クレハの4-9月期 機能製品と樹脂製品が収益をけん引

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2021年11月10日

 クレハは9日、2022年3月期第2四半期(4-9月期)連結業績(IFRS)を発表した。売上収益は前年同期比20%増の791億円、営業利益84%増の114億円、純利益73%増の83億円だった。小林豊社長は「想定されたリスクに対し、迅速かつ的確に対応できた。高付加価値製品の売上が好調だったことが好業績に結びついた」と総括した。

 セグメント別にみると、

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クレハ 中計を2年再延長、未達成課題の完遂目標

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2021年5月14日

高機能製品事業を拡大、PGAは23年黒字化へ

 クレハは12日、中期経営計画「Kureha‘s Challenge 2022」(中計ストレッチ・ファイナルステージ)を発表した。会見において小林豊社長は「前中計の計画に対し、昨年度の業績はそれほど悪くないように見えるが、私としては満足していない」と語った。昨年度の業績は売上収益1446億円(計画1570億円)、セグメント別営業利益189億円(同180億円)、営業利益173億円(同180億円)となったが、収益拡大を目指した機能商品は目標が大幅な未達となった。PVDFはLIB用バインダーの需要が一気に立ち上がり利益が増加したが、PGAはコロナ禍によりシェール生産が減少するなど事業環境が悪化。PPSについても、自動車向けに市場が拡大しているものの収益性が高まっていない。

 また既存製品についても、「クレラップ」はコロナ禍でも堅調だった反面、業務用包材は欧州市場がシュリンクした影響を受けた。小林社長は「収益性の低い製品や

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《化学企業トップ年頭所感》クレハ 小林豊社長

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2021年1月8日

 世界の新型コロナウイルス感染者は約8000万人におよび、ワクチンの開発と供給が急がれている。接種が行き渡るまで、私たちは感染拡大防止に取り組まなければならない。

 昨年は、社会にとって想定外の事態が常に発生しうること、企業にとって永続的な安定や繁栄は保証されたものではないということ、を痛感した1年であった。激変する世界にあって、当社が持続可能(サステナブル)な企業となるためには、技術立社企業として「クレハらしさ」をより強固にする必要がある。そのためには、外部環境を常に意識し、他に先駆けて変化に順応するとともに、「やり抜く文化(コミットメント)」を根付かせることが一層重要となる。

 安定した事業運営の実現に全力を尽くしつつ社会課題の解決に貢献し、差別化された製品・技術を開発して、一層の企業価値向上に取り組んでいく。

クレハの4-9月期 PGAなどの販売減少で減収減益

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2020年11月11日

 クレハは10日、2020年度第2四半期(4-9月期)の連結業績(IFRS)を発表した。売上収益は前年同期比5%減の660億円、営業利益40%減の62億円、純利益42%減の48億円の減収減益だった。また、同社が最も重視する本業の業績を示すセグメント別営業利益は29%減(26億円減)の63億円だった。

 新型コロナウイルス感染症の影響による同社への生産・販売体制への影響は軽微であったが、自動車産業、シェールオイル・ガス産業を主とする機能製品事業の販売に弱さが見られた。

 同日開催された決算会見の中で、小林豊社長は「2020年度のセグメント別営業利益のマイナスのうち、 “クレハの4-9月期 PGAなどの販売減少で減収減益” の続きを読む

《化学企業トップ年頭所感》クレハ 小林豊社長

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2020年1月9日

 世界では政治、経済、社会、技術と全ての面で大きな変化が起きつつある。企業においては気候変動、資源枯渇、海洋プラスチック問題などへの対応が急がれている。

 より一層の社会貢献を意識した経営を推進していく必要があり、当社は様々な社会課題を解決する技術を開発・事業化し、社会にとって不可欠な企業となることを目指す。

 従業員1人ひとりが外から学び、様々な変化を察知するとともに、自ら率先してアイデアを提案し周囲を巻き込み前進する、自発的な行動を期待する。

《化学企業トップ年頭所感》 クレハ 小林豊社長

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2019年1月9日

 変わり続ける市場のニーズに応えた技術・製品を提供するには、さまざまな視点から変化を察知し、俊敏に対応していくことが必要だ。

 そのエネルギーの源泉は〝知らないことを知ること〟。

 世の中や他社の動きに関心を持ち、学びを得て、行動につなげることが大事だ。

 そのためには「外に出て、外から学ぼう」を実践し、自らに問い直し、あるべき姿を追求していかなければならない。引き続き「将来の発展に向けた土台づくり」に邁進し、新たな価値の創出に挑戦していこう。