ダイセル 人事②(4月1日)

2019年3月15日

[ダイセル・人事②](4月1日)▽事業支援センター人事グループ主席部員中島康弘▽同センター同グループ主任部員古田大輔▽同センター同グループ西播磨研修センター所長、同センター同グループ主任部員平野敦久▽同センター経理グループ主任部員池田雄彦▽セルロースカンパニー事業企画室主任部員中村修司▽同カンパニー生産統括室長兼同カンパニー同室大竹セルロース生産部長花村克幸▽同カンパニーセルロース技術開発センター所長竹本伸▽有機合成カンパニー事業戦略室戦略企画グループ主任部員春名信之▽同カンパニー生産統括室大竹生産センター生産グループ有機第2エリア担当リーダー大森匠▽同カンパニー同室新井生産センター生産グループPC開発室担当リーダー兼ダイセル新井ケミカル生産開発部PC開発生産課長、同カンパニー同室同センター同グループ合成品室担当リーダー兼同社同部合成品生産課長石黒裕規▽同カンパニー同室同センター品質保証グループ主任部員兼新井工場品質保証部主任部員髙栁勝彦▽同カンパニープロセス開発センター主任研究員海老浦康貴▽特機・MSDカンパニーMSD事業部主幹部員青木千尋▽同カンパニー同事業部営業部主任部員髙橋洋平▽同カンパニー同事業部調達部長宮川昌也▽同カンパニー同事業部同部主席部員松尾和彦▽同班目貴裕▽同島田岳夫▽同中島禎浩▽同渡瀬健文▽同兼同カンパニー同事業部営業部主席部員酒井俊行▽同カンパニー同事業部調達部主任部員藤榮敦▽同吉田敦仁▽同小林祐一▽同カンパニー同事業部生産準備部長沼本賢治▽同カンパニー同事業部同部主席部員古寺俊介▽同カンパニー同事業部同部主任部員山西明▽同伊勢英右▽解兼同カンパニー同事業部戦略企画部主席部員、同カンパニー同事業部営業部主席部員今井隆雄。

 

ダイセル 組織改正(4月1日)

2019年3月14日

[ダイセル/組織改正](4月1日)▽新事業開発室製剤ソリューションズグループに「販売チーム」と「テクニカルマーケティングチーム」を新設する。

ダイセル 人事①(3月1日)

2019年3月12日

[ダイセル・人事①](3月1日)▽研究開発本部医療関連事業戦略室戦略企画グループ主席部員江見恭一(4月1日)▽有機合成カンパニー生産統括室大竹生産センター所長兼同カンパニー同室同センター生産グループリーダー、執行役員同カンパニー副カンパニー長兼同カンパニー同室長田鹿治美▽解兼特機・MSDカンパニー特機事業部第二生産部長、参与同カンパニー同事業部グローバルガス発生剤統括室長髙木基實▽新事業開発室事業化戦略グループ主任部員根本成樹▽生産技術本部企画部長三好一隆▽同本部生産技術センター所長当房和久▽同本部同センター主席部員重松雅人▽同本部生産革新センター主任部員村藤貴行▽解兼大竹工場エネルギー部長、生産技術本部エネルギーセンター所長北口誠信▽同生産技術本部企画部主席部員、エンジニアリングセンター機械グループ主席部員藤井生也▽知的財産センター知的財産戦略グループリーダー河村慎一▽解兼同、同センター長水方勝哉▽同センター知的財産ソリューショングループリーダー江川祐一郎▽同センター同グループ主席部員、同センター知的財産戦略グループ主席部員伏見友紀▽同センター同グループ主任部員周興喜▽原料センター主席部員山本貴之▽エンジニアリングセンター網干分室機械チーム主任部員萱野雄一▽研究開発本部コーポレート研究センター長補佐清瀬篤信▽同本部同センター副センター長兼有機合成カンパニーマーケティング本部コスメ・ヘルスケアマーケティング部主任部員三橋和也▽同本部同センター主幹研究員植田德弘▽同本部同センター主席研究員坂本英明▽解兼同、セルロースカンパニーセルロース技術開発センター副所長松村裕之▽同、ダイセルバリューコーティング神崎工場品質保証部主席部員矢野徳康▽同本部同センター主任研究員浅田健史。

