出光興産 総合防災訓練を実施、南海トラフ地震を想定

, ,

2022年9月22日

 出光興産は、南海トラフ巨大地震を想定した「総合防災訓練」を9月7日に実施した。今回で16回目となる訓練は、感染防止対策を徹底したうえで本社に対策本部を設置し、前回に引き続きオンライン参加とオフィス(オフライン)参加の併用で実施した。各支店や製造拠点ともオンラインで接続し、関係各署の参加者201人が的確な情報の収集・対応立案・報告等の訓練を行った。また、

このコンテンツを閲覧するにはログインが必要です。お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

出光興産 2021年度の業績、純利益が最高益に

, ,

2022年5月12日

木藤社長「資源価格高騰が要因、手放しで喜べず」

 出光興産は10日、都内において決算会見を開催し、木藤俊一社長が事業環境や中計の進捗などを説明した。昨年度の業績は、在庫評価の影響で純利益(2795億円)は過去最高を達成している。

木藤俊一社長

 木藤社長は、「これまで、業界再編で安定したマーケットを構築し、コロナ禍やウクライナ問題の中でも必要なエネルギーを安定供給する社会的使命を果たしてきた。しかし、

このコンテンツを閲覧するにはログインが必要です。お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

【化学企業 入社式訓示②】出光興産 木藤俊一社長

, ,

2022年4月5日

 縁あって入社を決めてくれた皆さんを迎えられ、大変嬉しい。社会人としての第一歩を踏み出した皆さんに、「何のために」「どのように」働くのかについて話す。

 人に感謝され、

このコンテンツを閲覧するにはログインが必要です。お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

出光興産 ふるさとプロジェクト、木藤社長の母校で実施

, , , , ,

2022年1月19日

 出光興産はこのほど、和楽器の演奏・体験学習と桜の植樹式を行う「第17回ふるさとプロジェクト」を、木藤俊一社長の母校である横浜市立南小学校(神奈川県)で開催した。

「ふるさとプロジェクト」 あいさつする木藤社長

 同プロジェクトは、次世代を担う若者の挑戦・成長・能力発揮の支援を目的として、和楽器奏者による演奏・体験学習と植樹式を行うもので、2018年から全国各地の小学校で開催している。

 当日は木藤社長の挨拶ののち、4~6年生の計243人の児童が和楽器演奏を鑑賞。児童たちは和楽器の演奏に合わせて手拍子をしたり、演奏体験では和太鼓の音の大きさに驚いたりしながら、和楽器の音色を楽しんだ。

 また、6年生と木藤社長が参加した桜の植樹式では、土かけに続き「大きくなあれ」の掛け声とともに水やりを行った。同社は、今後もこの活動を通じて小学生に日本の伝統文化を体験する機会を提供し、次世代育成と文化振興、地域貢献に取り組んでいく。

《化学企業トップ年頭所感》出光興産 木藤俊一社長

, ,

2022年1月11日

 昨年は資源価格が高騰し、補助金や原油の国家備蓄放出といった政策が出されるなど、私たちが国民生活に直結するエネルギーの供給責任を担っていることを痛感する事態となった。

 2021年度は増収増益の見通しだが、現実は資源価格高騰が寄与するところが大きく、収益の大半は化石燃料由来ビジネスによるものだ。重要なのは、燃料油などの基盤事業で供給責任を果たし、その収益で事業構造を転換していくことだ。今年は中計の最終年度であり、次期中計策定の重要な年だ。事業環境の激変に対応し飛躍するために、事業ポートフォリオ転換の具体的方策を明確に示す予定だ。

 エネルギーと素材の安定供給という使命を見据え、カーボンニュートラル(CN)に向けた社会構造転換において、既存の事業を生かしつつ将来へのトランジションを進めることが必要だ。そのための事業戦略が、製油所・事業所の「CNXセンター」化やSSネットワークの「スマートよろずや」化だ。

 再エネやバイオ燃料、ブラックペレット、将来的にアンモニアや水素、E‐fuelなどの社会実装が、エネルギーと素材の安定供給につながる。既存事業を進化させつつ新事業領域を探索するという困難な取り組みを進めていく中で、判断に迷う場面では、我々のアイデンティティーを意識することだ。事業構造変革に向けて定めた企業理念「真に働く」とビジョン「責任ある変革者」が指針となり、「共通の拠りどころ」になるものと確信している。

 そして最も重要なことは、従業員がいきいきと働き成長し、組織としての創造性を発揮できる企業風土を創ることだ。Open、Flat、Agileな風土醸成のためには、既存業務の断捨離も欠かせない。大胆さと柔軟性をもって、改善ではなく改革レベルの断捨離に取り組み、より良い企業風土を築いていきたい。

 今年の干支・壬寅(みずのえ・とら)は「新しく立ち上がること」や「生まれたものが成長すること」を表している。社名の「興産」には、新しいものに挑戦していくという意志が込められている。この原点に立ち返り、高い理想を掲げ、当社が将来に向けて飛躍するための起点となる1年にしていこう。

出光興産の4-9月期 資源価格上昇で大幅な増益を達成

, , ,

2021年11月10日

 出光興産は9日、2022年3月期第2四半期(4-9月期)の連結業績を発表した。売上高は前年同期比42%増の2兆8670億円、営業利益1793億円(同1824億円増)、経常利益1971億円(同2229億円増)、純利益1427億円(同1748億円増)と、赤字だった前年同期から大幅な増益を達成した。

