コスモエネルギーホールディングスと岩谷産業はこのほど、脱炭素社会の実現に向け、水素事業の協業に関して検討を開始する基本合意書を締結した。
協業の検討を行う領域は、
2022年4月8日
2022年3月7日
2022年1月26日
2022年1月14日
昨年は、新型コロナウイルス感染症に塗りつぶされた印象だ。日常が徐々に戻り始めた矢先、オミクロン株が世界的に急速に流行し始めた。100年前のスペイン風邪が約3年で収束したように、今回の流行で収束することを願う。
業績は引き続き好調で、今年度も最高益を予想している。原油価格上昇による在庫評価益に加え、キグナス石油への供給開始によるショートポジション戦略により高稼働率も維持できた。環境面によるところも多く、残り3カ月、グループの力を結集して結果を出したい。
今年は東証が再編され、プライム市場ではさらに高度なガバナンスが要求される。サステナブル経営を強化し、TCFDへの賛同を表明し、2050年カーボンネットゼロ宣言もした。ESGのSの戦略も練り直し、ダイバーシティや従業員の健康などの取り組みも強化した。
サステナビリティ戦略会議では、「コスモらしさとは」を追求する本質的な議論に深まってきた。ブランディングとサステナブル経営を一致させ、本当に「いい会社」を目指す。そして「本気のDX」の下、グループ全体のデジタルリテラシー向上とデジタル化を進め、データドリブン経営に移行する。
従来からの業革・業務標準化・IT化・BPO化もデータドリブン経営と労働生産性向上には重要で、ダイバーシティやジョブ型人事、手当改革なども労働生産性の向上につながる。また「個の強化」も必達テーマだ。今年は第6次連結中期経営計画の最終年だ。次期中計は、長期ビジョンも踏まえた先を見据えた計画に仕上げる。
NEWの代表「風力発電」は、陸上風力は着々と能力を積み上げつつ、競争の熾烈な洋上風力は戦略を練り直して対応していく。また、再エネ×EV×エネルギーマネジメントをワンストップで提供する「コスモ・ゼロカボソリューション」など、サステナブルな暮らしやモビリティを支える事業を進めていく。社員の皆さんには、今年も新型コロナ感染症には十分に気を付け、元気に明るくコスモらしく過ごしていただきたい。
2021年11月15日
2021年11月10日
2021年11月10日
2021年11月2日
2021年11月2日
2021年8月6日