塩ビ樹脂 10月の国内出荷は4%減、輸出は6万tに迫る

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2021年12月8日

 塩ビ工業・環境協会(VEC)がこのほど発表した需給実績によると、10月の塩ビ樹脂(PVC)の国内出荷は前年同月比3.7%減の8万6500tと、8カ月ぶりにマイナスに転じた。硬質用は同6.0%減の4万4900t、軟質用は同1.9%減の2万600t、電線・その他用は同0.3%減の2万900tと3用途とも前年実績を下回った。前月比では

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日本プラ板協会 9月の生産・出荷量は全品目が前月超え

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2021年11月25日

 日本プラスチック板協会はこのほど、ポリカーボネート(PC)と硬質塩化ビニル(PVC)の平板・波板の9月の需給実績を発表した。

 それによると、9月の生産と出荷は全て前月比2桁増で、特に波板の出荷は硬質PVCが63%増、PCが85%増であった。前年同月比の出荷では、平板は伸びたが、波板は下回った。在庫は増加しており、PC平板と硬質PVC波板は過去3年で最高、その他も最高値に近づいている。

 9月の詳細は、

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石化協 MMAモノマー、10月の国内出荷は前年比6%増

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2021年11月19日

 石油化学工業協会が18日に発表した10月のMMA(メタクリル酸メチル)の需給実績によると、モノマーの国内出荷は前年同月比6%増の1万1068tとなり、1万t台を回復した。ポリマーの国内出荷は、

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OPPフィルム 9月の国内出荷、前年同月比6.0%増

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2021年11月4日

 日本ポリプロピレンフィルム工業会がこのほど発表した需給実績によると、9月のOPP(延伸ポリプロピレン)フィルムの国内出荷は、前年同月比6.0%増の1万8900tと、5カ月連続でプラスとなった。ただ、前月比でも11.5%増とプラスに転じている。

 用途別で見ると、

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塩ビ樹脂 9月の国内出荷は2%増、輸出は5万t割れ

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2021年10月27日

 塩ビ工業・環境協会(VEC)がこのほど発表した需給実績によると、9月の塩ビ樹脂(PVC)の国内出荷は前年同月比2.2%増の8万4700tとなった。硬質用は同微増の4万5200tとプラスに回復し、軟質用は同5.4%増の2万200t、電線・その他用は同3.0%増の1万9300tといずれもプラスを継続した。ただ、コロナ禍前の2019年との比較では、3用途とも3~8%減で推移している。

 9月の国内製品別生産出荷実績によると、

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フタル酸系可塑剤 8月の国内出荷は19%増、輸入玉は減少傾向

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2021年10月8日

 可塑剤工業会がこのほど発表した需給実績によると、8月のフタル酸系可塑剤の国内出荷は、前年同月比18.5%増の1万4600tと9カ月連続のプラスで推移した。ただ、

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塩ビ樹脂 7月の国内出荷、回復基調も建築関連にやや遅れ

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2021年9月2日

 塩ビ工業・環境協会(VEC)がこのほど発表した需給実績によると、7月の塩ビ樹脂(PVC)の国内出荷は前年同月比18.9%増の8万9700tとなった。硬質用は同20.7%増の4万7100t、軟質用は同18.6%増の2万1500t、電線・その他は同15.1%増の2万1100tといずれもプラスを継続した。

 ただコロナ禍前の2019年との比較では、

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フタル酸系可塑剤 6月の国内は24%増、需要前倒しも

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2021年9月1日

 可塑剤工業会がこのほど発表した需給実績によると、6月のフタル酸系可塑剤の国内出荷は、前年同月比24.4%増の1万6900tと7カ月連続のプラスで推移した。主要品目では

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塩ビ樹脂、6月国内出荷 全用途でコロナ前の水準上回る

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2021年7月30日

 塩ビ工業・環境協会(VEC)がこのほど発表した需給実績によると、6月の塩ビ樹脂(PVC)の国内出荷は前年同月比18.3%増の9万1300tと3カ月ぶりに9万t台を回復した。硬質用は同13.1%増の4万8200t、軟質用は同23.5%増の2万1200t、電線・その他は同26.1%増の2万1900tといずれもプラスを継続。国内出荷は4カ月連続の前年越えと堅調に推移する中、コロナ禍前の2019年6月との比較でも、硬質用は1.5%増、軟質用は1.9%増、電線・その他は5.3%増とすべての用途で前々年実績を上回っている。

 宮島正紀理事(信越化学工業常務執行役員)は7月の定例記者会見で、国内需要について

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石化協 MMAモノマー、6月の国内出荷は前年比44%増

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2021年7月26日

 石油化学工業協会が21日に発表した6月のMMA(メタクリル酸メチル)の需給実績によると、モノマーの国内出荷は前年同月比44%増の1万1046tとなった。ポリマーの国内出荷は、押出板・注型板向けが同16%減の2310t、成形材料向けは同59%増の5341tだった。押出板・注型板向けは15カ月ぶりにマイナスとなった。コロナ対策のパーティション向けの需要は堅調さを維持しているものの、

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