BASF 電池循環に向けた生産・リサイクル工場を開設

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2023年7月13日

 BASFはこのほど、シュヴァルツハイデ(独ブレンデンブルク州)に欧州初の電池材料生産工場・電池リサイクル工場併設のセンターを開所した。高性能正極材の最先端生産施設とブラックマス生産用の電池リサイクル工場は、回収した使用済み電池から鉱物原料を回収し電池材料に使用する「電池バリューチェーン」を欧州で循環させる上で、重要な一歩だ。

 新工場は、ドイツ初の

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BASF 製品の持続可能性評価手法の最新版を公開

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2023年7月10日

 BASFはこのほど、サステナビリティ評価手法「トリプルS」(サステナブル、ソリューション、ステアリング)を更新した。

 将来的に気候保護・資源効率・循環型経済の面で

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BASF 新しい作用機構の吸汁性害虫用の新規薬剤

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2023年7月4日

 BASFはこのほど、最新の有効成分「アクサリオン」(有効成分名:ジンプロピリダズ)が殺虫剤抵抗性対策委員会(IRAC)によって新規の作用機構として分類されたと発表した。

 昆虫に特異的な弦音器官の新たな部位に

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BASF ガス精製技術が大規模CO2回収施設で採用

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2023年6月23日

 BASFとリンデ、セメント世界大手のハイデルベルク・マテリアルズが共同開発したCO2回収プロセスが、Capture‐to‐Use(CAP2U)の運営する大規模CO2回収施設で採用された。

 CAP2Uは

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BASF アジアと北米でバイオベース「APG」を能増

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2023年6月20日

 BASFはこのほど、タイと米国の2拠点でアルキルポリグルコシド「APG」の生産能力を拡大すると発表した。2025年に稼動する予定。

 「APG」は、100%天然バイオベースの

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BASF LIB負極用水系バインダーを年産10万t超に

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2023年6月2日

 BASFはこのほど、リチウムイオン電池(LIB)の負極用水系バインダーの生産に投資すると発表した。

リチウムイオン電池負極用バインダーの生産設備へ投資

 中国江蘇省と広東省にある2つのディスパージョン工場を

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BASFの1-3月期 減収減益のなかアグリは増収増益

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2023年5月11日

 BASFはこのほど、2023年第14半期(1-3月期)の決算を発表した。売上高は前年同期比13%減の200億ユーロ、特別項目控除前営業利益は32%減の19億ユーロ、EBITDAは24%減の29億ユーロ、EBITは33%減の19億ユーロ、純利益は28%増の16億ユーロとなった。

 需要減によるほぼ全て

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BASF 中国でアクリル酸、同エステルの生産設備着工

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2023年4月20日

 BASFはこのほど、中国広東省湛江市(タンコウ市)の新たなフェアブント(統合生産拠点)で、精製アクリル酸(GAA)、アクリル酸ブチル(BA)およびアクリル酸2エチルヘキシル(2‐EHA)の工場を含む新たな生産設備を着工したと発表した。2025年までに稼働し、同拠点での一貫生産により、年間生産能力はBAが約40万t、2‐EHAが約10万tを見込む。

 アクリル酸は

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BASF 低温硬化PUで生産時エネルギーと水が大幅減

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2023年4月10日

 BASFはこのほど、低温硬化技術を用いた「エラストパン」PU(ポリウレタン)を使用した靴パーツのLCA(ライフサイクルアセスメント)調査結果を発表した。

 生産時の温室効果ガス排出量と

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BASFの2022年度決算 増収減益で大規模構造改革

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2023年3月8日

 BASFはこのほど、2022年1月-12月期の業績を発表した。売上高は前年比11%増の873億ユーロ、特別項目控除前営業利益は12%減の69億ユーロだった。原燃料価格高騰などによる製品価格上昇分を、販売量の大幅減が押し下げた。ケミカルとマテリアル事業の利益率と販売量の低下と固定費の増加で利益貢献が大幅に減少。特に追加エネルギーコストは32億ユーロにのぼった。

 セグメント別では、

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