 

ダイセル 組織改正(4月1日)

2019年3月1日

[ダイセル/組織改正](4月1日)▽知的財産センターに「知的財産ソリューショングループ」を新設する▽特機・MSDカンパニー「調達部」、「生産準備部」を、同カンパニーMSD事業部「調達部」「生産準備部」とする▽特機・MSDカンパニー特機事業部「営業部」と「生産管理部」を統合し、同カンパニー同事業部「事業推進部」とする▽ダイセルポリマーに「営業本部」を新設し、同社「国内営業部」「グローバル営業部」「自動車営業部」を、同社同本部下部へ移管する。

 

ダイセル 人事(3月1日)

2019年2月7日

[ダイセル・人事](3月1日)▽業務革新室主任部員今村圭一▽ダイセル物流事業本部関東物流センター副センター長兼同社同本部同センター千葉営業所長平瀬浩明(4月1日)▽監査室副室長濱村明彦。

 

ダイセルの4-12月期 販売増と売価改定で増収に

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2019年2月4日

 ダイセルが1日に発表した2019年3月期第3四半期の連結決算は、売上高が前年同期比3%増の3569億円、営業利益は同3%減の448億円、経常利益は同2%減の479億円、純利益は同16%増の331億円だった。

 有機合成や合成樹脂の販売数量増や販売価格改定などにより増収。原料価格の上昇や研究開発費の増加などによって営業利益は減益となった。

 セグメント別でみると、セルロース事業部門の売上高は同5%減645億円、営業利益は同18%減の129億円。原料価格の上昇や市況軟化の影響などにより減益となった。酢酸セルロースは液晶表示向けフィルム用途の販売数量が微減となったことなどで、売上高が減少した。

 有機合成事業部門の売上高は同15%増の684億円、営業利益は同105%増の115億円。販売数量の増加や原燃料価格の上昇に伴う販売価格の改定などにより増益となった。主力製品の酢酸は堅調な需要や市況上昇の影響などにより売上高が増加した。

 合成樹脂事業部門の売上高は同六%増の1353億円、営業利益は原燃料価格上昇の影響などを受け、同4%減の170億円。エンジニアリングプラスチック事業・樹脂コンパウンド事業・樹脂加工事業のいずれも売上高が増加した。このうち、エンプラ事業では自動車部品の需要増加や新規採用が進んだことによる販売数量の増加、原燃料価格の上昇に伴う販売価格の改定などが売上増につながった。

 火工品事業部門の売上高は同4%減の832億円、営業利益は販売品種構成の変化などにより、同15%減の147億円だった。

 通期の連結業績予想については、第2四半期時点で上方修正した数値を据え置いた。

ダイセル 新型のUV‐LED硬化型インクジェットインクを開発

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2019年1月31日

 ダイセルはこのほど、新型のUV‐LED硬化型インクジェットインクを開発したと発表した。独自の配合技術を生かした機能により、UVインクジェットインクが実現できなかった機能を備えている。

 これまでUVインクジェット印刷が難しかった製品の装飾を可能にし、デザインの幅を広げる。将来的には産業用印刷、封止材や接着剤、コーティング剤などへの展開を目指す。

 特長の1つが高い密閉性。従来、金属やガラスにUVインクジェットインクで印刷を行う場合、剝がれなどの防止のため、前処理が必要だった。

 しかし、新製品は同社が新たに開発した重合性化合物を配合することで、インクと対象物との間に高い密着性を獲得。前処理を施すことなく、金属やガラスに直接、フルカラーの印刷を行うことが可能になった。

 もう1つの特長は、匂いの低減と高い薬品耐性である。UVインクジェットインクは、アクリレートモノマーで構成されているため、モノマー特有の匂いが残ってしまう。加えて、印刷物の薬品耐性が低く、屋内での使用が敬遠される傾向にある。

 開発品はアクリレートモノマーを使わないインクであることから、臭いの低減と高い耐薬品性を実現した。このため、建築材料やビン、缶など、屋内製品にも安心して使うことができる。

 なお、同製品は「新機能性材料展2019」(30日~2月1日、東京ビッグサイト)に出展する。ブース番号は2B-10。

 

