新日本理化 新規結晶核剤を開発、冷却時間を大幅に短縮

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2022年6月24日

 新日本理化はこのほど、ポリオレフィン樹脂の成形サイクルタイムを短縮し、射出成形加工の生産能率を向上させる結晶核剤「RiKACRYSTA」を開発・上市した。 

タイプの結晶核剤「RiKACRYSTA」(左)とペレットタイプの結晶核剤マスターバッチ「RiKACRYSTA MB」

 ポリプロピレン(PP)樹脂向け結晶核剤の中でも

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【変革に挑む注目企業特集】新日本理化

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2022年6月17日

 代表取締役社長  三浦芳樹氏

CNに紐づく技術を開発、選択と集中で中計目標達成へ

 新日本理化は、昨年度から五ヵ年の中期経営計画をスタートし、社内変革を加速させている。研究開発では、カーボンニュートラル(CN)や、オンリーワン技術に紐づくテーマに限定し、研究員に対してマーケティング志向や成果にこだわるといった意識改革を進めている。
 一方、今年4月、社長直轄組織として新事業企画室を設置。同社が保有する技術や製品について、収益性や将来性などの観点で精査を開始した。高機能・高付加価値製品に

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新日本理化 ステアリン酸など値上げ、動物系原料が高騰

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2022年6月2日

 新日本理化は1日、主に動物油脂を原料とするステアリン酸製品全般とオレイルアルコール「アンジェコール」製品全般を6月15日納入分から値上げすると発表した。改定幅は、ステアリン酸シリーズ全般が「150円/kg以上」(包材品:170円/kg以上)、「アンジェコール」シリーズ全般が「300円/kg以上」(包材品:320円/kg以上)。

 同社は原料高騰を背景に、ステアリン酸は昨秋に「50円/kg以上」、今年に入り「100円/kg以上」の値上げを行い、オレイルアルコールについても「200円/kg以上」の価格改定を行ってきた。しかしその後も、世界的な環境意識の高まりによるバイマス燃料やSAF(持続可能な航空燃料)などの需要増は加速しており、対象製品の主原料である牛脂や豚脂といった国内油脂の調達が困難を極めている。ステアリン酸の原料油脂は国内調達の改善が見通せないことから、海外品比率を大幅に増やし供給を維持しているが、割高の海外原料に加え、円安や物流コスト増も重なり同社の収益を大きく圧迫。オレイルアルコールの原料も同様な要因で、特に動物系原料の安定調達が困難な状況にある。

 こうした環境下、同社はコスト上昇分を自助努力のみで吸収する余力はすでにないとし、安定供給維持と事業継続のため値上げに踏み切った。

新日本理化 2050年CN目標を策定、30年50%減

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2022年4月27日

 新日本理化はこのほど、2050年のカーボンニュートラル(CN)実現に向けた取り組みを加速することを決め、そのロードマップを策定した。

2050年カーボンニュートラル実現に向けたロードマップ

 脱炭素社会の実現を目指す動きが世界で急速に高まり、化学工業についても

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新日本理化 フタル酸系可塑剤値上げ、コスト高を是正

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2022年3月17日

 新日本理化は16日、フタル酸系可塑剤全般を4月1日納入分から値上げすると発表した。改定幅は、バルク品(ローリー)が「71円/kg以上」、包材品(ドラム・缶)が「76円/kg以上」。

 対象製品については、同社は昨年、原油・国産ナフサ価格の高騰、原料メーカーの採算是正などを背景に4回の価格改定を実施した。しかしながら、今年に入りウクライナ情勢の混迷が深まり、再び原油・国産ナフサ価格が急騰、フタル酸系可塑剤の原料アルコールおよび無水フタル酸メーカーなどから大幅な値上げの要請を受けている。加えて、ドラム缶などの包材価格も上昇。これらのコスト上昇分を自助努力のみで吸収するのは困難なことから、安定供給の継続のため値上げせざるを得ないと判断した。

 なお、ウクライナ情勢の先行きは極めて不透明なため原油マーケットが日々乱高下しており、状況次第では改定幅を変更する場合もあるとしている。