宇部興産 CPLの2月契約価格は前月比30ドル安

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2021年2月25日

トラブル要因が背景、原料高・需給タイトは継続

 宇部興産は、ナイロン原料であるカプロラクタム(CPL)について、2月(上旬決め)の韓国・台湾大手向け契約価格を前月比30ドル安の1570ドル/tで決着した。下落したのは昨年8月以来の6カ月ぶりとなる。

 今回の下落は、

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宇部興産 スペイン子会社の繰延税金負債を一部取り崩し

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2021年2月22日

 宇部興産は19日、2021年3月期の連結決算において、繰延税金負債の一部を取崩すと発表した。

 今月12日に日本とスペインとの間で「所得に対する租税に関する二重課税の除去ならびに脱税及び租税回避の防止のための条約」の発行手続きが完了。これにより、同社のスペイン連結子会社からの受取配当金に係る源泉所得税が2022年1月以降免除になることに伴い、これまで留保利益に対し計上していた繰延税金負債の一部を取崩すこととなった。このため、今期の連結決算において、法人税など調整額が約34億円減少し、当期純利益が約34億円増加する見込み。

宇部興産 人材派遣事業を再編、子会社2社を合併

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2021年2月19日

 宇部興産は18日、100%子会社である宇部興産総合サービス(USS)と宇部ケムスタッフ(UKS)の2社が、人材派遣業の統合を目的として、USSを存続会社とする両社の合併を決定したと発表した。

 USSは2003年より一般労働者派遣事業を開始し、幅広い職種と派遣先で事業を拡大。一方、UKSは宇部興産の化学工場内の業務を中心に、労働者派遣の専業会社として派遣先の事業発展に貢献してきた。

 こうした中、今回、サービスの一層の強化や人材派遣市場でのプレゼンス向上と事業拡大を目指し、同社グループ内で両社の人材派遣事業を再編・統合することを決定した。

 USSは今後、同社グループ内に限らず、グループ外の様々な顧客のニーズに適った人材を派遣し、一層満足してもらえるサービスを届けていく考えだ。

宇部興産 停止中のアンモニア工場、今月下旬から再開予定

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2021年2月19日

 宇部興産は18日、設備不具合でアンモニアの生産を停止していた宇部藤曲工場が今月下旬から再開すると発表した。同工場は設備の不具合が判明し先月25日から生産を一時停止していたが、不具合箇所の取り換え補修工事を実施し、生産再開のめどが立った。

 なお、アンモニアを原料とする、ナイロン・ファイン事業関連製品についても順次生産を再開するとしている。

宇部興産 組織改正(4月1日)

2021年2月18日

[宇部興産/組織改正](4月1日)①「化学カンパニー」▽「化学カンパニー」を廃止し、「合成ゴム事業部」「ナイロン・ファイン事業部」「機能品事業部」「医薬事業部」「化学生産本部」「研究開発本部」は社長直轄とする▽「企画管理部」「技術戦略部」を廃止し、本社部門及び研究開発本部の組織に機能統合する▽「品質保証部」を本社部門の「品質統括部」に統合し、統合後の名称を「品質保証部」とする▽「環境安全部」を本社部門の「環境安全部」に統合する②「購買・物流本部」▽「購買・物流本部」を廃止し、「購買部」「物流部」は社長直轄とする。

宇部興産 緑内障・高眼圧症の新薬、FDAが承認申請受理

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2021年2月4日

 宇部興産と参天製薬はこのほど、緑内障・高眼圧症の患者を対象とした「STN10117(DE-117)」(一般名:オミデネパグ イソプロピル)の新薬承認申請(NDA)が、米国食品医薬品局(FDA)により受理されたと発表した。FDAは、処方せん薬ユーザーフィー法(PDUFA)に基づき、今年11月19日の完了を目指してNDAの審査を進めている。

