ポリスチレン 1-6月期国内出荷、前年比3%減

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2024年7月22日

単月では5、6月とプラス継続、底打ち感を期待

 日本スチレン工業会はこのほど、定例会見を開催し、ポリスチレン(PS)とスチレンモノマー(SM)の出荷実績について報告した。2024年1―6月期のPSの国内出荷は前年同期比3%減の26万9000tとなった。1―3月期が前年同期比7%減だったのに対し、4―6月期は前年並みまで回復しており、持ち直しの兆しも見られる。

 顕谷一平会長(PSジャパン社長)は、

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ポリスチレン 1-3月期国内出荷、前年比7%減

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2024年5月9日

全用途マイナス、節約志向とプラ使用削減が背景

 日本スチレン工業会はこのほど、定例会見を開催し、ポリスチレン(PS)とスチレンモノマー(SM)の出荷実績について報告した。

 2024年1―3月期の

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ポリスチレン 1月の国内出荷12%減、2ヵ月連続で減少

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2024年3月11日

 日本スチレン工業会がこのほど発表した生産出荷実績によると、1月のポリスチレン(PS)の国内出荷は、前年同月比12%減の3万7600tとなり、2ヵ月連続のマイナスとなった。昨年後半に

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ポリスチレン 10月の国内出荷3%減、雑貨・産業用が回復

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2023年11月22日

 日本スチレン工業会がこのほど発表した生産出荷実績によると、10月のポリスチレン(PS)の国内出荷は、前年同月比3%減の4万6400tとなり、17ヵ月連続でマイナスを継続した。ただ、

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ポリスチレン 1-9月期の国内出荷10%減、全用途低調

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2023年10月19日

物価高の影響が長期化、23年出荷は55万t

 日本スチレン工業会は17日、定例会見を開催し、ポリスチレン(PS)とスチレンモノマー(SM)の出荷実績について説明を行った。

 2023年1―9月期のPSの国内出荷は

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出光興産 マレーシア子会社、「ISCC PLUS認証」取得

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2023年5月8日

 出光興産はこのほど、マレーシアの子会社ISMおよびP(M)が、スチレンモノマー(SM)とポリスチレン(PS)の製造において、持続可能な製品の国際的な認証制度の1つ「ISCC PLUS認証」を取得したと発表した。

東南アジアにおけるスチレン系バイオマス製品サプライチェーン

 出光興産からバイオマス原料を供給するほか、

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ポリスチレン 1-3月期国内出荷、前年同期比11%減

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2023年4月20日

 日本スチレン工業会はこのほど、定例会見を開催し、ポリスチレン(PS)とスチレンモノマー(SM)の出荷実績について説明を行った。2023年1―3月期のPSの国内出荷は前年同期比11%減の13万8800tとなり、昨年後半からの低調な流れを継続した。

 室園康博会長(PSジャパン社長)は、

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デンカ スチレンモノマー値上げ、各種コストが上昇

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2023年2月21日

 デンカは20日、スチレンモノマー(SM)について4月1日納入分から値上げする、と発表した。改定幅は「10円/kg」。

 昨今の市場環境変動の中で、SMの安定的な操業を継続し、安定供給のために必要な各種コストがさらに増大する状況にある。設備維持、オペレーション、エネルギーおよび物流などに関わるコストの増大が著しく、事業収益の悪化が進んでいる。

 同社は、継続してコスト削減に努めているものの、自助努力で吸収できる範囲を超えていることから、今後も市場への安定供給を継続するためには採算是正が必要と判断し、今回、価格改定の実施を決定した。

太陽石油 山口事業所でのSM製造を終了、事業転換図る

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2022年12月27日

 太陽石油はこのほど、山口事業所におけるスチレンモノマー(SM)の製造事業について、終了することを決定したと発表した。山口事業所では、エチルベンゼン39万7000t/年、SM37万t/年を生産している。

 同社は、三井化学から

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ポリスチレン 11月の国内出荷15%減、包装用も不振

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2022年12月22日

 日本スチレン工業会がこのほど発表した生産出荷実績によると、11月のポリスチレン(PS)の国内出荷は、前年同月比15%減の4万7100tとなった。6ヵ月連続でマイナスとなり、2ヵ月連続で5万tを下回っている。例年、10―12月期は需要が盛り上がるが、今年はこれまで堅調だった包装用途も振るわず、物価上昇の影響が出てきていると見られる。

 国内出荷を用途別で見ると、

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