三菱ガス化学の3月期 POMで増収、電子材不調で減益

,

2023年5月17日

 三菱ガス化学の2023年3月期の連結業績は、売上高は前年比11%増の7812億円、営業利益11%減の490億円、経常利益6%減の698億円、純利益2%増の491億円だった。

 円安、原燃料高の

このコンテンツを閲覧するにはログインが必要です。お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

三菱ガス化学 BT積層材料、タイで生産能力を増強

, , ,

2023年5月9日

 三菱ガス化学は8日、半導体パッケージ用BT積層材料について、タイで生産能力を増強することを決定したと発表した。2024年4月に着工し、2025年10月の営業運転開始を予定している。

 同社グループのBT積層材料事業は、

このコンテンツを閲覧するにはログインが必要です。お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

三菱ガス化学 日本ユピカを完全子会社化、連携深化へ

, , ,

2023年4月5日

 三菱ガス化学はこのほど、東洋紡との間で、東洋紡の保有する日本ユピカの株式を全て取得することに合意し、3月31日にユピカ株式を追加取得したと発表した。三菱ガス化学はすでにユピカの株式を70%保有しており、これに伴い完全子会社となった。三菱ガス化学は、ユピカの既存事業、新規開発の強化のみならず、グループとの連携を深め、グループとしての価値最大化を進めていく考えだ。

 ユピカは1977年、樹脂原料に

このコンテンツを閲覧するにはログインが必要です。お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

九州大学 三菱ガス化学と過水を安全に合成する触媒開発

, , ,

2023年3月1日

 九州大学カーボンニュートラル・エネルギー国際研究所(I2CNER:アイスナー)/大学院工学研究院の小江誠司(おごう・せいじ)主幹教授らの研究グループは、三菱ガス化学との共同研究により、水素と酸素を爆発の危険性がほとんどない安全な混合比率で、1つのフラスコのみを使い効率よく過酸化水素(過水)を合成する触媒の開発に成功した。また、同触媒の性能は、これまで報告された均一系触媒で世界最高値を示した。

水素と酸素から過酸化水素を作る新しい反応サイクル

 開発にあたっては、 “九州大学 三菱ガス化学と過水を安全に合成する触媒開発” の続きを読む

三菱ガス化学の4-12月期 為替とPOMで増収増益

,

2023年2月10日

 三菱ガス化学の2023年3月期第3四半期(4-12月期)の連結業績は、売上高は前年同期比14%増の5993億円、営業利益1%増の454億円、経常利益9%増の638億円、純利益13%増の445億円となった。原燃料価格や輸送費の上昇、電子材料の需要落ち込みなどが減益要因となったものの、

このコンテンツを閲覧するにはログインが必要です。お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

三井化学 三菱ガス化学バイオマスPCに原料供給へ

, ,

2023年2月10日

 三井化学と三菱ガス化学は9日、バイオマスポリカーボネート(バイオマスPC)の生産・販売に向けた取り組みを開始したと発表した。

マスバランス方式によるバイオマス製品生産のイメージ図

 三井化学は、バイオマス化を加速する「BePLAYER(ビープレイヤー)」ブランドから “三井化学 三菱ガス化学バイオマスPCに原料供給へ” の続きを読む

三菱ガス化学 リサイクル炭素繊維事業会社へ出資

, , ,

2023年1月26日

 三菱ガス化学はこのほど、プラスチックリサイクル関連の課題解決に向け、新明和工業と共同で富士デザイン(兵庫県小野市)に対する出資を実施した。

 新明和は、2020年から富士加飾(兵庫県小野市)と共同で、

このコンテンツを閲覧するにはログインが必要です。お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

三菱ガス化学 MXナイロンがISCC PLUS認証取得

, , , , , ,

2022年12月26日

 三菱ガス化学は21日、同社新潟工場で生産するMXナイロンについて、持続可能な製品の国際的な認証制度の1つである「ISCC PLUS認証」を取得したと発表した。これにより、同社は今後、持続可能な原料をマスバランス方式によって割り当てた「ISCC PLUS認証 MXナイロン」の製造・販売を開始する。

 MXナイロンは

このコンテンツを閲覧するにはログインが必要です。お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

三菱ガス化学 天然ガスの増進回収、CO2圧入井へ転用

, , ,

2022年12月6日

 三菱ガス化学はこのほど、JOGMEC(エネルギー・金属鉱物資源機構)の公募事業を受託し、EGR(天然ガスの増進回収)を目的とした既存構造性ガス坑井のCO2圧入井への転用検討スタディを開始した。同事業は、2023年1月まで行う予定。

 同検討は、

このコンテンツを閲覧するにはログインが必要です。お願い . あなたは会員ですか ? 会員について