 「STN10117(DE-117)」は、緑内障・高眼圧症の治療を目的として、両社が共同開発している点眼剤。有効成分のオミデネパグ イソプロピルは、参天製薬が宇部興産から導入した、選択的にEP2受容体に作用して眼圧下降作用を示す新規作用機序の化合物。日本では2018年より「エイベリス点眼液0.002%」の名称で販売されている。アジアでは順次販売承認を申請しており、2019年以降、韓国などで承認を取得している。

 緑内障は、視神経の障害により視野の欠損が起こる疾患。基本的に進行性で非可逆的であるため、早期発見・早期治療による視神経障害と視野欠損の進行抑制が治療上の重要な課題で、眼圧を下降させることが、最も確実な治療法。緑内障は、日本での眼疾患による視覚障害(視力低下、失明)の主な原因となっており、米国では300万人以上が罹患し、世界では7600万人が罹患していると推測されている。

 両社は、より多くの治療選択肢を医療現場に提供することで、米国の患者のQOLの向上に寄与できることを期待している。

宇部興産 アンモニア工場、設備不具合で生産を一時停止

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2021年2月4日

 宇部興産は3日、アンモニアを生産している宇部藤曲工場で設備の不具合が判明し、先月25日に同工場の生産を一時停止したと発表した。早期の復旧に向け取り組んでいるが、アンモニアを原料とする同社のナイロン・ファイン事業関連製品の生産にも影響が出る見通し。同社は「早期かつ確実な復旧を目指し、引き続き対応を図っていく」とコメントしている。

 

宇部興産 人事(1日)

2021年2月3日

[宇部興産・人事](1日)【化学カンパニー】▽ナイロン・ファイン事業部ラクタム・硫安営業部長兼ラクタムグループリーダー畑中則夫▽同事業部ケミカル管理グループリーダー兼ナイロン管理グループリーダー南郷三郎▽同事業部ケミカル開発部ファインケミカルグループリーダー森島裕明▽同事業部ナイロン営業部ポリマーグループリーダー草野聡【建設資材カンパニー】▽生産・技術本部生産管理部品質管理グループリーダー岡田昌巳▽技術開発研究所品質試験グループリーダー中本和彦。

 

宇部興産の4-12月期 上期のコロナ影響が大きく残る

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2021年2月3日

 宇部興産は2日、2020年度第3四半期(4-12月期)の連結業績を発表した。売上高は前年同期比12%減の4390億円、営業利益46%減の138億円、経常利益58%減の106億円、純利益41%減の90億円。決算会見の中で藤井正幸常務執行役員は、 “宇部興産の4-12月期 上期のコロナ影響が大きく残る” の続きを読む

宇部興産と参天製薬 緑内障・高眼圧症治療剤を韓国で発売

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2021年2月2日

 宇部興産と参天製薬は1日、緑内障・高眼圧症治療剤「エイベリス点眼液0.002%」の保険収載を経て、韓国内で韓国参天製薬から発売すると発表した。

 同剤は、緑内障・高眼圧症の治療を目的として両社が共同開発している点眼剤。有効成分であるオミデネパグ イソプロピルは参天製薬が宇部興産から導入した、選択的にEP2受容体に作用して眼圧下降作用を示す新規作用機序の化合物。日本では2018年より同じ名称で販売されており、海外では韓国が初めての販売国となる。また、ほかのアジア諸国についても順次販売承認を申請している。 

 緑内障は、視神経の障害により視野の欠損が起こる疾患。基本的に進行性で非可逆的であるため、早期発見・早期治療による視神経障害と視野欠損の進行抑制が治療上の重要な課題で、眼圧を下降させることが、最も確実な治療法とされる。緑内障は、日本での眼疾患による視覚障害(視力低下、失明)の主な原因となっており、韓国では97万人以上が罹患し、世界では7600万人が罹患していると推測されている。

 両社は、より多くの治療選択肢を医療現場に提供することで、韓国の患者のQOLの向上に寄与できることを期待している。