東ソー アミンでCO2分離・回収技術、GSC賞を受賞

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2022年6月15日

 東ソーはこのほど、新化学技術推進協会グリーン・サステイナブル ケミストリー ネットワーク会議が主催する第21回グリーン・サステイナブル ケミストリー賞(GSC賞)において「奨励賞」を受賞した。受賞した技術は、「NOx耐性に優れたCO2回収用アミン」と、それを用いた「CO2分離・回収技術」の開発。

 昨今、世界的な脱炭素の

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東ソー 新規ニッケル排水処理技術、環境学会の奨励賞に

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2022年6月13日

 東ソーは10日、同社の「特殊アミンとジチオカルバミン酸による新規ニッケル排水処理技術」が、日本水環境学会が主催する2021年度「技術奨励賞」を受賞したと発表した。

 近年、SDGsの観点からも

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東ソー 有機EL用電子輸送材の開発が「井上春成賞」に

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2022年6月10日

 東ソーはこのほど、「有機EL用電子輸送材料の開発」が、「第47回(令和4年度)井上春成賞」に決定したと発表した。科学技術振興機構から、同社および相模中央化学研究所の相原秀典所長が受賞している。

 有機ELディスプレイは、

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東ソー クロロプレンゴムを再値上げ、安定供給を維持

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2022年6月9日

 東ソーは8日、クロロプレンゴム「スカイプレン」全品種を6月21日納入分から「100円/kg」値上げすると発表した。同製品については、3月発表(5月1日納入分から実施)に続く値上げ。

 昨年以降、ユーティリティコストの上昇が続く中、コストの急騰や高止まりは、同社の自助努力の限界を大幅に超えている。事業採算の確保が不可能な状況にあることから、製品の安定供給と事業の維持継続のため、価格改定を速やかに実施せざるを得ないと判断した。

東ソー 人事(2022年6月24日)

2022年6月8日

[東ソー・人事](24日)▽オレフィン事業部営業部長、執行役員同事業部長堀内秀敏▽ポリマー事業部ポリエチレン部長、執行役員同事業部長西岡秀明。

東ソー 人事③(2022年6月24日)

2022年6月2日

[東ソー・人事③](24日)▽出向東邦アセチレン正岡英俊▽同東ソー・クォーツ斎藤寛▽同太平化学製品柳原信之▽同プラス・テク小丸英俊▽同東ソー・テクノシステム小林昭▽同参共化成古田宏之▽同東ソー・ファインケム原口和久▽同東ソー・ハイテック清原秀樹▽同東ソー霞エンジ森義明▽同公益財団法人相模中央化学研究所阿部成彦▽南陽事業所セメント・エネルギー製造部セメント課長川口恵亮▽同事業所ソーダ製造部電解課長松尾晃央▽同事業所セパレーションメディア製造部分離剤課長岡本昭男▽四日市事業所総務部総務課長渡邉憲▽同事業所環境保安・品質保証部四日市品質保証課長山本昭彦▽同事業所設備管理部電計課長山口拓郎▽同事業所機能材料製造部機能性無機材料課長尾山英嗣▽生産技術部阿部祐紀▽購買・物流部設備・機材グループ西村晋哉▽四日市事業所環境保安・品質保証部四日市品質保証課稲原清▽出向三和建設大草健二。

 

東ソー エチレンアミンを値上げ、内外価格差が拡大

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2022年6月2日

 東ソーは1日、エチレンアミン全品種について、7月1日納入分から値上げすると発表した。改定幅は「現行価格から50%以上」。

 エチレンアミンの世界需要は、アジアを中心に堅調に伸長しており、一部では供給不足が懸念されている。一方、主要原燃料の価格が大幅な上昇を継続する中、海外市況は大幅に上昇し、内外価格差も拡大を続けている。

 こうした中、同社は、今後も安定供給を継続するために、価格改定を実施せざるを得ないと判断した。

東ソー 人事②(2022年5月24日)

