のほとんどの分野でも出荷が減少した。PPでは射出成形分野はほぼ前年並みの出荷となったが、フィルム、繊維、押出成形分野の出荷が前年を下回った。PSはFS用途以外の出荷が増加に転じた。
11月の出荷合計を品目別に見ると、
2020年12月18日
2020年12月16日
日本プラスチック工業連盟がこのほど発表したプラスチック原材料・製品の生産・輸出入状況によると、確報となる9月のプラスチック原材料生産は、前年同月比4%減の81万5000tと7カ月連続で減少した。マイナス基調は続くものの、8月の同10%減からは大幅に改善。10月の速報では同7%減とやや後退しているが、出荷ベースでは前年並みで推移していることから、需要回復の兆しが伺える。
10月の主要品目の生産を見ると、ポリプロピレンは “プラ工連10月実績 製品は生産回復し、輸出入はプラスに” の続きを読む