ダウ日本グループは14日、ダウ・東レが石川県小松市が運営する「サイエンスヒルズこまつ」で提供する体験型スペースのリニューアル展示を開始したと発表した。
同社は小松市に工場を構え、2014年の「サイエンスヒルズこまつ」開設以来、
2023年7月18日
2021年5月20日
ダウ日本グループは、パシフィコ横浜で開催される「化粧品産業技術展CITE Japan 2021」(5月19~21日)に出展している。2年に1度開催される同展示会は、化粧品産業において有用かつ最新の素材・技術・サービスに関連する展示と技術発表を通じて有意義な情報交換の場を提供する。
同社グループは、ダウ・ケミカル日本、ダウ・東レが1つのチームとしてシリコーンから有機化学品までのパーソナルケア関連材料を提供している。ダウは、マーケットニーズ、サステナビリティトレンドに即した多くのイノベーションに積極的に取り組んでおり、過去3年間で約20の革新的な製品を創出している。
今回の展示会では、その中で特に差別化された最新の製品を紹介し、ブース(B6‐13)では処方キットも用意するなど、顧客に新たな機会を提供する。また、出展に合わせ、顧客の新たなデジタル・コミュニケーションプラットフォーム(https://www.dow.com/ja-jp/virtual/personal-care)も新設した。
コロナ禍で来場できない顧客も、バーチャルブースを通じて会場の臨場感を味わうことができる。会期終了後でも同プラットフォームを通じて、最新のパーソナルケア製品情報やイベント情報の確認、問い合わせやサンプル・カタログ郵送依頼など、ダウとのコミュニケーションをいつでも簡単に取ることが可能だ。
2020年5月15日
ダウ日本グループ(ダウ・ケミカル日本およびダウ・東レ)は、COVID‐19(新型コロナウイルス感染症)に関連する支援のため、病院や特定非営利活動(NPO)法人にマスクなどの寄贈を継続するとともに、従業員マッチングプログラムを通じた寄付を行っている。
支援内容では、①マスクなど個人防護具の寄贈:東京都品川区、千葉県、福井県、石川県(小松市)など、ダウが操業する地域の病院に、N95マスク(540枚)とサージカルマスク(5000枚)、合計5540枚を寄贈。これらのマスクは、災害その他状況に対応するために、ダウが備蓄していた。またNPO法人「ディーシップスミニ(D‐SHiPS32)」に、不織布製の白衣、マスク、ヘアキャップの40セットを寄贈した。
②従業員マッチングプログラムを通じた寄付:NPO法人「アジアパシフィックアライアンス・ジャパン(A‐PADジャパン)」に、最低1万ドルの従業員マッチングプログラムを通じた寄付を実行中。マッチングプログラムは、有志の従業員が行った寄付に、会社が上乗せして寄付に追加する仕組み。寄付金は、医療従事者への支援に役立てられる計画だ。
ダウは、世界各地で寄付のほか、製品技術を活用したCOVID‐19対策支援を行っている。