 決算会見において、木藤俊一社長は「原油価格を含む資源価格の上昇を受け、セグメント利益(営業利益+持分法利益)は約1900億円と高い水準となった。在庫影響を除いて約800億円となったが、この水準は統合前(2018年の合算ベース)の

このコンテンツを閲覧するにはログインが必要です。お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

出光興産 新本社オフィスで総合防災訓練、危機対応力を強化

, , ,

2021年10月13日

 出光興産はこのほど、首都直下地震を想定した総合防災訓練をリモート参加とオフィス参加の併用となるハイブリッド形式で実施した。なお今回の防災訓練は、本社移転後初となる。

対策本部で指揮を執る木藤社長

 感染防止対策を徹底したうえで、本社に対策本部を設置。在宅勤務を推進する中、リモートによる参加とオフィス参加併用で合計200人が参加した。首都直下地震を想定したシナリオに基づき、関係各署がリモート環境下での的確な情報の収集・対応立案・報告に取り組んだ。

 巨大地震などの自然災害が危惧される中、エネルギーの安定供給を使命とする同社は、災害発生時においても事業の継続を確保し、被災者の救援と被災地の早期復興に貢献できるよう、首都直下地震および南海トラフ巨大地震を想定した事業継続計画(BCP)を策定している。また、2007年からはBCPの実効性を高めることを目的とした「総合防災訓練」を毎年実施しており、今回で15回目の開催となった。

 同社は今後も、訓練を継続的に実施し、実践的な災害対応の強化に努め、エネルギーの安定供給と社会貢献に取り組んでいく。木藤俊一社長は「新しい働き方における災害対応の在り方など、多くのテーマが想定された訓練だった。当社は、災害時こそエネルギーの安定供給という社会的使命を果たさなければならない。これからも社会に価値を提供し続けられるよう、実践的な訓練を怠らないようにしていきたい」とコメントしている。

 

出光興産 中期経営計画を見直し、戦略を再構築

, ,

2021年5月13日

新たな30年ビジョンを策定、将来の変革に挑戦

 出光興産は中期経営計画(2020~2022年度)の見直しを公表した。オンライン会見において木藤俊一社長は「中計を公表した2019年以降、コロナ禍による主力の燃料事業の大幅な需要減少や2050年カーボンニュートラル(CN)宣言による脱炭素化の加速など様々な環境変化があった」とし、

このコンテンツを閲覧するにはログインが必要です。お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

【化学企業 入社式訓示②】出光興産 木藤俊一社長

, ,

2021年4月5日

 当社のテレビCMの最後のシーンに「人と人がつながるエネルギー。」とある。伝えたいことはこの言葉、3つのキーワードに込められている。1つ目のキーワードは「人」。当社の100年を超える歴史の中で大切にしてきたのが「人の力」だ。当社は「世の中の役に立ち、尊重される人の育成こそが究極の目的であり、事業はそのための手段である」と考えている。社員が育っていれば、どんな困難も乗り越えられる。企業理念の1つ「真に働く」が表すように、国・地域社会・人々を想い、真に働くことで成長する。会社はそのためのフィールドを提供する。そうした「人の力」が一丸となって、社会課題に挑み続けるのが出光興産だ。

 2つ目は「つなぐ」だ。人の育成のためには、事業を未来に「つなぐ」ことが必要だ。将来に向けての重要なテーマがカーボンニュートラルだ。大きな環境変化だが、当社グループが存在感を発揮し成長するための好機と捉える。CO2の排出削減と回収・利活用技術に対し、当社は多くの知見とインフラをもっている。製油所の燃料使用量削減、再生可能エネルギーやバイオマス燃料への取り組みなど、エネルギーの多様化で貢献する。そして超小型EVの販売・メンテナンス・カーシェアなどの新たな業態で、サービスステーションを地域になくてはならない拠点として進化させていく。

 3つ目が「エネルギー」だ。エネルギーと素材を扱う当社は、社会の要請に応じて多様化していくだろう。しかし究極の目的「尊重される人の育成」に従い、皆さん自身が成長し、エネルギーにあふれ、仕事を楽しむことを願っている。孔子の「知・好・楽」という言葉にあるように、仕事を「知って」いることは素晴らしいが、「好き」だと思ってやっている人には勝てず、「楽しんで」いる人にはとてもかなわない。まずは目の前の仕事に取り組み、仕事を「知って」、学び、経験し、一歩一歩乗り越えていくことで「好き」になり「楽しい」と思えるようになる。

 皆さんの一生懸命な姿勢と成長する姿が、職場に新しいエネルギーを注ぎ込む。皆さんが、あふれるような「エネルギー」で「当社の未来を創る」という気概で活躍されることを期待する。

 

出光興産 コロナ禍が中計に影響、収益計画を見直し

,

2021年1月25日

カーボンニュートラルに貢献、中心的役割果たす

木藤俊一社長

 出光興産は、新型コロナウイルスの感染が拡大したことにより、ガソリンなど石油製品の需要が減少したことに加え、成長事業も海外市場が想定以上にダメージを受けている。木藤俊一社長は「昨年は、統合会社として中期経営計画2年目という大事な年だったが、新型コロナに振り回された1年だった」と振り返り、「収益計画については、 “出光興産 コロナ禍が中計に影響、収益計画を見直し” の続きを読む