カネカ 北海道に医療用カテーテル新プラントを新設

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2024年11月8日

 カネカはこのほど、今年8月に竣工した血液浄化器プラントに次いで北海道苫東工場内にカテーテルの新プラント建設を決定したと発表した。グループ会社のカネカメディックス(大阪府大阪市)が出資し、投資金額は約100億円、2027年3月の稼働を予定している。

バルーンカテーテル製品例

 同社は、

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カネカの4-6月期 需要回復で全セグメント増収増益

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2024年8月9日

 カネカの2025年3月期第1四半期(4―6月期)の連結業績は、売上高は前年同期比9%増の1983億円、営業利益83%増の103億円、経常利益52%増の101億円、純利益66%増の70億円の増収増益だった。

 決算説明会で小森敏生取締役常務執行役員は

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カネカ 変性シリコーンポリマー値上げ、8月1日から

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2024年7月10日

 カネカは9日、変成シリコーンポリマー「カネカMSポリマー」、「サイリル」について、8月1日出荷分から値上げすると発表した。改定幅は「40円/kg以上」。

 国産ナフサ価格上昇の影響により、PPG(ポリプロピレングリコール)およびPO(プロピレンオキサイド)など主原料の価格が上昇。加えて、その他原材料や物流費用などの諸費用も上昇しており、事業収益を大きく圧迫している。

 同社は、コスト圧縮などで事業収益の改善に努めてきたものの、企業努力で吸収できる範囲を大きく超えていることから、今後の安定供給のために価格改定せざるを得ないと判断した。

カネカ 生分解性バイオポリマー、船外機の梱包材に採用

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2024年6月11日

 カネカが展開する「カネカ生分解性バイオポリマー Green Planet」製のフィルムと発泡成型品が、スズキの船外機の梱包資材に採用された。フィルムは船外機の埃除けカバーと付帯部品の袋、発泡成型品は緩衝材に使用される。

船外機完成品梱包。『Green Planet』フィルムを埃除けカバーとして使用(梱包確認用に外装段ボールを切り抜いた写真)

 「Green Planet」は、

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カネカ 「3年の仕掛け」で先端事業の立ち上げ加速

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2024年5月31日

投資額3000億円、バイオ・医療・ポリマーに重点

 カネカはこのほど、中期経営計画(2023~25年度)に替わる計画「3年の仕掛け」2024を発表し、都内で説明会を開催した。

 藤井一彦代表取締役社長は、

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カネカ 生分解性ポリマー、大型テレビ用緩衝材に採用

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2024年5月17日

 カネカはこのほど、生分解性バイオポリマー「グリーンプラネット」を使用した「グリーンプラネット発泡成形品」が、ソニーの大型テレビ用の緩衝材に採用されたと発表した。今夏に発売される85インチの「ブラビア」に使用される。家電製品の緩衝材に同製品を用いるのは世界初となる。

「グリーンプラネット」を採用したTV包装材

 大型で

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カネカの3月期 回復基調の中ファーマの遅れで増収減益

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2024年5月16日

 カネカはこのほど、2024年3月期の連結業績を発表した。売上高は前年比1%増の7623億円、営業利益7%減の326億円、経常利益10%減の292億円、純利益1%増の232億円の増収減益となった。

 当日の説明会で藤井一彦社長は

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カネカ 生分解性ポリマー、JAL機内食の食器に採用

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2024年4月22日

 カネカはこのほど、JALUXと100%バイオマス由来の生分解性ポリマー「グリーンプラネット」を用いたリユース可能な容器を初めて開発し、6月からJAL国際線の機内食で使用する副菜容器に採用されると発表した。

JAL国際線の機内食容器(グリーンプラネット製の副菜容器は上3点)

 JALグループが

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