ダイセル ナノダイヤモンドの無償サンプル提供を開始

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2019年1月30日

 ダイセルは29日、ナノダイヤモンド製品シリーズ「DINNOVARE」のサンプル提供を開始すると発表した。

 ナノダイヤモンドの新たな応用方法の開発を加速するため、大学や研究機関の研究者に限り、原則無償で「DINNOVARE」(ディノベア)のサンプルを提供する。無償提供実施期間は、30日から3月31日まで。サンプルはhttps://www.daicel.com/research/nano _sample/index.phpから申し込む。

 ナノダイヤモンドとは、4~6nmの粒子径をもつダイヤモンドの微粒子。ダイヤモンドコアやアモルファス炭素層、グラフェンやグラファイトといったsp2炭素層、酸素系官能基から構成される複合体だ。各構成要素やそれらの相互作用により、一般的なダイヤモンドとは全く異なる性質を発現する。

 潤滑剤(摩擦の低減・抑制)、樹脂酸化防止剤(酸化劣化の抑制)、めっき液用結晶粒界調整剤(金属の結晶改質)、ドラッグデリバリーキャリアー(薬剤など、物質の担持・移送)、蛍光イメージング材料(蛍光発光)など、様々な用途での応用が期待されている。

 従来の粉体や水分散液から、各種有機溶剤に安定分散させたものまで、幅広いラインアップを揃えている。従来の枠にとらわれずに実験・研究が可能で、ナノダイヤモンドを活用した新たなアプリケーションの創出と機能製品の創造に貢献する。

 なお、同製品はコンバーティングテクノロジー総合展「新機能性材料展2019」(30日~2月1日、東京ビッグサイト)、日本ものづくりワールド「第23回機械要素技術展」(2月6~8日、同)に出展する。

ダイセル 独自開発のジェットインジェクターの提供を開始

2019年1月29日

 ダイセルは28日、独自開発したジェットインジェクター「アクトランザラボ」の提供を、29日から開始すると発表した。

 アクトランザラボは火薬の燃焼エネルギーで駆動するパイロドライブジェットインジェクター。充填した薬剤候補物質を、高速のジェット流として先端のノズルから射出する。このジェット流は瞬時に皮膚を通過し、薬剤候補物質は生体内へ速やかに注入、分散される。

 これまでの研究成果から、アクトランザラボを用いて遺伝子などの高分子物質を投与すると、投与物質を細胞内にデリバリーできることを動物実験で確認している。

 ダイセルは2017年度から3年間の中期経営計画「3D‐Ⅲ」で、医療分野への注力を掲げており、その一環として医療用の投与デバイスの開発を進めている。同社の火薬工学技術(パイロテクニック)を応用したこのデバイスは、遺伝子などの高分子物質を細胞内へ効率的にデリバリーできる可能性があり、将来的なヒトへの臨床応用も見据え、動物実験用にアクトランザラボを開発した。

 アクトランザラボを製薬企業などの研究機関へ提供することで、ヒトへの応用に向けた研究を進め、遺伝子治療薬や核酸医薬、DNAワクチンなど、革新的な医薬品の実現につながる新たな薬剤投与の方法(DDS=ドラッグデリバリーシステム)の実現を目指す。

ダイセル 人事(2月1日)

2019年1月28日

[ダイセル・人事](2月1日)▽特機・MSDカンパニー播磨工場安全環境部長兼同カンパニーグローバル生産統括部安全統括部主席部員村松治▽同カンパニー同工場同部主席部員、同カンパニーグローバル生産統括部安全統括部長八木聡▽ダイセルファインケム中井徹(4月1日)▽有機合成カンパニーマーケティング本部電子材料マーケティング部主席部員、同カンパニー同本部合成品マーケティング部主席部員河合資朗▽同カンパニーMSD技術開発センターエンジニアリング室副室長三田賢志▽同カンパニー特機事業部生産管理部調達グループ主任部員岩波泰樹▽ダイセル・セイフティ・システムズ生産計画部長成山恵昭▽解兼同、同社社長池田信彦▽Daicel ChemTech,Inc.社長三村健一郎▽同社岸秀之▽解兼同社社長、Daicel America Holdings,Inc.社長浅田和雄。