芳香族は3製品とも上昇、スチレンモノマーも3週ぶり反転
アジア地域の8月第3週の石化市況では、エチレンは7週ぶりに下落し、下値が前週比20ドル安、上値が35ドル安となり、900~930ドル/tでの取引となった。
アジア地域で定修が重なる中、タイト感によって前週まで上昇基調となっていたが、新規設備の
2019年9月10日
2019年9月3日
2019年8月27日
2019年1月28日
2018年12月4日
2018年11月27日
アジア地域の石化市況では、エチレンが7週ぶりに反転し、11月第2週は920∼950ドル/tでの取引となった。前週まで下落基調を継続していたが、前週から下値で70ドル高とようやく持ち直しつつある。
ナフサとのスプレッドも前週から128ドル改善し354ドルと、2週ぶりに300ドル台に回復している。これまで、中国経済の減速や原油価格急落などにより先安観から買い控えていた需要家が、ここにきてスプレッドが縮小したことによる割安感で調達し始めた模様だ。
プロピレンはほぼ前週並みの、1015∼1085ドル/t。ブタジエンは
2018年11月20日
2018年11月13日
2018年11月12日
2018年11月6日