日本ゼオン タイでアクリルゴムの商業生産が本格スタート

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2021年9月7日

 日本ゼオンはこのほど、グループ企業であるゼオン・ケミカルズ・アジア(ZCA)が、タイのラヨーン県の拠点でアクリルゴム(ACM)の商業生産を8月から開始したと発表した。

アクリルゴムの生産を開始したタイのZCA社

 ACMは、耐熱性・耐油性に優れた特殊ゴムの1つ。その特性を生かし、内燃機関搭載車にシールやガスケット、ホースなどの素材として使用されており、アジア地域を中心に今後も需要の増加が見込まれている。

 ゼオングループではこれまで、日本(川崎、倉敷)、米国の3拠点でACMの生産を行ってきたが、今回のZCAでの商業生産開始により、グループ全体でACMの生産量が年産2万2000tに拡大。世界4拠点からグローバルに供給する体制が強化された。

 日本ゼオンは、中期経営計画の全社戦略の1つに「既存事業を磨き上げる」ことを掲げ、合成ゴムを含むエラストマー素材事業では、差別化製品の強化や生産ラインの効率化を目指している。今後、ACMの需要増を着実に取り込むことで、合成ゴム事業のさらなる発展を目指していく。

 

【アジア石化特集・カントリーレポート】タイ 2018年エチレン生産は5%増、EECでは官民連携を強化

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2019年5月31日

 2018年のGDP成長率は、主に個人消費と公共投資が活発化したことで4.1%(前年比0.1ポイント増)となり、ここ6年間で最も急成長を記録した。2019年は、世界的な変動リスクに直面する可能性があるが、引き続き好調な内需とインフラ計画進行による公共投資の加速に支えられ、GDPは

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日本ゼオン アクリルゴム事業の子会社をタイに設立へ

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2018年8月30日

 日本ゼオンは29日、アクリルゴムの製造・販売事業を展開するため、タイに100%子会社を設立することを決定したと発表した。

 会社名は「Zeon Chemicals Asia Co.Ltd」(仮称)で、所在地はタイ国・ラヨーン県。設立時期は10月中旬を予定している。

 アクリルゴムは耐熱性、耐油性に優れた特殊ゴムの一つで、その特性を生かし、内燃機関搭載車のシールやガスケット、ホースなどの素材として使われている。

 パワートレインの電動化が進む一方、世界の内燃機関搭載車の伸びとターボ搭載車比率の高まりによって、アジア地域を中心にアクリルゴムの需要増が見込まれる。同社はアクリルゴムの需要増を着実に取り込むことで、合成ゴム事業のさらなる強化を目指す。