三井化学 アセトンなど追加値上げ、原燃料コストが高騰

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2022年4月7日

 三井化学は6日、アセトン(AC)、イソプロピルアルコール(IPA)、メチルイソブチルケトン(MIBK)、MIBK類を、4月15日出荷分から値上げすると発表した。改定幅は、ACが「21円/kg」(ナフサ上昇分:20円+用役・副原料上昇分:1円)、MIBKとMIBK類は「29円/kg」(同26円+3円)、IPAは「19円/kg」(同16円+3円)。いずれも先月に続く今年2度目の値上げとなる。

  前回発表分は、主原料ナフサ価格の想定を4-6月期8万円/kl水準で決着したものの、その後もナフサ価格は上昇を続けている。同期9万円/klに達することが見込まれており、さらなるコスト上昇が想定される中、原油価格の上昇により重油や液化天然ガス(LNG)も上昇、用役費や副原料価格も上昇を継続している。

  こうしたコストの高騰は、同社の自助努力の範囲を超えるものであることから、安定供給体制の維持を図るためにも、価格改定を実施せざるを得ないと判断した。なお、想定したナフサ水準が変動する場合は、再度の価格改定もあるとしている。

三菱ケミカル アセトン、MIBK、DAA値上げ、4月から

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2022年3月22日

 三菱ケミカルは18日、アセトン、メチルイソブチルケトン(MIBK)、ダイアセトンアルコール(DAA)について4月1日出荷分から値上げを実施することとし、取引先と交渉を開始したと発表した。改定幅は、アセトンが「67円/kg以上」、MIBKとDAAが「84円/kg以上」。

 国産ナフサ基準価格は、原油価格上昇の影響を受け騰勢を強めている。さらに、当該製品の製造にかかる用役費・副原料費などの諸経費も上昇を避けられない事態となっている。

 同社は、こうした大幅なコストアップ分を、自助努力のみで対応することは困難と判断し、価格改定の実施を決定した。

三井化学 アセトンなど4製品値上げ、原料・用役費高で

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2022年3月8日

 三井化学は7日、アセトン(AC)、イソプロピルアルコール(IPA)、メチルイソブチルケトン(MIBK)、MIBK類を、3月14日出荷分から値上げすると発表した。

 改定幅は、ACが「39円/kg」(ナフサ上昇分:36円+用役・副原料上昇分:3円)、MIBKとMIBK類は「53円/kg」(同47円+6円)、IPAは「35円/kg」(同29円+6円)。対象製品の主原料であるナフサ価格は、今年1Q(1-3月期)は6万5000円/klを超える勢いで上昇しており、2Q(4-6月期)には8万円/klを上回る価格が見込まれている。また、重油や液化天然ガス(LNG)の価格上昇により、同社の用役費や副原料価格も大幅に上昇している。

 こうしたコストの高騰は自助努力の範囲を超えるものであることから、安定供給体制の維持を図るためにも、価格改定せざるを得ないと判断した。なお、想定したナフサ水準が変動する場合は、さらなる価格改定もあるとしている。

三菱ケミカル アセトンなど値上げ、原燃料などコストが上昇

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2021年11月15日

 三菱ケミカルは11日、アセトン、メチルイソブチルケトン(MIBK)、ダイアセトンアルコール(DAA)について、11月22日出荷分から値上げすると発表した。改定幅は、アセトンが「26円/kg以上」(荷姿:ドラム缶、石油缶は「36円/kg以上」)、MIBKとDAAがいずれも「33円/kg以上」(荷姿:ドラム缶、石油缶は「43円/kg以上」)となっている。

 原油価格上昇の影響を受け、国産ナフサ基準価格および当該製品の製造にかかる用役費・副原料費は騰勢を強めている。さらに、鋼材費の高騰によるドラム缶価格の上昇も避けられない事態となっている。

 同社は、こうした原燃料価格などの上昇に伴う大幅なコストアップ分を、自助努力のみで対応することは困難と判断し、価格改定の実施を決定した。なお同社は、同製品について、8月に値上げを実施している。

