[ユニチカ/4―6月期決算](2025年8月6日)単位100万円、カッコ内は対前年同四半期増減率。▽連結=売上高30,910(0.8%)、営業利益2,844(143.4%)、経常利益1,834(▲31.4%)、純利益1,302(▲34.1%)。
ユニチカ 4-6月期決算(2025年8月6日)
2025年8月7日
2025年8月7日
2025年6月26日
2025年2月17日
2025年2月12日
2025年2月12日
2024年8月27日
2024年8月7日
2024年7月22日
2024年6月26日
2024年6月3日
ユニチカは31日、ポリエステルおよびナイロン製の産業資材用合成繊維(長繊維・短繊維)を7月1日出荷分から値上げすると発表した。改定幅は、ポリエステルおよびナイロン短繊維が「20%程度」、ポリエステル高強力糸は「200円/kg」、ポリエステルおよびナイロン モノフィラメントは「20~40%」。
原油価格の上昇による合繊原料の高騰だけでなく、エネルギー、物流、副資材、操業維持のためのコスト上昇に対し、同社は様々な合理化策を推進し、企業努力によるコスト削減に努めてきたが、昨今の原燃料価格や諸経費の高騰は自助努力のみで対応できる範囲を大きく超えている。こうした状況下、現在の価格体系では顧客への商品やサービスの提供は困難であることから、価格改定が必要と判断した。