積水化学工業 自然に学ぶものづくり研究助成を表彰

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2023年10月18日

加藤社長「自然界には生命の叡智と無限の可能性」

 積水化学工業はこのほど、2023年度「自然に学ぶものづくり研究助成プログラム」について、研究助成者の表彰式をオンラインで開催した。

左:渡辺審査委員長 右:加藤社長

 同社グループは、自然に学んだサイエンスの知見や自然の機能をものづくりに活用する研究を支援するために、2002年度から同プログラムを実施。22回目となった今年は240件の応募から、ものづくりテーマ3件、基礎技術テーマ11件の計14件を選出している。助成期間は1年間(2023年10月~2024年9月)で、助成金として総額2500万円が配分される。

加藤社長

 加藤敬太社長は、

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出光興産 第19回アポロエナジーミーティング開催

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2023年1月16日

石炭の需給や価格動向を説明、185社が参加

 出光興産は昨年12月、「第19回アポロエナジーミーティング」をオンラインで開催し、185社の関係者が参加した。同ミーティングは、電力、鉄鋼、化学といった取引先に、石油・石炭をはじめとした主要エネルギーの需給・価格動向などの説明を行う。昨年はエネルギー価格が高騰しており、石炭の市場動向や見通しについて注目が集まった。

石炭・環境事業部の吉田有三部長

 開会の挨拶に立った出光興産石炭・環境事業部の吉田有三部長は

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積水化学工業 自然に学ぶものづくり研究助成、表彰式を開催

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2022年10月17日

 積水化学工業は14日、2022年度「自然に学ぶものづくり助成プログラム」について、研究助成者の表彰式をオンラインで開催した。

加藤社長(右)渡辺委員長(左)

 同社グループは、自然に学んだ

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SEMI 半導体製造企業の最新技術、ウェビナーで発表

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2022年6月3日

 SEMIはこのほど、国内外の半導体製造分野事業を手掛ける装置・材料メーカーが最新動向を解説する「SEMIパートナーサーチ」(7月12~15日)をオンラインで開催すると発表した。半導体製造装置大手のASMLと東京エレクトロンが登壇するほか、シーメンス、日本電子、浜松ホクトニクス、ブルカージャパンなど27社が講演する。

 「SEMIパートナーサーチ」は、SEMI会員企業が自社の技術・製品・サービスをウェビナー形式で紹介するオンラインイベント。半導体分野の最新動向に関心のある人を中心に、延べ1万人以上が聴講すると見込まれている。

 なお聴講は無料で、SEMI会員以外でも参加可能。ウェブサイト(https://www.semi.org/jp/events/semi-partner-search)で申込みを受け付けている。

クラレ クルマのオンライン展示会、未来の自動車づくり

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2021年12月13日

オンライン展示会

 クラレは、特設サイト「クラレとクルマ 展示会」(https://go.kuraray.com/auto2021)をオンラインで開催している。脱炭素社会の実現に向けた未来の自動車づくりをテーマに、開発品を含む27の製品・技術・サービスを紹介。素材・クルマ製造時CO2削減、および電動化などによる走行時CO2削減、安全性・快適性向上など、サステナブルで高機能な未来の自動車づくりに好適なソリューションを提案する。

 「脱炭素社会のクルマづくり」では、自動車に関わる様々な段階で発生するCO2削減に寄与する製品・技術を展示。車室空間など住環境に近い低濃度のCO2を湿潤環境下でも吸脱着可能なポリビニルアルコール(PVA)繊維(開発品)や、従来の樹脂では実現が難しかった軽量化が要求される構造部材に使用可能なポリアミド9T(PA9T)を用いた熱可塑性FRP(開発品)などを紹介する。

 また「これからのクルマづくり」では、HMI(ヒューマン・マシン・インターフェース)としての車内空間に着目し、安全性・快適性や内外観の向上に寄与する製品・技術を展示。揮発性有機化合物(VOC)の発生源となる接着剤やエポキシ樹脂を使用せず、加熱によって自動車部材の固定が可能な熱膨張固定シート(開発品)や、光源を繊維の端面から取り入れることで発光し、車室内の光演出の表現自由度を高める導光繊維(開発品)などを紹介する。さらに、特集記事ページでは、クルマづくりに関する最新記事を順次掲載していく予定。

CLOMA フォーラム開催、2年半の取組み紹介

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2021年7月16日

澤田会長「成果の種を社会実装化することが重要」

 クリーン・オーシャン・マテリアル・アライアンス(CLOMA)はこのほど、「CLOMAフォーラム2021」をオンラインで開催し、1200名以上が参加した。

 CLOMAは、海洋プラスチックごみの問題解決に向けて、プラ製品のより持続可能な使用、ならびにプラ廃棄物の削減につながる革新的な代替品の開発と導入・普及を図るため、業界の垣根を越えて経済界全体としての活動を企画・推進し、官民一体となって素材を通じた持続可能な発展を推進する母体となることを目的とし、2019年1月に159社・団体で発足したが、現時点で430社・団体にまで拡大している。

澤田道隆会長
澤田道隆会長

 澤田道隆会長(花王会長)は、「CLOMAが発足し2年半が経過した。行政の支援をいただきながら3部会(普及促進部会、技術部会、国際連携部会)が積極的に活動を行っており、多くの成果が出てきている。今後は、

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