日本ポリプロピレンフィルム工業会がこのほど発表した需給実績によると、3月のOPP(延伸ポリプロピレン)フィルムの国内出荷は前年同月比8%減の2万1300tとなり、4カ月連続でマイナスとなった。
用途別では、食品用が
2019年5月13日
2019年4月23日
2019年4月22日
2019年4月19日
2019年4月19日
業界筋によると、3月の汎用四樹脂の国内出荷は、高密度ポリエチレン(HDPE)とポリプロピレン(PP)が前年同月比でプラス、低密度ポリエチレン(LDPE)とポリスチレン(PS)がマイナスとなった。
前年が定修に備えた在庫確保の動きも相まって、例年に比べて低調な出荷状況だったのに対し、今年は、HDPEでは特に中空成形分野、PPでは射出成形分野を中心に出荷が増加しプラスとなった。一方、PSは前年の出荷が高めであったこともあり、マイナスとなった。
3月の出荷合計(輸出含む)を品目別で見ると、
2019年4月19日
2019年4月18日
2019年4月18日
2019年4月18日
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