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2022年6月1日

[東ソー・人事②](24日)▽購買・物流部設備・機材グループ・リーダー山縣一博▽法務・特許部特許室長田中剛▽秘書室長高木謙▽監査室長兼コンプライアンス委員会推進チーム・リーダー兼認定監査チーム・リーダー大森幹夫▽監査役会事務局長小倉徹也▽オレフィン事業部営業部長村田恒▽ポリマー事業部ポリエチレン部長兼出向エースパック佐古慶治▽有機化成品事業部アミン部長重岡美幸▽高機能材料事業部企画開発室長寺岡秀樹▽南陽事業所機能材料製造部長徳永努▽同事業所セパレーションメディア製造部長清水猛▽技術センター長岡成英治▽同センタープロセス開発室長松永敬浩▽無機材料研究所長兼CO2削減・有効利用南陽タスクフォースチーム吉田智▽四日市事業所総務部長坂井貴雄▽高分子材料研究所長兼CPパイロット建設チームリーダー兼CO2削減・有効利用四日市タスクフォースチーム幸田真吾▽バイオサイエンス事業部第一開発部長石塚哲也▽同事業部カスタマーサポートセンター長二木研輔▽名古屋支店長岡田有史▽福岡支店長吉村哲郎▽法務・特許部特許室青野祥博。

東ソー 人事①(2022年6月24日)

2022年5月31日

[東ソー・人事①](6月24日)▽技術センター担当、代表取締役専務執行役員南陽事業所長生産技術部、設備管理センター、四日市事業所関与輸出管理委員会委員長、独占禁止法遵守委員会委員長田代克志▽秘書室担当大阪支店関与、取締役常務執行役員石油化学セクター長兼エンジニアリングセクター長経営企画・連結経営部、総務部、名古屋支店、福岡支店、仙台支店、山口営業所、山形事務所、富山事務所担当購買・物流部、人事部関与内部統制委員会委員長安達徹▽取締役常務執行役員、海外事業企画部、IT戦略室、財務部、広報室、監査室担当中国総代表関与コンプライアンス委員会委員長、経営管理室長米澤啓▽解兼機能商品セクター長、取締役上席執行役員研究企画部長CSR推進室、ファンクショナルポリマー研究所、高分子材料研究所、無機材料研究所、有機材料研究所、ウレタン研究所担当法務・特許部、環境保安・品質保証部、ライフサイエンス研究所、アドバンストマテリアル研究所、東京研究センター関与RC委員会委員長土井亨▽退任(取締役)、相談役山本寿宣▽上席執行役員クロル・アルカリセクター長兼化学品事業部長亀崎尊彦▽上席執行役員機能商品セクター長、高機能材料事業部長大道信勝▽大洋塩ビ常務取締役、執行役員大林秀行▽中国総代表、同役員ウレタン事業部長木内孝文▽人事部長、同役員髙野玲▽有機化成品事業部長兼企画開発室長、同役員菅田光孝▽同役員バイオサイエンス事業部長、同事業部企画開発室長串本達治▽同役員、大阪支店長峯隆幸▽同役員購買・物流部長兼原燃料グループ・リーダー藤井宣哉▽同役員法務・特許部長小川宏▽亜細亜工業取締役常務執行役員内山佳之▽マナック・ケミカル・パートナーズ専務取締役笠井正信▽燐化学工業社長吉村浩幸▽東ソー・シリカ常務取締役甲斐建一▽東ソー・エスジーエム社長吉村了治▽東ソー・エイアイエイ社長新谷晃司▽オルガノ執行役員田實嘉宏▽東ソー・クォーツ取締役常務執行役員大野秀樹▽東ソー霞エンジ社長山本英雄。

東ソー 中性無水芒硝を値上げ、安定供給を維持

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2022年5月24日

 東ソーは23日、中性無水芒硝(芒硝)について、6月1日出荷分から値上げする、と発表した。改定幅は「30円/kg以上」。

 同社は、当該製品において、国内唯一の合成プラントを保有する国産メーカーとして安定供給に努めてきた。しかし、昨年実施した値上げ以降も、原燃料を主とした諸費用高騰は過去にないコスト上昇を招いており、事業採算が著しく悪化している。

 同社は、事業採算性改善に向けあらゆるコストの総点検を実施してきたが、自助努力での改善には限界があることから、今後の安定供給継続のため価格改定の実施を決定した。