ジェイ・プラス アジピン酸系可塑剤などを値上げ

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2024年7月1日

 ジェイ・プラスは28日、アジピン酸系可塑剤について、7月8日以降納入分から値上げすると発表した。対象製品と改定幅は、DINAが「47円/kg以上」(ドラム「50円/kg以上」)、DOAが「60円/kg以上」(同「63円/kg以上」)、D610Aが「28円/kg以上」(同「31円/kg以上」)。

 原油・ナフサ価格などの上昇、円安の進行により主原料価格が高騰している。また、資材高および人手不足から設備修繕費が大幅に上昇していることに加え、包装材料費、物流費なども高騰している。同社は、コストの圧縮に努めているものの、自助努力では吸収できないレベルにあることから、安定的な製品供給を維持していくため、価格改定を実施せざるを得ないと判断した。

 

ジェイ・プラス アジピン酸系可塑剤など来月から値上げ

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2021年12月23日

 ジェイ・プラスは21日、アジピン酸系可塑剤とポリエステル系可塑剤を来年1月17日以降の出荷分から値上げすると発表した。対象製品と改定幅は、アジピン酸系可塑剤のDOAとDINAが「57円/kg以上」、D610Aが「44円/kg以上」、ポリエステル系可塑剤が「62円/kg以上」。

 原油・ナフサ価格の高騰、需給ひっ迫を受けた可塑剤原材料価格の上昇に加え、用役費などの諸経費も上昇を続けている。こうした中、同社は今後とも対象製品の安定供給を継続するために、価格改定が必要だと判断した。

ジェイ・プラス アジピン酸系可塑剤3製品などを値上げ

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2021年4月13日

 ジェイ・プラスはこのほど、アジピン酸系およびポリエステル系可塑剤について、今月21日納入分から値上げする、と発表した。改定幅は、アジピン酸系可塑剤(DOA、DINA、D610A)が「35円/kg以上」、ポリエステル系可塑剤が「キロ40円以上」となっている。原油・ナフサ価格の高騰を受けて可塑剤原料が上昇しており、加えて物流費などの諸経費も上昇を続けている。こうした中、今後とも可塑剤の安定供給を維持するために、同社は今回、価格改定の実施を決めた。

フタル酸系可塑剤 2019年の国内出荷は5%減の20万t

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2020年1月27日

 可塑剤工業会がこのほど発表した需給実績によると、2019年(1-12月期)のフタル酸系可塑剤の国内出荷は前年比5%減の20万1000tとなり、2年連続で前年実績を下回った。

 品目別に見ると、DOPは7%減の9万6400t、DBP11%減の680t、DID

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フタル酸系可塑剤 9月の国内出荷は4ヵ月ぶりに増加

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2019年10月28日

 可塑剤工業会がこのほど発表した需給実績によると、9月のフタル酸系可塑剤の国内出荷は、前年同月比7%増の1万6700tとなり、4カ月ぶりにプラスとなった。

 品目別では、DOPは同8%増の8300t、DBPは

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フタル酸系可塑剤 8月の国内出荷は3ヵ月連続で減少

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2019年9月29日

 可塑剤工業会がこのほど発表した需給実績によると、8月のフタル酸系可塑剤の国内出荷は、前年同月比10%減の1万3200tとなり、3カ月連続でマイナスとなった。

 品目別では、DOPは同13%減の6100t、DBPは

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フタル酸系可塑剤 7月の国内出荷は2ヵ月連続で減少

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2019年8月28日

 可塑剤工業会がこのほど発表した需給実績によると、7月のフタル酸系可塑剤の国内出荷は前年同月比2%減の1万7200tとなり、2カ月連続でマイナスとなった。

 品目別では、DOPは同6%減の8200t、DBPは同13%減の46t、DIDPは

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可塑剤工業会 11月のフタル酸系可塑剤の国内出荷は4カ月連続で減少

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2018年12月21日

 可塑剤工業会がこのほど発表した需給実績によると、11月のフタル酸系可塑剤の国内出荷は、前年同月比4%減の2万tとなり、4カ月連続で前年水準を下回った。

 品目別では、DOPは

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フタル酸系可塑剤 10月の国内出荷は3カ月連続で減少

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2018年11月19日

 可塑剤工業会がこのほど発表した需給実績によると、10月のフタル酸系可塑剤の国内出荷は、前年同月比3%減の1万9700tとなり、3カ月連続でマイナスとなった。

 品目別では、DOPは

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フタル酸系可塑剤 9月の国内出荷は2カ月連続マイナス

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2018年10月16日

 可塑剤工業会がこのほど発表した需給実績によると、9月のフタル酸系可塑剤の国内出荷は、前年同月比15%減の1万5600tとなり、2カ月連続のマイナスとなった。

 品目別では、DOPは

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