三井化学 アセトンなど4製品を値上げ、原料・包材費高で

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2021年11月4日

 三井化学は2日、アセトン(AC)、イソプロピルアルコール(IPA)、メチルイソブチルケトン(MIBK)、MIBK類を、今月11日出荷分から値上げすると発表した。値上げ幅はナフサ上昇分に対し、ACが「16円/kg」、IPAが「13円/kg」、MIBKとMIBK類が「21円/kg」。ドラム缶入りはそれぞれさらに「10円/kg」プラス。

 対象製品は8月にも値上げを実施しているが、その後も主原料のナフサ価格は高騰を続け、今年7-9月期は5万3700円/kl近辺にまで上昇、足元では6万5000円/klを超える状況にあり、10-12月期には6万2000円/kl程度と大幅な上昇が見込まれている。加えて、鋼材の上昇とドラム缶の需給ひっ迫のため、世界的にドラム缶の価格が大幅に上昇しており、同社が調達するドラム缶についても大幅な値上げを受けている。

 こうした中、コスト低減に取り組んでいるが、ナフサ価格とドラム容器の高騰は自助努力の範囲を超えていることから、安定供給体制の維持を図るためには、価格改定せざるを得ないと判断した。なお、想定したナフサ水準が変動する場合は、改定幅の修正もあるとしている。

三井化学 アセトンなど4製品を再値上げ、ナフサ高対応

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2021年7月30日

 三井化学は29日、アセトン(AC)、メチルイソブチルケトン(MIBK)、MIBK類、イソプロピルアルコール(IPA)を、8月1日出荷分から値上げすると発表した。改定幅は、ACが「16円/kg」、MIBKとMIBK類が「21円/kg」、IPAが「13円/kg」。

 同製品については今年3月にも値上げを発表しているが、それ以降も主原料であるナフサ価格は騰勢を強め、2Q(4-6月期)は4万8000円/kl近くにまで上昇、/kl3Q(7-9月期)も5万5000円/kl程度と大幅な上昇が見込まれている。

 こうしたナフサ価格高騰は自助努力の範囲を超えるものであり、安定供給体制の維持を図るためにも価格改定せざるを得ないと判断した。なお、想定したナフサ水準が変動する場合は、改定幅を修正する場合もあるとしている。

三菱ケミカル アセトンなどを値上げ、コスト上昇に対応

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2021年7月27日

 三菱ケミカルは26日、アセトン、メチルイソブチルケトン(MIBK)、ダイアセトンアルコール(DAA)について、8月20日出荷分から値上げすると発表した。改定幅は、アセトンが「19円/kg以上」、MIBKとDAAがいずれも「24円/kg以上」となっている。

 国産ナフサ基準価格は、原油価格上昇の影響を受け騰勢を強めている。さらに、製品の製造にかかる用役費・副原料費などの諸経費も上昇を避けられない事態にある。同社は、こうした原燃料価格などの上昇に伴う大幅なコストアップ分を、自助努力のみで対応することは困難と判断し、価格改定の実施を決定した。なお同社は、同製品について、4月に値上げを実施している。

三菱ケミカル アセトンなどを値上げ、コスト上昇に対応

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2021年4月9日

 三菱ケミカルは8日、アセトン、メチルイソブチルケトン(MIBK)、ダイアセトンアルコール(DAA)について、今月19日出荷分から値上げすると発表した。改定幅は、アセトンが「36円/kg以上」、MIBKとDAAがいずれも「45円/kg以上」となっている。

 国産ナフサ基準価格は、原油価格上昇の影響を受け騰勢を強めており、さらに、このような状況に伴い、製品の製造にかかる用役費・副原料費などの諸経費も上昇を避けられない事態となっている。同社は、こうした原燃料価格などの上昇に伴う大幅なコストアップ分を、自助努力のみで対応することは困難と判断し、価格改定の実施を決定した。