クレハ フライパン用ホイルシートを値上げ、7月から

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2022年3月23日

 クレハは18日、「キチントさんフライパン用ホイルシート」の全商品について、7月1日出荷分から値上げすると発表した。改定幅は「現行価格の10%」。

 現在、アルミニウム価格が高騰し、また物流費、資材費なども高騰している。同社は、コスト削減努力を継続してきたものの、自助努力だけで吸収することが困難な状況にあることから、引き続き製品を安定的に提供していくため、値上げを決定した。

 キチントさんシリーズは、「いつもの家事を心地よく」をユーザーに提供すべくハウスワークを効率的にサポートする、調理用品、保存用品、衛生用品などのアイテム。

クレハ 人事(2022年4月1日)

2022年3月1日

[クレハ・人事](4月1日)▽常務執行役員生産・技術本部管掌企画本部長カーボンニュートラルプロジェクト統括マネージャー田中宏幸▽クレハ環境(同日、同社社長就任予定)並川昌弘▽執行役員生産・技術本部長兼同本部いわき事業所長カーボンニュートラルプロジェクト副統括マネージャー木田淳▽社長室長馬場裕介▽企画本部CSR部長菊池真美▽経理本部副本部長兼企画本部デジタル化推進プロジェクトマネージャー川名恭介▽管理本部調達部長天野嘉和▽高機能製品事業部副事業部長小松肇▽同事業部副事業部長兼同事業部フッ素製品部長伊藤英司▽包装材事業部東日本営業部長阿部智典▽同事業部西日本営業部長甲斐雅博▽環境安全・品質保証本部副本部長兼同本部安全衛生部長中澤靖▽同本部環境部長池田司▽研究開発本部副本部長兼同本部研究企画部長兼同本部中央研究所長多田靖浩▽生産・技術本部生産企画部長原健二郎▽同本部いわき事業所副事業所長上山隆久▽同本部同事業所副事業所長兼同本部総務部長影山晴康▽同本部同事業所副事業所長吉田圭一▽同本部同事業所基礎化学品製造部長廣田陽一▽同本部樹脂加工事業所設備設計管理部長江尻哲男▽同本部同事業所同部副部長松木光敏▽同本部同事業所茨城製造部長鈴木智▽同本部生産技術イノベーションセンター長榎本孝英▽新事業創出プロジェクト副統括マネージャー荒木信行。

クレハ 組織改正(2022年4月1日)

2022年2月22日

[クレハ/組織改正](4月1日)①サステナビリティ委員会の設置▽取締役会の下部組織として「サステナビリティ委員会」を設置する②社長室の新設▽社長直轄組織として「社長室」を設置する③環境安全・品質保証本部の組織改正▽「環境・安全部」を改組し「安全衛生部」と「環境部」を置く④生産・技術本部の組織改正▽いわき事業所及び樹脂加工事業所の「総務部」を統合し、生産・技術本部に「総務部」を新設する。

クレハ 米スタートアップに投資、CNTの用途を開発

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2022年2月17日

 クレハはこのほど、グループ会社であるクレハアメリカ(米国テキサス州)を通じて、ウーツ社(米国テキサス州)にリードインベスターとして投資を行った。

 ウーツ社は、

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クレハの4-12月期 PVDFなどが好調で増収増益

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2022年2月7日

 クレハは4日、2022年3月期第3四半期(4-12月期)の連結業績(IFRS)を発表した。売上収益は前年同期比17%増の1231億円、営業利益25%増の182億円、純利益13%増の133億円だった。

 セグメント別に見ると、

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《化学企業トップ年頭所感》クレハ 小林豊社長

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2022年1月11日

 昨年もコロナ禍に翻弄された1年であった。国内ではワクチン接種が進み感染者が激減したものの、新種のオミクロン株の出現もあり、世界的な感染再拡大が懸念される。油断することなく適切な感染予防策を実施し、従業員とその家族の健康に配慮しながら、顧客へ安定的に製品・サービスを供給することにより、クレハへの信頼を高め企業価値のさらなる成長を目指す。

 2022年度は「中計ストレッチ Final Stage」の最終年度である。前中計で未達であった重要課題を着実にやり抜く。気候変動対応をはじめとする様々な経済・社会の変化を新たなニーズと捉え、技術開発や既存技術の応用拡大による新事業の立ち上げに邁進する。クレハの未来に向けた「ありたい姿」を定め、当社のカーボンニュートラル実現に向けた新たな目標と具体的な取り組みも踏まえ、次期経営計画の策定に着手する。また昨年10月に導入した新人事制度のコンセプトである「挑戦、スピード、成長」を深く浸透させ、従業員自らが行動する組織風土への変革を進める年とする。

 

クレハ 液体カセイソーダを値上げ、原燃料の高騰に対応

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2021年12月27日

 クレハは24日、液体カセイソーダについて、来年1月20日出荷分から固形換算で「20円/kg以上」値上げすると発表した。原燃料の高騰に加え、安定供給体制維持のための製造設備および充填設備の維持・更新費用の増大、輸送費の上昇が継続している。

 一方で、昨年コロナ禍で落ち込んだ需要も足元では回復し、今後も堅調に推移すると見込まれる。こうした状況下、同社はコスト削減にあらゆる努力を行っているが、継続して安定供給を果たすためには価格改定が必要だと判断した。

クレハの4-9月期 機能製品と樹脂製品が収益をけん引

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2021年11月10日

 クレハは9日、2022年3月期第2四半期(4-9月期)連結業績(IFRS)を発表した。売上収益は前年同期比20%増の791億円、営業利益84%増の114億円、純利益73%増の83億円だった。小林豊社長は「想定されたリスクに対し、迅速かつ的確に対応できた。高付加価値製品の売上が好調だったことが好業績に結びついた」と総括した。

 セグメント別にみると、

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クレハ 人事(10月1日)

2021年9月30日

[クレハ・人事](10月1日)▽常務執行役員生産・技術本部長兼同本部いわき事業所長兼カーボンニュートラルプロジェクト統括マネージャー田中宏幸。