ポリスチレン 1-9月期の国内出荷は前年比6%減

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2020年10月22日

室園会長「需要は回復傾向も、今後の動向を注視」

 日本スチレン工業会は21日、都内で定例会見を開催し、ポリスチレン(PS)とスチレンモノマー(SM)の出荷実績について説明を行った。

 1-9月期のPSの国内出荷は、前年同期比6%減の45万1000tとなった。室園康博会長(PSジャパン社長)は、「9月の国内出荷は大きく伸びた。PSメーカー各社が10月からの値上げを打ち出していたこともあり、駆け込み需要が発生したことが背景にある。また、包装系や家電系を中心に、7月以降は需要が回復傾向となってきたことも大きい。ただ、例えば巣ごもり需要でスーパーが好調な反面、コンビニが振るわないなどまだら模様となっており、動向を注視している」と総括した。

 輸入品については

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ポリスチレン 8月の国内出荷は6%減、季節要因で弱含み

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2020年9月25日

 日本スチレン工業会がこのほど発表した需給実績によると、8月のポリスチレン(PS)の国内出荷は、前年同月比6%減の4万4000tと、2カ月ぶりに4万t台前半となった。その背景として、もともと8月はお盆休みなどにより稼働日数が少ないといった季節要因があること、大幅値下げにより7月の国内出荷が急増したことによる調整が入ったことなどが挙げられる。

 用途別で見ると、包装用が

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ポリスチレン 値下げ効果が大きく7月の国内出荷は1%増

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2020年8月28日

 日本スチレン工業会がこのほど発表した需給実績によると、7月のポリスチレン(PS)の国内出荷は、前年同月比1%増の5万5600tと、4月以来3カ月ぶりに5万t台を回復した。その要因として、7月にPS価格が値下げされたことや、コロナ禍の影響が弱まり需要が増加したことが挙げられる。

 PSは原料価格や為替などを考慮し、四半期ごとに価格改定を行っている。4-6月期に原料ベンゼン価格が大きく下落したことから、7月からの大幅値下げが想定されていた。買い控えていたユーザーが調達に動いたと見られ、前月比では26%増と大幅プラスとなっている。また、行動制限が解除されたことで、食品包材や雑貨をはじめ、全ての用途で需要が回復傾向となっている。

 用途別で見ると、包装用が

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ポリスチレン 4月の国内出荷は15%減、再び前年割れに

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2020年6月2日

 日本スチレン工業会がこのほど発表した需給実績によると、4月のポリスチレン(PS)の国内出荷は、前年同月比15%減の5万1200tとなった。昨年4月は大幅な値下げにより国内出荷が6万t超に増加していたが、今年4月は値上げをしたことが響き再び前年割れとなっている。ただ、前月比でも11%減少しており、コロナによる緊急事態宣言の影響も伺える。

 用途別で見ると、包装用が

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ポリスチレン 1月の国内出荷は5%減、7カ月連続の減少

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2020年3月3日

 日本スチレン工業会がこのほど発表した需給実績によると、1月のポリスチレン(PS)の国内出荷は、前年同月比5%減の4万7000tで、7カ月連続のマイナスとなった。

 用途別では、包装用が

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DIC PS能増し21万6000tへ、中食拡大に対応

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2019年12月11日

 DICは10日、四日市工場(三重県四日市市)で製造するポリスチレン(PS)の生産能力を、設備強化や生産プロセスの最適化を行うことで、年産20万8000tから21万6000tに増強したと発表した。投資金額は非公開。2023年にはPS事業の売上高を2017年比で10%の増加を目指す。

四日市工場のポリスチレンの生産設備
四日市工場のポリスチレンの生産設備

 PSはコンビニエンスストアやスーパーなどで販売されている弁当・惣菜向けの食品容器などに多く用いられており、共働きや単身世帯の増加などを背景に、調理済みの食品を持ち帰って食べる〝中食〟市場を中心に需要が拡大。日本惣菜協会発行の「2019年版惣菜白書」によれば、2018年の中食の市場規模は約10兆円で、9年連続の成長を続けている。

 昨今では、〝レンジアップ惣菜〟といわれる新ジャンルの中食が登場し、生の食材をプラスチック容器ごと電子レンジで加熱調理する惣菜も増加の一途をたどる。

 同社は、成形性と高強度を両立した高機能タイプのPS製品「ハイブランチ」ブランドに加え、高い耐熱性をもつ新製品もラインアップ。新製品の耐熱性は汎用のPS樹脂に比べて5~10℃ほど高く〝レンジアップ惣菜〟の調理用途にも対応する。

 さらに、リサイクル性にも優れ、総重量の削減による省資源化を可能にするなど環境配慮型製品の特長も備える。同社グループは、拡大する中食市場の需要に安定供給を果たすだけでなく、食品容器や包装資材に使える「安心・安全」に配慮した製品を提供するとともに、世界的な社会課題である環境問題の解決に貢献していく考えだ。

日本スチレン工業会 ポリスチレンの2018年国内出荷は1%減

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2019年1月24日

 日本スチレン工業会が23日に発表した生産出荷実績によると、2018年(暦年)のポリスチレン(PS)の国内出荷は前年比1%減の66万2000tとなった。

 同日開催の定例会見で佐藤公会長(PSジャパン社長)は、「各社の公称能力でみると稼働率は81%程度だが、定修要因などを考えれば、ほぼフル稼働だった」とし、「1月の値下げを見越した買い控えの影響により12月の出荷量が減少したが、その要因を除けば前年並みの実績だった」と総括した。

 用途別では

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日本スチレン工業会 ポリスチレンの11月の国内出荷は2%減

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2018年12月25日

 日本スチレン工業会がこのほど発表した需給実績によると、11月のポリスチレン(PS)の国内出荷は、前年同月比2%減の5万8400tで、3カ月連続でマイナスとなった。

 用途別では、包装用が

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日本スチレン工業会 10月のポリスチレン国内出荷は2%減

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2018年11月22日

 日本スチレン工業会がこのほど発表した需給実績によると、10月のポリスチレン(PS)の国内出荷は、前年同月比2%減の5万8600tで、2カ月連続のマイナスとなった。前月比では8%増だった。

 用途別では、包装用が前年同月比3%減の2万5500t、電機・工業用は同10%減の6900t、雑貨・産業用は同5%増の8000t、フォームスチレン(FS)用は

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汎用4樹脂の8月国内出荷 PSのみ前年実績上回る

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2018年9月21日

 業界筋によると、8月の汎用4樹脂の国内出荷は、ポリスチレン(PS)が前年実績を上回り、高密度ポリエチレン(HDPE)は前年並み、低密度ポリエチレン(LDPE)とポリプロピレン(PP)は前年水準を下回った。

 LDPEはフィルム分野など、PPは

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