カヤク・ジャパン 産業用火薬類値上げ、原料価格が上昇

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2023年5月8日

 カヤク・ジャパンは28日、産業用火薬類について8月1日出荷分から値上げすると発表した。対象製品は、硝安油剤爆薬、含水爆薬、電気雷管、電子遅延式電気雷管、導火管付き雷管、導爆線、カヤコード25、バンチコード、導火線、黒色鉱山火薬で、改定幅は「現行価格の10~30%」。

 昨年の値上げ実施後も、爆薬および火工品類の主要原材料である硝酸アンモニウムおよび銅、アルミニウムの価格上昇に歯止めがかからず、加えて、電力などエネルギーコストや人件費も高騰している。同社は、企業努力による吸収が限界に達したと判断し、今回、値上げを決定した。

カヤク・ジャパン 昨年発生した爆発事故の調査を報告

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2023年1月30日

 旭化成と日本化薬の折半会社であるカヤク・ジャパンは27日、昨年3月1日に発生した延岡製造所東海工場(宮崎県延岡市)の爆発事故について、調査報告を発表した。

 同工場は

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カヤク・ジャパン 産業用火薬類値上げ、原料価格が高騰

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2022年6月20日

 カヤク・ジャパンは15日、産業用火薬類について7月1日出荷分から値上げすると発表した。対象製品は、硝安油剤爆薬、含水爆薬、電気雷管、電子遅延式電気雷管、導火管付き雷管、導爆線、カヤコード25、バンチコードで、改定幅は「現行価格の10~30%」。

 昨年より爆薬および火工品類の主要原材料である硝酸アンモニウム及び銅、アルミニウムの価格が上昇している。同社は、企業努力による吸収が限界に達したことから、値上げを決定した。

カヤク・ジャパン 延岡製造所東海工場で爆発事故が発生

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2022年3月3日

 旭化成と日本化薬の折半会社であるカヤク・ジャパンは1日、延岡製造所東海工場(宮崎県延岡市)で爆発事故が発生したと発表した。

 この事故により、カヤク・ジャパンの社員1人が安否不明、旭化成グループ社員1人が負傷している。事故原因および物的被害については調査中。事故は1日午後1時50分ごろ、工場内第一洗浄工室にて発生、午後2時5分に延岡市消防本部と協力して防災活動を実施した。

 同社は「関係当局の調査中ではありますが、当社におきましても災害対策本部を設置し、親会社の協力も得ながら近隣住民の皆様へ誠意をもって対応するとともに、事故原因調査などを全力で進めてまいります」とコメントしている。